朝比奈美知子 (Michiko Asahina) - マイポータル

基本情報

所属: 東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科教授

学位: 文学修士(東京大学)
DEA(パリ第１２大学)

研究者番号: 30251383
J-GLOBAL ID: 200901061651535236
researchmap会員ID: 1000168843

研究キーワード

研究分野

経歴

1993年 - 1994年

東京大学文学部助手
1993年 - 1994年

assistant a l'Clnivacife of Tokyo.
(Fac.des Lettres)

学歴

論文

「一九世紀の首都」パリのフラヌールたち歩く感性と都市の思想史、朝比奈美知子、『ユリイカ』（査読なし、招待）no.821vol.56-7.青土社、81-88、2024年.

朝比奈美知子

『ユリイカ』 56(7) 81-88 2024年6月招待有り筆頭著者
「夢の風景あるいはめぐり合わせの街景 ―― 『悪の華』《パリ情景》における都市と詩人」

朝比奈美知子

『国際文化コミュニケーション研究」2024年3月，pp.99-119. (7) 99-119 2024年3月筆頭著者
「ホフマンの遊歩間テクスト性の観点から」

朝比奈美知子

『国際文化コミュニケーション研究』 (6) 31-44 2023年3月筆頭著者
フランスと日本交差する視線－クローデル『朝日の中の黒い鳥』「日本の心への視線」より

朝比奈美知子

『東洋学研究』 (60号) 99-119 2023年3月筆頭著者
レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ『パリの夜』観察者の視線

朝比奈美知子

『仏語仏文学研究』 (55) 49-72 2022年3月査読有り筆頭著者
「ボードレールの遊歩の詩学におけるユゴーの霊感」pp.49-70

朝比奈美知子

『国際文化コミュニケーション研究』 (5) 49-70 2022年3月筆頭著者
ポーを読むボードレール群衆と遊歩の想像力

朝比奈美知子

『国際文化コミュニケーション研究』 (4) 67-87 2021年3月筆頭著者
「ボードレールの批評における遊歩者と自然」第3号，2020年3月

朝比奈美知子

『国際文化コミュニケーション研究』 (2) 2020年3月
Hommage à Yasuo Irisawa. Vibrato

Michiko ASAHINA

4 167-176 2020年査読有り筆頭著者
「ロマン主義的魂で読む『とりかへばや物語』－幼児性、童話、夢の織りなす絵」

朝比奈美知子

(14) 66-74 2019年4月査読有り
偶然の霊感と新たな芸術ロドルフ・テプフェールの遊歩

朝比奈美知子

国際文化コミュニケーション研究 (2) 2019年2月
「中村真一郎の『とりかへばや物語』論 ― ネルヴァル的文学史観で捉える王朝文学」

朝比奈美知子

『中村真一郎手帖』中村真一郎の会編，水声社 (13) 19-27 2018年4月査読有り筆頭著者
« Gérard de Nerval et André Breton: La Flânerie comme transgression La clef de la rue et la clef des champs »

朝比奈美知子

(2) 73-85 2018年4月査読有り筆頭著者
「異邦の言語と内的想像力ネルヴァル『東方紀行』より」

朝比奈美知子

『東洋学研究』 (55) 131-142 2018年3月
「国際文化コミュニケーション概説」の構成国際感覚ある自律的人間を育てるために」

朝比奈美知子

『国際文化コミュニケーション研究』 (1) 99-120 2018年2月
「日・仏コミュニケーション基盤の違いについて－「思いやり」を糸口に」

朝比奈美知子

『児童心理』 71(10) 34-39 2017年7月招待有り
「フラヌールと野次馬－その相違と親近性」

朝比奈美知子

『文学論藻』 (91) 184(1)-169(16) 2017年2月
「フラヌールの空間としてのパリの諸相」

朝比奈美知子

『東洋通信』 53(5) 14-22 2016年12月
「ディドロ『ラモーの甥』におけるフラヌール的感性ディグレッションと都市空間」

朝比奈美知子

『仏語仏文学研究』，東京大学仏文研究室 (49) 187-198 2016年10月査読有り招待有り
「トーマス・ド・クインシー『英国阿片吸引者の告白』とボードレール―遊歩、群衆、生の根源としてのアジア」

