小松 美彦

J-GLOBALへ         更新日: 19/01/07 17:22
 
アバター
研究者氏名
小松 美彦
 
コマツ ヨシヒコ
所属
東京大学大学院
部署
人文社会系研究科死生学・応用倫理センター
職名
教授
学位
理学修士(東京大学), 博士(学術)(東京大学)

研究分野

 
 

経歴

 
1988年4月
 - 
1989年3月
日本社会事業大学 非常勤講師
 
1988年4月
 - 
1994年3月
法政大学 第二教養部 非常勤講師
 
1992年4月
 - 
1994年3月
玉川大学 文学部 非常勤講師
 
1994年4月
 - 
2000年3月
玉川大学 文学部 助教授・准教授
 
1997年4月
 - 
1998年3月
千葉大学 法経学部 非常勤講師
 

学歴

 
1982年4月
 - 
1985年3月
東京大学大学院 理学系研究科 科学史・科学基礎論 修士課程
 
1985年4月
 - 
1989年3月
東京大学大学院 理学系研究科 科学史・科学基礎論 博士課程
 

委員歴

 
2015年
 - 
2016年
日本学術振興会  科学研究費委員会専門委員1号委員
 
1996年
 - 
1999年
日本科学史学会生物学史分科会  機関誌編集長
 
1998年
 - 
2004年
野間科学医学研究資料館  評議員
 
1999年
 - 
2006年
日本科学史学会  全体委員、欧文誌編集委員
 
2007年4月
 - 
2009年3月
日本学術振興会  科学研究費委員会専門委員2号委員
 

受賞

 
2014年11月
公益財団法人倶進会 柿内賢信記念賞優秀賞
 

論文

 
「生命論の系譜と歴史叙述」
◎河本英夫、小松美彦
『科学史研究』   (150) 81-87   1984年6月   [査読有り][招待有り]
国内外の生命論史の従来の研究を総括し、今後の展望を提示した。
先端医療と脳死論争の死角
『現代思想』   21(5) 196-212   1993年5月
脳死を死の判定基準とすることを心臓死をそれとすることと対照しながら、歴史的かつ分析的に検討した。
「臨床医学の暗流」
『現代思想』   21(12) 250-262   1993年12月   [招待有り]
フランス革命時に誕生した臨床医学の歴史の流れに臓器移植を位置づけ、その歴史的な評価を図った。また、実験と治療との異同という視点から、臨床医学を歴史的に評価した。
「臨床医学の暗流(承前)」
『現代思想』   22(1) 251-267   1994年1月   [招待有り]
フランス革命時に誕生した臨床医学の歴史の流れに臓器移植を位置づけ、その歴史的な評価を図った。また、実験と治療との異同という視点から、臨床医学を歴史的に評価した。
「脳死・臓器移植における「死の自己決定権」の実像と淵源」
『月刊フォーラム』   7(2) 25-28   1996年12月   [招待有り]
生命倫理学の中心原理である「自己決定権」を批判した上で、その批判とフェミニズムの関係について論じた。

