中村 伸枝

J-GLOBALへ         更新日: 19/11/15 09:26
 
アバター
研究者氏名
中村 伸枝
 
ナカムラ ノブエ
所属
千葉大学
職名
教授
学位
博士(看護学)(千葉大学), 修士(看護学)(千葉大学)

研究分野

 
 

委員歴

 
2006年6月
 - 
現在
日本看護系大学協議会  高度実践看護師教育課程認定員会(小児看護専門分科会)
 

論文

 
Nakamura N, Yakushijin Y, Kanamaru T, Tani H, Ideno K, Nakai A
Diabetology international   10(2) 117-125   2019年4月   [査読有り]
Shitaya Sohei, Nakamura Nobue, Sato Naho
INTERNATIONAL JOURNAL OF NURSING PRACTICE   24    2018年4月   [査読有り]
Hiratsuka Katsuhiro, Nakamura Nobue, Sato Naho
INTERNATIONAL JOURNAL OF NURSING PRACTICE   23    2017年6月   [査読有り]
Nakazuru Aya, Sato Naho, Nakamura Nobue
INTERNATIONAL JOURNAL OF NURSING PRACTICE   23    2017年6月   [査読有り]
インスリンポンプ療法を行う1型糖尿病小児・青年の皮膚トラブルの頻度と要因
中村 伸枝, 金丸 友, 仲井 あや, 谷 洋江, 出野 慶子, 高橋 弥生
千葉大学大学院看護学研究科紀要   39 65-69   2017年3月   [査読有り]
本研究の目的は、インスリンポンプ療法(Continuous Subcutaneous Insulin Infusion:以下、CSII)を行う小児・青年のインスリン注入部位の皮膚トラブルについて、インスリン注射とCSIIの比較から検討し、さらなる検討に向けた調査票作成の資料とすることである。小学校3年生から高校3年生の1型糖尿病をもつ小児・青年に対し、自記式質問紙調査を行った。調査内容は、年齢、学年、性別、罹病期間、インスリン療法の種類(注射/CSII)、HbA1c(NGSP)。加えて、最...
中村 伸枝, 金丸 友, 仲井 あや, 谷 洋江, 井出 薫, 出野 慶子, 高橋 弥生, 内海 加奈子
日本糖尿病教育・看護学会誌   21(1) 11-18   2017年3月   [査読有り]
本研究の目的は,CSIIを行う小児・青年の療養生活と課題についてCSIIを使用している群とCSIIを中止した群との比較により明らかにし,CSIIを行う小児・青年と家族へのよりよい療養生活に向けた看護支援の示唆を得ることである.外来通院中のCSII群35名(年少児の親14名,年長者21名),CSII中止群9名(年少児の親3名,年長者6名),計44名を対象に,文献検討に基づく自記式質問紙を用いて,ボーラス忘れの頻度と理由,CSIIにしてよかったこと・困っていること等について回答を求め,記述統計...
中村 伸枝, 金丸 友, 仲井 あや, 兼松 百合子
日本糖尿病教育・看護学会誌   20(1) 41-47   2016年3月   [査読有り]
本研究の目的は,国内外の小児・思春期を対象とした糖尿病セルフケアに関する測定用具について文献検討を行い,兼松ら(1997年)の開発した小児・思春期の糖尿病セルフケアの測定用具改訂への示唆を得ることであった.国内文献は,医中誌webを用いて検索を行ったが,信頼性・妥当性が検証された測定用具は,兼松らの測定用具のみであった.海外文献は,Academic Search Premier,CINAHL,MEDLINE,PsycINFOを用いて,「type 1 diabetes」および「self-ca...
中村 伸枝, 金丸 友, 仲井 あや, 谷 洋江, 出野 慶子
千葉大学大学院看護学研究科紀要   38 31-37   2016年3月   [査読有り]
本研究の目的は、インスリンポンプ療法を行う小児のインスリンポンプの装着方法、装着に関して困っていることや装着の工夫を、発達段階や性別の特徴をふまえ明らかにし、看護支援に示唆を得ることである。インスリンポンプ療法中の小学校3年生から高校3年生の1型糖尿病の小児20名と、インスリンポンプ療法中の小学校2年生以下の1型糖尿病の子どもをもつ保護者14名を対象に、自作の自記式質問紙調査を行った。その結果、以下が明らかになった。小学校2年生以下では肩と腰に固定したり、腹巻に入れるなどしっかりと装着して...
中村 伸枝, 金丸 友, 仲井 あや, 高橋 弥生, 兼松 百合子
千葉大学大学院看護学研究科紀要   37 73-77   2015年3月   [査読有り]
千葉大学大学院看護学研究科小児看護学教育研究分野では,30年間に渡り小児糖尿病キャンプに看護スタッフとして参加し,そのなかで看護の授業を行ってきた.この間,小児糖尿病治療は大きく進歩し,また,社会状況も変わるなかで,キャンプのあり方もまた変化してきた.本稿では,小学生以上を対象とした小児糖尿病キャンプの看護師による授業について,糖尿病治療の進歩や社会状況の変化,キャンプにおける看護活動の焦点の視点から約30年間を振り返り考察した.
