鎌田 廣己

「淀川べりの農村」豊里との縁－川端文学のひとつのトポス－ 

淀川の文化と文学 和泉書院 2001年  

日本の文学に「老」の主題をさぐって 

老成の人間的意味(京都府立医科大学付属脳・血管系老化研究センター平成9・10年度社会医学・人文科学部門テーマ研究) 1999年  

梶井基次郎における転倒・転位ー「泥濘」および「路上」ー 

阪神近代文学会 学会誌 (創刊) 1995年  

太宰治「道化の華」論-「華」およびそのゆくえ- 

大阪成蹊女子短期大学研究紀要 (32) 11 1995年  

「われにその値なし」-太宰治「思い出」試論として- 

大阪成蹊女子短期大学研究紀要 (31) 11 1994年  

「ロマネスク」ということ-太宰治「ロマネスク」論として- 

大阪成蹊女子短期大学研究紀要 (30) 13 1993年  

語り手の愛 

神戸大学文学部『紀要』 1991年  

漱石的主題としてのきずな 

神戸大学文学部『紀要』 1990年  

いましめられる肉体の主題 

国文学研究ノート 23 1989年  

『走れメロス』試論 

国文論叢 16 1989年  

『憂國』およびその自評について 

国文学研究ノート 22 1988年  

『人間失格』へのある視点の試み 

国文論叢 15 1988年  

牧野信一「鱗雲」および「山を越えて」「薮のほとり」 

国文学研究ノート 21 1988年  

「蔭・ひなた」「夏ちかきころ」そして「西瓜喰う人」 

国文学研究ノート 20 1987年  

「父を売る子」前後から「鏡地獄」まで 

国文論叢 14 1987年  

「二十世紀旗手」論 

[太宰治研究]3(和泉書院) (3) 216  

三島由紀夫と太宰治に見る一断面(承前) 

大阪成蹊女子短期大学研究紀要 (34) 21