論文

査読有り
2003年8月

ATPを指標とした保 育所児童における有効な手洗い方法の検討 (筆頭論文・査読有り)

学校保健研究45 (3)
  • 共著者
  • ,
  • 山本恭子
  • ,
  • 鵜飼和浩

開始ページ
218-224
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)
出版者・発行元
学校保健研究45 (3)

従来、手洗いの衛生学的効果は細菌数を指標として行われているが、健康な子どもの特性や要求される清潔レベル、生活をアセスメントし、細菌数だけでなく汚れの指標となるATPを指標として保育所児童を対象に有効な手洗い方法を検討した。その結果、手指の汚れを除去するためには石鹸を使用することが有効で、細菌を取り除くためにはすすぎを十分に行うことが重要であることが分かった。 全ての部分を中心となり担当した。

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