Misc

 
人文知は科学技術の暴走を止められるか
島薗進・香川知晶・小松美彦
『週刊読書人』   (2018年5月11日号) 1-4   2018年5月   [依頼有り]
第28回日本生命倫理学会年次大会報告——生命倫理の理論
小松 美彦
日本生命倫理学会ニューズレター   (61) 24-24   2017年3月   [依頼有り]
『ニュースレター』最終号に寄せて」
小松 美彦
脳死・臓器移植に反対する市民会議ニュースレター   (83) 10-11   2017年2月   [依頼有り]
弔辞——金森修さんを哀悼する
小松 美彦
「週刊読書人」2016年6月24日号   7-7   2016年6月   [依頼有り]
ヘールシャム化する社会——『わたしを離さないで』(小説/映画/ドラマ) を解読する
小松美彦・田中智彦
「週刊読書人」2016年3月18日号   1-2   2016年3月   [依頼有り]
対談:「東大闘争と科学技術批判——山本義隆『私の1960年代』(金曜日)をめぐって」
『週刊読書人』   (2015年10月23日号) 1-3   2015年10月   [依頼有り]
山本義隆『私の1960年代』に関する長崎浩氏との対談。
「小松美彦氏講演会載録——尊厳死の問題点を考える」
週刊読書人   (3074) 1-2   2015年1月   [依頼有り]
「医療批判としての地域医療——新自由主義的医療政策の時代に」
『現代思想』   42(13) 68-89   2014年8月   [依頼有り]
「生命科学を疑え——生命倫理の立場から」
『kotoba』   (2014年夏) 122-125   2014年6月   [依頼有り]
鼎談:「人文科学は滅びるのか?」
島薗進、金森修、小松美彦
『週刊読書人』   (2014年3月14日) 1-2   2014年3月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
小松美彦, 今野哲男 (担当:共著)
言視舎   2018年8月   ISBN:4865651276
香川 知晶, 斎藤 光, 小松 美彦, 島薗 進, 安藤 泰至, 轟 孝夫, 大庭 健, 山極 壽一 (担当:共著)
日本学術協力財団   2018年3月   ISBN:4990997204
「〈いのち〉はいかに理解されるか――科学的生命観と人生論的生命観」『学術会議叢書24 〈いのち〉はいかに語りうるか?――生命科学・生命倫理における人文知の意義』
小松 美彦 (担当:共著, 範囲:55-115頁)
公益財団法人 日本学術協力財団   2018年3月   
山口 研一郎, 高史明, 塩見 有生, 松井 英介, 中嶌 哲演, 水戸 喜世子, 西沢 いづみ, 小松 美彦, 天笠 啓祐, 川見 公子, 亀口 公一, 沖 克太郎, 藤 信子, 西村 豊行, 神戸 修, 篠原 睦治 (担当:共著)
社会評論社   2016年2月   ISBN:478451547X
「村上医療論・生命論の奥義」柿原泰・加藤茂生・川田勝編『村上陽一郎の科学論——批判と応答』
小松 美彦
新曜社   2016年12月   
「爛熟する生権力社会——「臓器移植法」改定の歴史的意味(抄)」金森修・塚原東吾編『リーディングス 戦後日本思想の水脈2 科学技術をめぐる抗争』
小松 美彦
岩波書店   2016年7月   
香川知晶 (担当:共著)
岩波書店   2014年3月   ISBN:400025958X
山口 研一郎/編著, 高 史明, 松井 英介, 中嶌 哲演, 水戸 喜世子, 小松 美彦, 天笠 啓祐, 川見 公子, 亀口 公一, 沖 克太郎, 藤 信子, 西村 豊行, 神戸修 (担当:共著)
社会評論社   2014年11月   ISBN:4784515313
医療政策としての脳死・尊厳死——私たちはナチスを断罪できるのか
社会評論社   2016年2月   
脳死・臓器移植と尊厳死が推進される歴史的背景について、多角的に論じた。

