宮﨑 康行

J-GLOBALへ         更新日: 19/07/02 02:52
 
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研究者氏名
宮﨑 康行
 
ミヤザキ ヤスユキ
所属
日本大学
部署
理工学部航空宇宙工学科
職名
教授
学位
博士(工学)(東京大学)
科研費研究者番号
30256812
ORCID ID
0000-0003-3694-7987

プロフィール

宮崎康行は1993年に東京大学にて航空学の博士の学位を取得し,1993年以降,日本大学に勤務.主な研究分野は柔軟多体動力学および展開大型宇宙構造物の構造動力学である.また,2001年から2002年にかけて,コロラド大学ボウルダ―校にて弾性体の衝突の数値シミュレーションの研究を行っていた.2006年から2008年にかけて,JAXAの客員助教授を兼任し,2008年からは日本大学教授となっている.現在は研究成果の宇宙実証に重点を置いており,研究室にて既に2機の超小型衛星を開発し,打ち上げている.2010年にJAXAが打ち上げて宇宙空間にて大型膜面の展開に成功したソーラーセイルIKAROSのプロジェクトメンバーであり,IKAROSの膜面展開のダイナミクスを予測する解析コードを開発した.現在は,JAXAのソーラー電力セイルOKEANOSの展開ダイナミクスや超小型衛星を用いた宇宙利用などの他,将来の大型宇宙構造物ミッションのための自己展開構造の研究を行っている.

研究分野

 
 

経歴

 
1993年4月
 - 
1997年3月
日本大学理工学部航空宇宙工学科助手
 
1997年4月
 - 
2004年3月
日本大学理工学部航空宇宙工学科専任講師
 
2001年9月
 - 
2002年9月
コロラド大学ボウルダー校航空宇宙構造物センター客員研究員
 
2004年4月
 - 
2008年3月
日本大学理工学部航空宇宙工学科助教授
 
2006年4月
 - 
2008年3月
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 客員助教授
 

学歴

 
 
 - 
1988年
東京大学 工学部 航空
 
 
 - 
1993年
東京大学 大学院 工学系研究科 航空学
 

委員歴

 
2015年4月
   
 
JAXA  宇宙工学委員会委員
 
2015年4月
 - 
2017年3月
日本機械学会  宇宙工学部門部門長
 
2014年4月
   
 
日本機械学会  宇宙工学分野のアソシエイト・エディタ
 
2014年4月
   
 
日本航空宇宙学会  英文誌のアソシエイト・エディタ
 
2009年4月
 - 
2011年3月
日本航空宇宙学会  論文集編集委員
 

受賞

 
2018年3月
日本機械学会 日本機械学会宇宙工学部門功績賞
 
2017年11月
日本機械学会 日本機械学会120周年記念功労者表彰
 
2016年8月
JSME Paper Award of The 8th Asian Conference on Multibody Dynamics Report on Microgravity Experiments of Self-Deployable Truss Structure Consisting of BCON Booms
受賞者: Shota Inour, Akihiro Tamura, Dan Hyodo, Yasuyuki Miyazaki
 
2015年3月
日本機械学会宇宙工学部門「スペースフロンティア」
 
2012年4月
Best Paper in Gossamer Systems (AIAA) Mission Report on The Solar Power Sail Deployment Demonstration of IKAROS
 

論文

 
Momoko Fukunaga, Yasuyuki Miyazaki, Shoichi Shitara, Daiki Kousaka, and Daishi Kawarabayashi
Proceedings of AIAA Scitech 2019 Forum   1-13   2019年1月   [査読有り]
Yasuyuki Miyazaki
Proceedings of the IEEE   106(3) 471-483   2018年3月   [査読有り][招待有り]
Yasuyuki MIYAZAKI, Tsuyoshi KODAMA
Jouornal of Mult-body Dynamics   218(1) 1-7   2004年3月   [査読有り]
Yasuyuki Miyazaki, Shota Inoue, Akihiro Tamura
Mechanical Engineering Journal   2(6) 1-19   2015年12月   [査読有り]
Yasuyuki Miyazaki
International Journal for Numerical Methods in Engineering   66(7) 1179-1209   2006年5月   [査読有り]

Misc

 
超小型人工衛星開発の現状とその大きな可能性
宮崎康行
研究開発リーダー   13(9) 1-4   2016年12月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
人工衛星をつくる ―設計から打ち上げまで―
オーム社   2011年11月   ISBN:978-4-274-50371-9
1kg~数kg級超小型人工衛星の設計から打ち上げ・運用までの解説
CanSat - 超小型模擬人工衛星 -
宮崎康行,他 (担当:共著, 範囲:執筆分担および編集)
オーム社   2014年8月   ISBN:978-4-274-50500-3
模擬人工衛星CanSatに関する解説書.CanSatの歴史,開発の意義,必要となる考え方や心構え,設計から開発,フィールド実験に至るまでに必要な知識や技術について解説.実際の衛星開発との対比も示してあり,CanSat開発について本書で学ぶことで,同時に本物の衛星の開発・利用の基礎を学ぶことができる.

講演・口頭発表等

 
OKEANOSの電力セイル、展開機構、高比推力イオンエンジンの研究開発状況
松下将典, 奥泉信克, 西山和孝, 森治, 中条俊大, 松本純, 横田力男, 豊田裕之, 佐藤泰貴, 加藤秀樹, 田中孝治,中村徹哉, 柴田優一, 中尾達郎, 森一之, 後藤亜紀, 宮崎康行,古谷寛, 坂本啓, 松永三郎,谷義隆, 清水裕介, 細田聡史, 月崎竜童, 神田大樹
第19回 宇宙科学シンポジウム   2019年1月9日   JAXA
展開構造物の非線形ダイナミクスの新しいモード分解法の提案
柴山万優子,宮崎康行
第34回宇宙構造材料シンポジウム   2018年12月14日   JAXA
スターシェードシステムに用いる自己展開膜面トラス構造の検討
高坂大樹,宮崎康行,福永桃子,河原林大思
第34回宇宙構造材料シンポジウム   2018年12月14日   JAXA
地震先行現象検証衛星PRELUDEの自動運用システムの研究開発
菊池秀乙, 山﨑政彦, 鴨川仁, 宮崎康行
第62回宇宙科学技術連合講演会   2018年10月26日   日本航空宇宙学会
OKEANOSの電力セイル展開機構と展開展張
奥泉信克, 森治, 佐藤泰貴, 松下将典, 宮崎康行, 古谷寛, 坂本啓, 松永三郎, 斉藤一哉, 鳥阪綾子, 名取通弘
第62回宇宙科学技術連合講演会   2018年10月26日   日本航空宇宙学会

競争的資金等の研究課題

 
大型ゴッサマー宇宙構造物システムの構築理論の確立と実現シナリオの探求
科学研究費補助金
研究期間: 2018年 - 2020年    代表者: 宮崎康行
形状可変機能を有する再構成宇宙システムの設計法とその先進的な姿勢制御法の実証研究
研究期間: 2017年 - 2019年    代表者: 松永三郎
大型ゴッサマー多体宇宙構造物の運動予測法の確立と運動の理解
研究期間: 2015年 - 2017年    代表者: 宮崎康行
超軽量高剛性バイコンベックスブームによる大型宇宙構造物の実現
研究期間: 2013年 - 2014年    代表者: 宮崎康行
缶サット・超小型衛星を用いた創造的科学技術人育成ネットワークの構築
文部科学省: 宇宙航空科学技術推進委託費
研究期間: 2012年 - 2014年    代表者: 宮崎康行