Tomohiko Matsumura

Profile Information

Affiliation: Kyoto University

Degree: Master of Literature(Kyoto University)

J-GLOBAL ID: 200901011575935265
researchmap Member ID: 1000162863

1977年に京都大学に入学してから2004年3月にいたるまで、人生の大部分をこの大学のキャンパスで過ごしてきた。2004年3月末に定年退職。

Research Interests

Research Areas

Humanities & social sciences / Literature - European /

Research History

Apr, 2024

Kyoto University
Apr, 2012

-, -
Apr, 2007

-, -
Apr, 1996

-, -
Apr, 1993

-, -
Apr, 1991

-, -
Apr, 1988

-, -
Apr, 1983

-, -

Education

- 1983

Kyoto University
- 1983

Graduate School, Division of Letters, Kyoto University
- 1981

Faculty of Letters, Kyoto University
- 1981

Faculty of Literature, Kyoto University

Committee Memberships

May, 2017 - Jun, 2021

-, -
Apr, 2019 - Mar, 2021

-, -
Apr, 2013 - Mar, 2015

-, -
Mar, 2014 - Oct, 2014

-, -
Jun, 2007 - Jun, 2014

-, -
Nov, 2000 - Feb, 2014

-, -
Apr, 2009 - Mar, 2011

-, -
Jun, 2007 - May, 2009

-, -
Apr, 2005 - Mar, 2006

-, -
Apr, 2005 - Oct, 2005

-, -
Apr, 2004 - Mar, 2005

-, -
Apr, 2000 - Mar, 2002

-, -
Apr, 1995 - Mar, 1997

-, -
Mar, 1996 - Oct, 1996

-, -
Apr, 1990 - Mar, 1991

-, -
Mar, 1987 - Oct, 1987

-, -

Awards

2005

日本独文学会賞（日本語論文部門）

Papers

オデュッセウスの帰郷ーーゲーテからシュリンクまで

松村朋彦

希土, (47) 27-42, Sep, 2022
異類の女性――『メルジーネ』から『崖の上のポニョ』まで

松村朋彦

希土, (46) 2-16, Sep, 2021
幽霊の出るドイツ文学――ビュルガーからリルケまで

松村朋彦

希土, (45) 29-46, Sep, 2020
近代ドイツ文学の分身像――ゲーテからドロステまで

松村朋彦

希土, (44) 30-59, Aug, 2019
セラピーとしての夢――カルデロンからホフマンスタールまで

松村朋彦

希土, (43) 97-120, Aug, 2018
フェーリクス・マイスターの悪童時代――息子の視点から読む『ヴィルヘルム・マイスター』

松村朋彦

希土, (42) 60-78, Aug, 2017
ピグマリオンと彫像の恋人――オウィディウスからマゾッホまで

松村朋彦

希土, (41) 107-135, Aug, 2016
匂う／臭うドイツ文学――ティル・オイレンシュピーゲルからチェルノブイリまで

松村朋彦

希土, (40) 34-56, Aug, 2015
ロマン主義はファウストを変形する――シャミッソーとE.T.A.ホフマン

松村朋彦

希土, (39) 111-127, Aug, 2014
五感の統合と協同――近代ドイツ文学と共感覚

松村朋彦

希土, (38) 2-29, Aug, 2013
味覚・愛・言葉――近代ドイツ文学と「食」のモティーフ

松村朋彦

希土、36、51-64, Aug 1, 2011
非音楽的な音楽家――「貧しい辻音楽師」とその兄弟たち

松村朋彦

AZUR 3, 1-20, (3) 1-20, Feb 15, 2011 Peer-reviewed
近代ドイツ文学と視覚の変容――ゲーテ、リヒテンベルク、ホフマン

松村朋彦

希土,35, 26-48, Aug, 2010
探検家たちと思索家たち

松村朋彦

希土,34, 2-32, Aug, 2009
越境と内省――ゲーテと「世界文学」

松村朋彦

ゲーテ年鑑,50, 123-137, 50 123-137[含ドイツ語文要旨], Oct, 2008 Peer-reviewed
Osten als Ursprung: Das Orientbild in der deutschen Literatur der Goethezeit

Memoirs of the Faculty of Letters, Kyoto University, (47) 83-129, Mar, 2008
暴君から賢者へ――18世紀ドイツ文学・オペラのオリエント像

松村朋彦

希土,32, 62-83, Aug, 2007
Der Romische Karneval in der deutschen Literatur : Goethe and E.T.A. Hoffmann

MATSUMURA Tomohiko

Memoirs of the Department of Literature, Kyoto University, 46 A127-A155, Mar, 2007
切り取られた耳――クラウディウス、ゴッホ、ハーンの日本

松村朋彦

希土,31, 41-56, Aug, 2006
インクルとヤリコの子供たち――ドイツ文学のなかのカリブ海

松村朋彦

希土,30，102-122, Apr, 2005

Misc.

