小川恒夫 (Tsuneo Ogawa) - マイポータル

基本情報

所属: 東海大学文化社会学部心理・社会学科教授

学位: 政治学修士(早稲田大学)
法学博士(慶應義塾大学)

J-GLOBAL ID: 200901022419103707
researchmap会員ID: 1000168462

研究キーワード

研究分野

経歴

2005年

－東海大学教授
1997年 - 2004年

東海大学助教授
1997年 - 2000年

東海大学
1993年 - 1996年

東海大学専任講師
1993年 - 1996年

東海大学

学歴

1987年4月 - 1992年3月

慶應義塾大学, 大学院, 法学研究科政治学専攻
- 1992年

慶應義塾大学
1986年4月 - 1987年3月

早稲田大学, 大学院, 政治学研究科
1984年4月 - 1986年3月

慶応義塾大学, 文学部, 人間関係学科人間科学専攻
- 1984年3月

慶應義塾大学, 法学部, 法律学科
- 1984年

慶應義塾大学

主要な論文

新有権者の争点学習動機とメディア・フレーム～外国人単純労働者の受け入れの是非を争点として～

小川恒夫

東海大学紀要文化社会学部 (9) 75-95 2023年3月査読有り筆頭著者
政治メディアの熟慮動機誘発機能ー教育心理学の視点からみた予備的考察

小川恒夫

『マス・コミュニケーション研究』 (90) 3-28 2017年3月査読有り招待有り
政策情報のフレーミングと争点熟慮動機形成に関する一考察

小川恒夫

『年報政治学』 2011(Ⅰ) 271-290 2011年6月査読有り

もっとみる

MISC

Framing and Agenda Setting Function(5) : A comparative study between"Objective Fragmentary Information"and"Influential Forecast Information.

Keio Communication Review (23) 2000年筆頭著者
<Article>Framing and Agenda setting function : A Comparative study between "Objective Fragmentary Information" and "Influential Forecast Information"

Ogawa Tsuneo

行動科学研究 52(52) 133-143 2000年
第41回衆議院総選挙公示期間における新聞報道の内容分析 -各党「政策」の報道形態に注目して-

行動科学研究 (50) 93-103 1998年
<研究ノート>質的議題設定と量的議題設定(3) : 映像による影響予測情報と客観断片情報の比較研究から

小川恒夫

東海大学紀要. 文学部 70(70) 65-87 1998年
New Models of Mass Media Effects

JOURNAL OF MASS COMMUNICATION STUDIES (53) 18-33 1998年
Content analysis of Japanese news papers in connection with each political party's policy at the 41th House of Representatives election campaign

JOURNAL OF BEHAVIORAL AND SOCIAL SCIENCES (50) 93-103 1998年
地域統合にむけての欧州連合の放送政策とその課題 -「国境なきテレビ」指令が意味するもの-

財団法人国際通信経済研究所 185-206 1997年
「EUにおける国境を越えるテレビ」『EUと放送システムの変容-「国境なきテレビ放送」に関する調査研究』

早稲田大学現代政治経済研究所 (7) 1-10 1997年
European Union's Broadcasting Policies towards the regional integration : the very meaning of the directive of television without frontiers

the Research Institute of Telecommunications and Economics (RITE) 185-206 1997年
Existing Problems of "Televisión without Frontiers" in European Union

(7) 1-10 1997年責任著者
報道の議題設定機能と記憶設定機能 : 「影響予測情報」と「客観断片情報」における比較研究から

小川恒夫

東海大学紀要. 文学部 65 106-121 1996年
Reform of News Information Style in Election and Agenda-Setting Function ーQualitative Agenda-Setting and Quantitative Agenda-Settingー

THE BULLETIN OF THE FACULTY OF LETTERS TOKAI UNIVERSITY (62) 70 1994年
Structure of distrust in Japanese politics. -Recruit company's bribery scandal case and political distrust in public opinion research. -

Ashi-press 8,59-82 1993年
わが国における情報政策の展開〜情報化の理論と施策〜

(財)電気通信政策総合研究所 136-158 1991年
イシュー・ボーティングマス・メディア報道〜スキーマ概念に注目して〜

『中央調査報』（財）中央調査社 (410) 1-9 1991年
Development of Regional Information Policy in Japan, in 1990.

