西藤 聖二
ニシフジ セイジ (Seiji Nishifuji)
更新日: 2023/12/06
基本情報
- 所属
- 山口大学 大学院 創成科学研究科 電気電子情報系専攻 大学院担当准教授
- (兼任)工学部 電気電子工学科 准教授
- 学位
-
博士(工学)(九州大学)
- 研究者番号
- 60253168
- J-GLOBAL ID
- 200901058527333470
- researchmap会員ID
- 1000163978
経歴
8-
2016年4月 - 現在
-
2004年4月 - 2016年3月
-
1997年4月 - 2004年3月
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1993年5月 - 1997年3月
-
1993年4月 - 1993年5月
学歴
5-
1990年4月 - 1993年3月
-
- 1993年
-
1988年4月 - 1990年3月
-
1984年4月 - 1988年3月
-
- 1988年
委員歴
16-
2012年1月 - 現在
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2021年5月 - 2021年7月
-
2020年1月 - 2020年7月
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2019年1月 - 2019年7月
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2018年1月 - 2018年12月
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2018年8月 - 2018年8月
-
2013年1月 - 2014年12月
-
2012年 - 2013年
-
2011年1月 - 2012年12月
-
2009年1月 - 2010年12月
-
2008年 - 2008年
-
2000年1月 - 2001年12月
-
1999年 - 1999年
-
1999年 - 1999年
論文
102-
International Symposium on Artificial Intelligence and Robotics 2022 2022年10月21日 査読有り
-
Proceedings of 2022 IEEE 11th Global Conference on Consumer Electronics 342-345 2022年10月19日 査読有り最終著者
-
Proceedings of 2022 IEEE 11th Global Conference on Consumer Electronics 335-338 2022年10月19日 査読有り最終著者
-
Sensors 21(23) 7981-7981 2021年11月29日 査読有り
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Proceedings of 2021 IEEE 10th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE) 270-273 2021年10月 査読有り筆頭著者責任著者
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Proceedings of 2021 IEEE 10th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE) 264-267 2021年10月 査読有り最終著者
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第38回センシングフォーラム資料 79-84 2021年9月 最終著者
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108-113 2021年9月 査読有り
-
Proceedings of 6th International Symposium on Artificial Intelligence and Robotics 2021 1-8 2021年8月 査読有り
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産業応用工学会全国大会講演論文集 2021 25-26 2021年
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第37回センシングフォーラム資料 134-139 2020年9月 最終著者
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Proceedings of 2019 IEEE 8th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2019) 842-845 2019年10月 査読有り
-
Proceedings of SICE Annual Conference 2019 (SICE2019) 1148-1151 2019年9月 査読有り
-
第36回センシングフォーラム資料 1-7 2019年8月
-
SICE Journal of Control, Measurement, and System Integration 11(6) 438-445 2018年11月 査読有り
MISC
5-
計測と制御 58(2) 140-140 2019年2月
-
The Fifth Asian Biophysics Symposium & 44th Annual Meeting of the Biophysical Society of Japan 44(Suppl.) S414-S414 2006年12月
-
Telecom FRONTIER (27) 25-33 2000年
-
平成11年度工学・教育研究講演会講演論文集 1999 187-190 1999年7月
書籍等出版物
2-
CRC Press 2014年3月
-
Ohmusha/IOS Press 1994年1月
講演・口頭発表等
116-
第39回センシングフォーラム 2022年9月21日
-
第39回センシングフォーラム 2022年9月21日
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産業応用工学会全国大会講演論文集 2022年 一般社団法人 産業応用工学会
-
第23回 IEEE広島支部学生シンポジウム 2021年11月27日
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LIFE2020-2021 2021年9月17日