談話室をもつ象牙の塔ーー山口知三先生追悼

松村朋彦

同学社『ラテルネ』, (128) 14-15, Sep, 2022 Invited
風の花嫁――ゲーテ・ミシュレ・ココシュカ

松村朋彦

日本ゲーテ協会『べりひて』, (60) 25-27, May, 2019
日本におけるゲーテ受容――『ウェルテル』と『ファウスト』

松村朋彦

新国立劇場オペラ『ウェルテル』公演プログラム, 29-32, Mar, 2019
匂う／臭うドイツ文学――ティル・オイレンシュピーゲルからチェルノブイリまで

松村朋彦

Germanistik Kyoto, (17) 35-38, Jul, 2016
ゲーテとマリー・アントワネット

松村朋彦

日本ゲーテ協会『べりひて』, (57) 17-19, May, 2016
シンポジウム：ファウストとドイツ文学――レッシングからトーマス・マンまで

松村朋彦

ドイツ文学論攷, (56) 95-99, Mar, 2015
ペーター・シュレミールの夢

松村朋彦

ドイツ語学文学振興会『ひろの』, (53) 24-25, Oct, 2013 Invited
味覚・言葉・愛――近代ドイツ文学と「食」のモティーフ

松村朋彦

日本18世紀学会年報, (26) 12-13, Jun, 2011
Hans-Juergen Luesebrink(Hg.): Das Europa der Aufklaerung und die aussereuropaeische koloniale Welt

松村朋彦

日本18世紀学会年報, (26) 70-71, Jun, 2011 Invited
ナポレオンは『ヴェルテル』をどう読んだか？

松村朋彦

日本ゲーテ協会『べりひて』, (52) 7-9, May, 2011 Invited
ラーベ（倉田勇治訳）『ぶたマン洋上殺人物語』

松村朋彦

DeLi, (6) 122-123, Aug, 2006 Invited
ゲーテの色彩論は神学か――A・シェーネ『ゲーテの色彩神学』を読む

松村朋彦

モルフォロギア, (11) 68-71, Oct, 1989 Invited
右に預言者、左に預言者――18世紀ドイツ文化史のための素描

松村朋彦

歴史と社会, (8) 141-143, Sep, 1988 Invited

Books and Other Publications

文学と政治―近現代ドイツの想像力

松村朋彦 (Role: Contributor, 「第２章テロルとユートピア―ゲーテとフランス革命」 (pp.59-83))

松籟社, Mar, 2017
五感で読むドイツ文学

松村朋彦

鳥影社, Mar, 2017
引き裂かれた「現在」――1830年代の文学と政治

松村朋彦 (Role: Contributor, 「ピグマリオンの子供たち」（pp. 61-74）)

日本独文学会研究叢書, Oct, 2016
映画でめぐるドイツ

松村朋彦 (Role: Contributor, 「第１章市民社会とその他者――ヘルツォークの映画『カスパー・ハウザーの謎』」（pp. 19-48 ）)

松籟社, Jul, 2015
啓蒙と反動

松村朋彦 (Role: Contributor, 「第３章人形から人造人間へ――近代ドイツ文学と人工の身体」（pp. 75-104）、「あとがき」（pp. 279-283）)

春風社, Apr, 2013
動物とドイツ文学

松村朋彦 (Role: Contributor, 「まえがき」（pp. 1-2）、「猿が言葉を話すとき――ホフマン、ハウフ、カフカ」（pp. 3-17）)

日本独文学会研究叢書, Oct, 2012
越境と内省――近代ドイツ文学の異文化像

松村朋彦

鳥影社, Oct, 2009
Humaniora Kiotoensia. On the Centenary of Kyoto Humanities

MATSUMURA Tomohiko (Role: Contributor, Die Kinder von Inkle und Yarico: Die Karibik in der deutschen Literatur)

Graduate School of Letters, Kyoto University, Dec, 2006
ドイツ文学と美術

松村朋彦 (Role: Contributor, 「小説の中の絵――ゲーテからケラーまで」（pp. 19-27）)

日本独文学会研究叢書, Jun, 2006
身体をめぐる政治――眼差し、技術、ディスクルス

松村朋彦 (Role: Contributor, 「メスメリズムとドイツ文学――ゲーテ、クライスト、ホフマンの場合」（pp. 31-41）)

日本独文学会研究叢書, May, 2003
フロイデ独和辞典

松村朋彦 (Role: Joint editor)

白水社, Mar, 2003
ハンス・カロッサ全集第7巻

松村朋彦 (Role: Joint translator, 「イタリアの手記」（pp. 125-248）)

臨川書店, Feb, 1996
バッハオーフェン『母権論』１

松村朋彦 (Role: Joint translator, 「序論」(pp. 9-60))

みすず書房, Sep, 1991
ドイツ近代の意識と社会

松村朋彦 (Role: Joint translator, ブルーノ・ヒレブラント「ヤーコプ・グリム――法におけるポエジーの探究者」（pp. 157-188）)