Research institute of telecommunication policy 136-158 1991年
Agenda setting-function of Japanese Media

Ashi-press 7,100-136 1991年
Issues-voting and mass-media

Chuoh research press 410,1-9 1991年
Five Models of communication Influence and Effects

JAPANESE JOURNALISM REVEW (39) 213-222 1990年責任著者

書籍等出版物

「世論」『政治学小辞典』

小川恒夫 (担当:分担執筆, 範囲:「世論」14章「政治的コミュニケーション」)

一囈社 2019年12月
「オーディエンスに関する理論」『マス・コミュニケーション研究』

小川恒夫 (担当:共訳, 範囲:15章「オーディエンスに関する理論と調査」)

慶応義塾大学出版会 2010年4月
「政治とメディア」『ファンダメンタル政治学』

小川恒夫 (担当:分担執筆, 範囲:6章「政治とメディアー日本政治の世論と輿論」)

北樹出版 2010年4月
「学校と地域社会」『心の”ゆらぎ”と社会の変化』

小川恒夫 (担当:共編者(共編著者), 範囲:３章「学校教育を地域で育む」)

東海大学出版会 2008年4月 (ISBN: 9784486017837)
政治メディアの熟慮誘発機能-「マニフェスト」時代の効果研究-

小川恒夫

八千代出版 2006年4月 (ISBN: 4842913983)
「マスメディア効果論の現代的課題」『マス・コミュニケーションへの接近』

小川恒夫 (担当:分担執筆, 範囲:第８章「マス・メディア効果論の現在的課題」)

八千代出版 2005年1月
「コミュニケーションと選挙」『コミュニケーションの政治学』

小川恒夫 (担当:分担執筆, 範囲:3章「コミュニケーションと選挙」)

慶応義塾大学出版会 2003年10月
「マス・コミュニケーション研究の系譜」『現代の政治学I』

小川恒夫 (担当:分担執筆, 範囲:第５章「マス・コミュニケーション研究の系譜」)

北樹出版 1997年7月
「政治改革とマス・メディア」『はじめて学ぶ社会情報論』

小川恒夫 (担当:分担執筆, 範囲:10章「政治改革とマスメディア」)

三嶺書房 1995年4月
"Political Revolution and Mass-media in Japan" First Study of Information Oriented Society

Sanrei-press 1995年
「政治不信の構造」『政治改革と選挙制度』

小川恒夫 (担当:分担執筆, 範囲:2章「政治不信の構造」)

芦書房 1993年9月
「議題設定機能の計量分析」『政治過程の計量分析』

小川恒夫 (担当:分担執筆, 範囲:３章「議題設定機能の計量分析」)

芦書房 1991年11月

講演・口頭発表等

新有権者の争点学習動機と教科書フレーム

小川恒夫

日本グループ・ダイナミックス学会第68回大会（立命館大学） 2023年9月18日
How can be kuuki or mood be cooled down? : The Possibilities of the function of the mass media.

Tsuneo Ogawa

International Conference on Education,Psychology,and Social Sciences 2019年8月24日
Representativeness of Panels in Deliberative Public Opinion Polls and Participation Invitation Materials: Experimental Surveys on the Nuclear Power Debate

小川恒夫

国際教育心理学会 2016年8月
A study on the Pouring Water and Deliberation Priming Functions of the Mass Media：Revision of Juvenile Law in Japan

小川恒夫

国際コミュニケーション学会 2016年6月
マス・コミュニケーション研究の現在 -理論研究の視座-

小川恒夫

日本マスコミュニケーション学会春季研究発表会 2016年6月招待有り
政治報道における熟慮誘発機能：日本の少年法改正をめぐる事例研究

小川恒夫

慶応義塾大学グローバルCOE：市民社会のための統治デザイン 2010年3月招待有り

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

新有権者への政治教育とメディア・フレーム

独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究（c）（一般） 2019年4月 - 2021年3月
日韓関係に与える空気の影響

独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究（c）（一般） 2018年4月 - 2020年3月

小川恒夫