朝比奈美知子

『東洋学研究』 (53) 135-144 2016年3月

もっとみる

書籍等出版物

『文化表象としての村上春樹』

石田仁志, アントナン・ベシュレル編 (担当:共著, 範囲:全324頁中 pp.48-60 「村上春樹における図書館－異界、自己形成、手仕事としての創作」)

青弓社 2019年1月
『両大戦間の日仏文化交流』

和田桂子, 和田博文編

2015年3月
『テオフィル・ゴーチエと十九世紀芸術』

澤田肇, 吉村和明, ミカエル・デプレ共編 (担当:共著, 範囲:pp.304-329 「ゴーチエにおけるフラヌリーと芸術」)

上智大学出版会 2014年5月
『異文化の中の日本文学』

海老根龍介, 福田耕介編 (担当:共著)

白百合女子大学言語文化センター編、弘学社、アウリオン叢書11 2013年1月
『満鉄と日仏文化交流誌『フランス・ジャポン』

和田桂子, 松崎碩子, 和田博文編 (担当:共著)

ゆまに書房 2012年9月
A Trip to Canada: 100 tanka by Koichi Kansaku in 5 languages 神作光一『カナダへの旅神作光一百首歌』.

(担当:共訳)

朝日出版社 2011年10月
『フランス文化55のキーワード』

横山安由美とも (担当:共著)

ミネルヴァ書房 2011年4月
≪ライブラリー日本人のフランス体験≫(和田博文監修) 第二〇巻『森三千代――フランスへの視線、アジアへの視線』

朝比奈美知子

柏書房 2011年1月
Gérard de Nerval et l'esthétique de la modernité

(担当:共著)

Hermann 2010年7月
『大学教育のイノベーター法政大学創立者・薩埵正邦と明治日本の産業社会』

洞口治夫編 (担当:共著)

法政大学イノベーションマネジメント研究センター、書籍工房早山 2008年4月
ジュール・ヴェルヌ『海底二万里』(下)(翻訳)

(担当:単訳)

岩波文庫 2007年9月
フランスの挿絵入り新聞「イリュストラシオン」から見た日仏近代(薩埵正邦生誕150周年記念連続講演会(2006.6.30)講演録)

朝比奈美知子

法政大学イノベーションマネジメント研究センター 2007年9月
ジュール・ヴェルヌ『海底二万里』(上)(翻訳)

朝比奈美知子 (担当:単訳)

岩波文庫 2007年8月
『無限大な安吾』

山折哲雄ほか (担当:共著)

菁柿堂 2007年8月
『フランス留学で役に立つ単語と表現』

三修社 2005年1月
『フランスから見た幕末維新』(編訳)

(担当:編者(編著者))

東信堂 2004年3月
≪Clartés d'Orient≫ Nerval ailleurs

(担当:共著)

Laurence Teper 2004年3月
ネルヴァル全集Ⅵ（共訳）

(担当:共訳)

筑摩書房 2003年
CEuvres de Gérard de Nerval

Chikuma shobo 2003年
はじめて学ぶフランス文学史（共編著）

横山安由美とも (担当:編者(編著者))

ミネルヴァ書房 2002年4月

もっとみる

講演・口頭発表等

France-Japon: regards croisés. Les inventions littéraires du Japon : Pierre Loti, Lafcadio Hearn. パリ第8大学オンライン講義

朝比奈美知子

フランスと日本交差する視線 2023年11月21日招待有り
「萩原朔太郎のアフォリズム―詩の原理と詩語をめぐる内的省察と実験の軌跡」、シンポジウム『アフォリズムと通念ー日仏独文学をめぐって』（主催：Marie-Noëlle Beauvieux）、2023 年5月13日（土）、

朝比奈美知子

シンポジウム『アフォリズムと通念ー日仏独文学をめぐって』 2023年5月13日招待有り
France-Japon: regards croisés.Lecture d’une page de Paul Claudel, “Un regard sur l’âme japonaise” tirée de L’Oiseau noir dans le soleil levant. パリ第8大学講演（オンライン）

朝比奈美知子

フランスと日本交差する視線 2022年11月22日招待有り
文学作品における図書館表象村上春樹

朝比奈美知子

Colloque International « MURAKAMI HARUKI au présent et au futur » 2018年3月15日招待有り
「ボエームの文化誌」