ミネルヴァ書房, Apr, 1987

Presentations

幽霊の出るドイツ文学――18世紀から20世紀初頭まで

松村朋彦

京都女子大学人文学会公開講座, Oct 16, 2019 Invited
セラピーとしての夢――カルデロン、グリルパルツァー、ホフマンスタール

松村朋彦

日本グリルパルツァー協会研究発表会, Dec, 2017
匂う／臭うドイツ文学――ティル・オイレンシュピーゲルからチェルノブイリまで

松村朋彦

日本独文学会京都支部春季研究発表会, Jul, 2015
西洋の書物の歴史――ドイツ語圏を中心に

松村朋彦

京都大学文学研究科図書館古典籍リテラシー入門, Nov, 2014
科学者から芸術家へ――ロマン主義はファウストを変形する

松村朋彦

阪神ドイツ文学会シンポジウム「ファウストとドイツ文学」, Jul, 2014
猿が言葉を話すとき――ホフマン、ハウフ、カフカ

松村朋彦

日本独文学会秋季研究発表会シンポジウム「動物とドイツ文学」, Oct, 2011
非音楽的な音楽家――「貧しい辻音楽師」とその兄弟たち

松村朋彦

日本グリルパルツァー協会「グリルパルツァー・シンポジウム」, Dec, 2010
味覚・言葉・愛――近代ドイツ文学と「食」のモティーフ

松村朋彦

日本18世紀学会シンポジウム「趣＝味」, Jun, 2010
小説のなかの絵――ゲーテからケラーまで

松村朋彦

日本独文学会秋季研究発表会シンポジウム「ドイツ文学と美術」, Oct, 2005
ゲーテの二つの「遁走」

松村朋彦

阪神ドイツ文学会シンポジウム「移動と異文化理解」, Jul, 2003
自然・身体・権力――メスメリズムと文学

松村朋彦

日本独文学会春季研究発表会シンポジウム「身体をめぐる政治」, Jun, 2002
ゲーテとアメリカ

松村朋彦

日本独文学会秋季研究発表会シンポジウム「ドイツ文学とアメリカ」, Oct, 1996
Goethes Farbenlehre und Lichtenbergs Experimentaloptik

MATSUMURA Tomohiko

Oct, 1990
A.シェーネの『ゲーテの色彩神学』をめぐって

松村朋彦

日本ゲーテ協会シンポジウム「ゲーテの色彩論は神学か？」, May, 1989
モーリッツと夢

松村朋彦

日本独文学会秋季研究発表会シンポジウム「K.Ph.モーリッツ」, Oct, 1988
モーリッツの『アントン・ライザー』における心理学と小説

松村朋彦

日本独文学会春季研究発表会, May, 1986
『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』のイタリア

松村朋彦

日本独文学会京都支部春季研究発表会, Jun, 1984

Professional Memberships

Research Projects

Deutsche Literatur und das Bild des Fremden

2003
Motivgeschichte der Literatur

2000
Die deutsche Kulturgeschichte des 18. und 19. Jahrhunderts

1988
Der Roman der Goethezeit

1983

Academic Activities

-

Peer review

-, Oct, 2021 - Nov, 2021
Germanistik Kyoto

Peer review

-, Mar, 2021 - Apr, 2021
Neue Beitraege zur Germanistik

Peer review

-, Sep, 2020 - Oct, 2020
Neue Beitraege zur Germanistik

Peer review

-, Sep, 2016 - Oct, 2016
-

Panel moderator, session chair, etc.

-, Oct 3, 2015 - Oct 3, 2015
-

Other

-, Jun, 2011 - Sep, 2011
-

Other

-, Dec, 2008 - Mar, 2009

Social Activities

-

Other

-, Dec, 2020 - Dec, 2020
-

Other

-, Jul, 2019 - Jul, 2019
-

Other

-, May, 2019 - May, 2019
-

Other

-, Jul, 2018 - Jul, 2018
-

Other

-, Oct, 2017 - Dec, 2017
-

Other

-, Aug, 2017 - Aug, 2017
-

Other

-, Jul, 2016 - Jul, 2016
-

Other

-, Feb, 2016 - Mar, 2016
-

Other

-, Aug, 2015 - Aug, 2015
-

Other

-, Aug, 2014 - Aug, 2014
-

Other

-, Aug, 2013 - Aug, 2013
-

Other

-, Aug, 2012 - Aug, 2012
-

Other

-, Jan, 2012 - Jan, 2012
-

Other

-, Aug, 2011 - Aug, 2011
-

Other

-, Jul, 2011 - Jul, 2011
-

Other

-, Aug, 2001 - Aug, 2001

Profile Information

Research Interests

Research Areas

Research History

Education

Committee Memberships

Awards

Papers

Misc.

Books and Other Publications

Presentations

Professional Memberships

Research Projects

Academic Activities

Social Activities

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