講演・口頭発表等

 
「カスパー ポストパフォーマンストーク」 [招待有り]
芥正彦・小松美彦
「カスパー ポストパフォーマンストーク」   2018年5月6日   
なぜ、脳死・尊厳死は推進されるのか——生資本主義・生権力・人間の尊厳 [招待有り]
小松 美彦
かわさき市民アカデミー   2018年1月25日   
「先端医療と死——生資本主義・生権力・人間の尊厳をめぐって」 [招待有り]
小松 美彦
まちだ市民大学現代人間科学講座   2017年11月22日   
「敗戦後日本の科学論を読み直す:金森修編『昭和後期の科学思想史』合評会」 [招待有り]
小松 美彦
現代科学技術論研究会、科研費・基盤研究B「戦後日本の海外技術援助・協力に関する科学技術史研究」(2016年度~2019年度、課題番号:16H03096)   2017年9月16日   
村上陽一郎先生傘寿記念シンポジウム [招待有り]
小松 美彦
村上陽一郎傘寿記念シンポジウム   2016年12月24日   
〈いのち〉はいかに理解されてきたのか――科学的生命観と人生論的生命観 [招待有り]
小松 美彦
日本学術会議公開シンポジウム「いのち」はいかに語りうるか?―生命科学・生命倫理における人文知の意義   2016年11月26日   
先端医療と死をめぐって——生権力の現在 [招待有り]
小松 美彦
まちだ市民大学現代人間科学講座   2016年11月17日   
脳死・尊厳死の推進構造——生資本主義・生権力・人間の尊厳
小松 美彦
科研費研究会「障害児支援における「現場の理念」の探索・構築--現場と倫理学の循環的交流」   2016年11月13日   
「医の倫理」を多角的に考える [招待有り]
小松 美彦
日本麻酔科学会第63回学術集会   2016年5月27日   
科学技術政策と大学改革 [招待有り]
小松 美彦
第85回現代科学技術論研究会   2016年4月23日   

Works

 
推薦図書——遠山茂樹・今井清一・藤原彰『昭和史』
小松 美彦   その他   2015年6月
「中村禎里氏追悼——信念・情熱・気遣いの科学史家」
その他   2014年5月
インタビュー抄録:「“脳死”患者はなぜ死者にされるのか——人間の尊厳と生権力をめぐって」
その他   2013年10月
「弘道会シンポジウム2012 絆社会と日本人」
◎長谷川三千子、加地伸行、高坂節三、小松美彦、多田建次   その他   2012年12月
講演およびシンポジウムの収録
「脳死・臓器移植の実相」
その他   2012年4月
講演抄録:「 脳死・臓器移植を多面的に考える(下)」
その他   2012年3月
講演抄録:「改定臓器移植法への疑問と近年の米国の動向」
その他   2012年3月
講演抄録:「脳死・臓器移植を多面的に考える(上)」
その他   2012年2月
講演録:「脳死・臓器移植の歴史的現在」
その他   2011年12月
書評:鎌田實『アハメド君のいのちのリレー』
その他   2011年11月
インタビュー:「「移植が幼い命を救う!」VS「親が子の〝死〟を決めていいのか!?」
その他   2011年5月

競争的資金等の研究課題

 
障害児支援における「現場の理念」の探索・構築--現場と倫理学の循環的交流
文部科学省: 挑戦的萌芽研究
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 小柳正弘(沖縄国際大学教授)
メタバイオエシックスの構築に向けて——日米バイオエシックス成立過程の研究
文部科学省: 基盤研究(B)
研究期間: 2008年4月 - 2011年3月    代表者: 小松美彦
米国で誕生し日本に導入されたバイオエシックスの特性を検討した。すなわち、文明論、歴史、メタ科学、経済批判、生権力の視点が稀薄ないしは欠落していることを剔抉し、日本の生命倫理の改革の方向性を検討した。成果は共著『メタバイオエシックスの構築へ——生命倫理を問いなおす』(NTT出版、2010)にまとめた。また、バイオエシックスが導入された1970〜80年代の日本の科学・思想・宗教・政治状況を、文献輪読やオーラルヒストリー調査などを通じて考察した。以上は、国内外の研究にあって初の試みであり、書評や...
バイオエシックスの歴史的・メタ科学的研究—メタバイオエシックスの構築を目指して
文部科学省: 萌芽研究
研究期間: 2006年4月 - 2008年3月    代表者: 小松美彦
アメリカ生命倫理学に対するメタ分析的、かつ歴史的な研究
日産財団: 
研究期間: 2003年4月 - 2006年3月    代表者: 金森修
科学知識の生産・流通・受容過程の解明
文部科学省: 基盤研究(C)
研究期間: 2000年4月 - 2003年3月    代表者: 堂前雅史