朝比奈美知子

明治大学大学院「情報コミュニケーション学学際研究」講義 2015年1月9日招待有り
「都市放浪者の見た葬列パリ、コンスタンチノープル、そしてエジプト」

朝比奈美知子

東洋学研究所プロジェクト「日本における葬送儀礼異界と現世をめぐる文学・芸能・思想・社会・比較文化の研究」パネルディスカッション 2012年10月27日
「ゴーチエにおけるフラヌリーと芸術」

朝比奈美知子

ソフィア国際シンポジウムテオフィル・ゴーチエと19世紀芸術於上智大学、 2012年5月20日招待有り
「死」の隠蔽 ―近代都市パリの発展と病理の一断面」、

朝比奈美知子

東洋学研究所パネルディスカッション「日本における葬送儀礼異界と現世をめぐり文学・芸能・思想・社会・比較文化の研究 2012年1月21日
「「ふるさと」について考える ―― 坂口安吾、ネルヴァルの例より」

朝比奈美知子

白百合女子大学大学院 2011年度オムニバス授業「異文化の中の日本文学、於白百合女子大学 2011年6月13日招待有り
「さまざまな《自殺》をめぐって」

朝比奈美知子

東洋大学エクステンション講座《坂口安吾と現代》 2011年5月27日
「生きるための自殺論―ネルヴァル、牧野、芥川そして安吾」

朝比奈美知子, 竹内清己

シンポジウム「死の物語と想像力 ―物語の完結性と開放性」(東洋学研究所プロジェクト・竹内清己主催) 2009年12月12日
「安吾における放浪の意味 ―― 吹雪物語を中心に」

朝比奈美知子

東洋大学公開講座エクステンション講座B 2009年6月19日
・ワークショップ「ネルヴァルの現代性生誕200年に際して」

朝比奈美知子, 水野尚, 湯沢英彦, 野崎歓, 京大

日本フランス語フランス文学会 2008年度秋季大会、於岩手大学 2008年11月9日
「科学と文学の出会いジュール・ヴェルヌ『海底二万里』が生まれるまで」

朝比奈美知子

小平 2008年10月25日招待有り
“Collection et archéologie entre folie et écriture à venir”

朝比奈美知子

ネルヴァル国際学会“Gérard de Nerval et l’esthétique de la modernité” 2008年8月28日招待有り
「死と再生の神話の変質 ― 近代都市の放浪者ネルヴァル」

朝比奈美知子

、東洋学研究所プロジェクト「死の物語研究―文学、哲学、ライフヒストリー、ナラティヴ・アプローチ― 2008年6月21日
「パリ文学散歩」

朝比奈美知子

『成人大学講座国際理解フランス』)、於川越市霞が関公民館 2007年7月25日招待有り
「西欧の光、影なる誘惑 ―― 狂気を対象化すること」

朝比奈美知子

東洋大学 2006年11月11日
「フランスの挿絵入り新聞『イリュストラシオン』から見た日仏近代」

朝比奈美知子

法政大学イノベーションマネジメント研究センター、薩埵正邦生誕150周年記念連続講演会 2006年6月30日招待有り
挿絵入り新聞『イリュストラシオン』から見た幕末維新

朝比奈美知子

東洋学研究所研究発表会(東洋大学) 2004年7月

もっとみる

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

死の物語研究―文学、哲学、ライフヒストリー、ナラティヴ・アプローチ―

研究所プロジェクト 2007年 - 2009年
『フランスから見た幕末維新』

東洋大学吉田幸一博士記念刊行助成 2003年4月 - 2004年3月

朝比奈美知子
レトリックとフランス文学-伝統と反逆

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(B) 1993年 - 1993年

塩川徹也, 朝比奈美知子, 塚本昌則, 中地義和, 月村辰雄, 田村毅
フランス文学におけるパリ-中世から現代まで

日本学術振興会科学研究費助成事業総合研究(A) 1992年 - 1993年

田村毅, 朝比奈美知子, 塚本昌則, 中地義和, 月村辰雄, 塩川徹也, 星埜守之
errance et r(]E86C6[)ve dans la litt(]J1117[)rature
Study on autobiographic works of Gerard de Nerval