-
産業応用工学会全国大会2021 2021年9月9日
-
第29回計測自動制御学会中国支部学術講演会論文集 2020年11月28日
-
第37回センシングフォーラム 2020年9月3日
-
第28回計測自動制御学会中国支部学術講演会 2019年11月
-
第36回センシングフォーラム 2019年8月30日
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日本時間学会設立10周年記念大会 2019年6月8日
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第27回計測自動制御学会中国支部学術講演会 2018年12月1日
-
第27回計測自動制御学会中国支部学術講演会 2018年12月1日
-
第35回センシングフォーラム 2018年8月31日
-
第35回センシングフォーラム 2018年8月31日
-
第35回センシングフォーラム 2018年8月31日
-
第35回センシングフォーラム 2018年8月31日
-
第35回センシングフォーラム 2018年8月31日
-
第62回システム制御情報学会研究発表講演会 2018年5月17日
-
第26回計測自動制御学会中国支部学術講演会 2017年11月25日
担当経験のある科目(授業)
36Works(作品等)
10-
1997年 - 1997年 その他
-
1997年 - 1997年 その他
-
1996年 - 1996年 その他
-
1996年 - 1996年 その他
共同研究・競争的資金等の研究課題
19-
日本学術振興会 基盤研究C 2017年4月 - 2020年3月
-
日本学術振興会 基盤研究C 2014年4月 - 2017年3月
-
日本学術振興会 基盤研究C 2010年4月 - 2014年3月
-
科学技術振興機構 JST研究成果展開事業研究 成果最適展開支援プログラム(FSステージ) 2012年4月 - 2013年12月
-
科学技術振興機構 JST成果展開事業研究 成果最適展開支援プログラム(FSステージ) 2011年4月 - 2012年3月
-
中国電力技術研究財団 試験研究助成 2006年4月 - 2007年3月
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日本学術振興会 基盤研究C 2004年4月 - 2007年3月
-
文部科学省 奨励研究A 1997年4月 - 1999年3月
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立石科学技術振興財団 1997年4月 - 1998年3月
-
財団法人テレコム先端技術研究支援センター 受託研究 1996年4月 - 1998年3月
-
住友財団 1996年4月 - 1997年3月
-
電気通信普及財団 1996年4月 - 1997年3月
-
文部科学省 奨励研究A 1996年4月 - 1997年3月
-
文部科学省 奨励研究A 1994年4月 - 1995年3月
-
中山科学技術振興財団 1993年4月 - 1994年3月
-
日本学術振興会 特別研究員奨励費 1992年4月 - 1994年3月
その他
8-
1.様々な強度と周波数の閃光刺激に対する脳波の応答を測定し、解析した。その結果、脳波の位相構造が特定の刺激強度の領域で特異的な構造を示すことを明らかにした。<br>2.解析方法を工夫することによって、意識集中時にけるα波の振幅の変化を検出し、安静時と分離可能であること示した。<br>3.3分程度の不快音を与えたとき、脳波の抑制が継続するだけでなく、時間経過に伴って抑制度が強くなることを定量的に示した。
-
1.様々な強度と周波数の閃光刺激に対する脳波の応答を測定し、解析した。その結果、脳波の位相構造が高周波刺激時に不安定化すること、高照度刺激時に刺激応答の強さが飽和することがわかった。<br>2.解析方法を工夫することによって、視覚イメージ想起時においてα波の振幅が低下する現象を効率よく判定できた。<br>3.3分程度の音刺激環境下で、快音・不快音にかかわらず、α波のパワー減少が見られた。特に<br>不快音の場合は抑制の度合いが強く、かつ時間的に抑制が強まる傾向にあった。
-
1.様々な周波数の閃光刺激に対する脳波の応答を測定し、解析した。その結果、脳波の位相特性が刺激周波数に依存し、低周波域で不安定化することがわかった。<br>2.解析方法を工夫することによって、暗算や暗記作業においてα波の振幅が低下する現象を明らかにした。<br>3.1時間以上の思考作業や10分以上の不快音の環境下で、脳波のパワー減少と周波数の低下が見られた。
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1.様々な周波数の閃光刺激に対する脳波の応答を測定し、解析した。その結果、脳波の刺激応答が強く現れる刺激周波数帯において、刺激により誘発され脳波成分と安静時α波の動特性が極めて類似していることを見出した。<br>2.暗算や暗記作業において、α波の振幅が有意に低下する現象が被験者の4割以上から観測された。<br>3.高温多湿状況下でα波の振幅が低下する応答がみられた。応答の大きさは安静時のα波の振幅の大きさに比例的に対応していることがわかった。<br>
-
1.2色が交替する閃光刺激に対する脳波の応答を測定し、解析した。その結果、赤と青の交互の閃光刺激に対して位相が同相同期する現象が見られた。<br>2.暗算作業において、α波の振幅が思考開始時から速やかに減少することを見出した。<br>
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1.30名の健常者を対象として光刺激実験を行った。採取した脳波の時間空間動特性を調べることのできる解析法(複素復調法)を用いて脳波の時間と空間にわたるダイナミズムを調べた。脳波の応答を定性・定量的に解析し、刺激の色パターンによって、脳波の空間的な特性が変化することを明らかにした。<br>2.アルファ波のモデルとして非線形振動子結合系を取り上げて、数値シミュレーションを行った。刺激に対する引き込み・空間的な位相差の変化など、実験事実に対応した結果を得ることができた。
-
1.30名の健常者を対象として光刺激実験を行った。採取した脳波の時間空間動特性を調べることのできる解析法(複素復調法)を用いて脳波の時間と空間にわたるダイナミズムを調べた。脳波の応答を定性・定量的に解析し、刺激の色パターンによって、通常と異なる脳波分布が起きることを明らかにした。<br>2.アルファ波のモデルとして非線形振動子結合系を取り上げて、予備的なシミュレーションを行った。刺激に対する引き込み・抑制応答などの実験的知見の一部を再現することができた。
社会貢献活動
9