田口 道昭

石川啄木「時代閉塞の現状」の射程―〈青年〉とは誰か― 

立命館大学日本文学会「論究日本文学」 (100) 127-143 2014年5月  

石川啄木『一握の砂』の構成―〈他者〉の表象を軸に― 

立命館大学日本文学会「論究日本文学」 (98) 1-19 2013年5月  

石川啄木と徳富蘇峰―〈或連絡〉について 

「立命館文学」 (60) 245-258 2013年3月  

与謝野晶子「君死にたまふこと勿れ」論争の周辺―〈私情〉のゆくえ― 

立命館大学日本文学会「論究日本文学」 (96) 35-51 2012年5月  

与謝野晶子の「結婚」観―「女性の経済的自立」との関連で― 

神戸山手短期大学紀要 (52) 1-16 2009年12月  

石川啄木「硝子窓」論―二葉亭四迷への共感― 

山手日文論攷 (26) 65-84 2007年3月  

啄木・樗牛・自然主義―啄木の樗牛受容と自然主義― 

立命館文学 (529) 97-107 2006年12月  

啄木と近松秋江―「実行と芸術」批判の位相 

神戸山手短期大学紀要 (47) 23-35 2004年12月  

啄木「時代閉塞の現状」論―「必要」をめぐって 

国際啄木学会台湾高尾大会論文集 75-90 2003年7月  

『みだれ髪』の性愛表現―与謝野晶子『みだれ髪』を読む― 

論究日本文学 (77) 9-21 2002年12月  

啄木「時代閉塞の現状」まで―渡米熱と北海道― 

国際啄木学会「国際啄木学会研究年報」 (5) 9-21 2002年3月  

啄木と「日本人」―啄木の受容をめぐって― 

関西啄木懇話会「啄木文庫」 (29) 37-47 1999年4月  

与謝野晶子「みだれ髪」を詠む―「道を説く君」とは誰か― 

山手国文論攷 (20) 1-20 1999年3月  

啄木と朝鮮―「地図のま上朝鮮国にくろぐろと～」の歌をめぐって― 

国際啄木学会「国際啄木学会研究年報」 (2) 40-51 1999年3月  

啄木と独歩―啄木のワーズワース受容を中心に― 

山手国文論攷 (17) 23-43 1996年5月  

内田魯庵と「新しい女」―大正期内田魯庵の随筆・評論を読む― 

立命館文学 (540) 152-168 1995年7月  

与謝野晶子「明るみへ」論―大正期晶子の出発― 

山手国文論攷 (15) 1-25 1994年3月  

研究案内 南方 

昭和文学研究 (25) 1992年9月  

手紙解説 

『啄木からの手紙』（和泉書院） 87-88,159-160,199-200 1992年8月  

石川啄木「卓上一枝」論－自然主義の受容をめぐって－ 

立命館文学 (523) 32-50 1992年3月