中村 伸枝, 金丸 友, 出野 慶子, 谷 洋江, 白畑 範子, 内海 加奈子, 仲井 あや, 佐藤 奈保, 兼松 百合子
千葉看護学会会誌   20(2) 1-10   2015年1月   [査読有り]
本研究の目的は、1型糖尿病をもつ10代の小児/青年の糖尿病セルフケアを体験の積み重ねの視点から明らかにし、小児の成長発達に沿った看護指針・評価指標の開発に有用な枠組みを構築することである。1型糖尿病をもつ10代の小児/青年の療養行動・日常生活の認識と実際、サポートについてケースごとの詳細な質的データを含む9編の学位論文から得られた52ケースを分析対象とした。各ケースの療養行動・日常生活の認識と実際、サポートについて質的帰納的に分析を行い「カテゴリー」を抽出した。ケースを9歳以下の年少発症群...
中村 伸枝, 出野 慶子, 谷 洋江, 金丸 友, 高橋 弥生, 内海 加奈子, 仲井 あや, 佐藤 奈保
日本糖尿病教育・看護学会誌   18(2) 187-194   2014年9月   [査読有り]
インスリンポンプ療法(continuous subcutaneous insulin infusion:以下CSIIとする)を行う小児は増加してきているものの,小児やその家族がどのように療養行動を行い生活しているのかを示した研究は少ない.CSIIを行う小児や家族の療養生活や,療養上およびCSIIを続けるうえでの課題を小児と家族の視点から明らかにすることを目的に,海外の文献検討を行った.Academic Search Premier CINAHL,MEDLINE,PsycINFOを用いて,「...
中村 伸枝, 竹中 沙織, 仲井 あや, 上林 多佳子, 若菜 幸子, 和住 淑子, 黒田 久美子, 河部 房子
千葉大学大学院看護学研究科紀要   36 21-26   2014年3月   [査読有り]
千葉大学看護学部3年から4年時のX領域別看護実習において実習を行った学生を対象に大学教員と臨床指導者の間の連携・協働の取り組みを行っている実習の場における実習を通した指導と学生の学びの性質、大学教員と臨床指導者の連携・協働に対する学生の認識を明らかにする調査を行った。実習終了後学生に対して実習指導に対するグループインタビューを行い、データとした。対象となった学生は7名で、全員女性であった。学生の語りから、15の実習体験、16の体験を通した認識の変化、および12の実習を通した指導と学生の学び...
中村 伸枝, 宮本 茂樹, 松浦 信夫, 相吉 恵, 椨 瑞希子, 高橋 みゆき
小児保健研究   72(4) 558-563   2013年7月   [査読有り]
小児病棟で働く保育士の活動実態を把握するとともに、病棟保育で役立っている保育士としての教育や経験を明らかにし、小児病棟における医療者と保育士との協働や小児医療の場で働く保育士の教育について示唆を得ることを目的とした。全国の小児科学会専門医認定研修病院に調査票を送付し、保育士74人の回答を分析して以下の結果を得た。医療者と意見交換を行う場が定期的あるいは不定期にあるのは約6割であり、病児の学習支援やこころのケアなどは意見交換の場があるときに多く行われていた。保育士は、病児や疾患についての理解...
看護学部におけるキャリア教育の体系化とキャリアポートフォリオの導入
中村 伸枝, 谷本 真理子, 坂上 明子, 増島 麻里子, 斉藤 しのぶ, 小澤 治美, 河井 伸子
千葉大学大学院看護学研究科紀要   35 21-24   2013年3月   [査読有り]
谷 洋江, 中村 伸枝, 佐藤 奈保
千葉看護学会会誌   18(1) 61-68   2012年7月   [査読有り]
本研究の目的は、摂食障害のリスクがある1型糖尿病をもつ思春期女性の類型を、摂食態度に関連する認知や行動と影響要因に基づき明らかにし、類型毎の健康的な摂食態度を促進する看護援助の視点を導くことである。1型糖尿病をもつ思春期女性を対象に、摂食態度に関連する認知や行動と影響要因を、自作の質問紙、日本版摂食態度調査表(EAT)、養育態度尺度、自尊感情尺度等を用いて調査した。このうち摂食態度に関連する認知と行動の両方に何らかの問題をもつ6名を摂食障害のリスクがあるとして分析対象とした。分析は、筆者の...
中村 伸枝, 出野 慶子, 金丸 友, 谷 洋江, 白畑 範子, 内海 加奈子, 仲井 あや, 佐藤 奈保, 兼松 百合子
千葉看護学会会誌   18(1) 1-9   2012年7月   [査読有り]
本研究の目的は、1型糖尿病をもつ幼児期から小学校低学年の子どもの療養行動の習得に向けた体験の積み重ねを親の関わりと共に明らかにし、看護援助に有用な枠組みを構築することである。国内文献は、医学中央雑誌およびCiNiiを用いて1992〜2011年、海外文献は、CINAHL、MEDLINE、Academic Search Premier、PsycINFOを用いて2002〜2011年について「小児/幼児」、「1型糖尿病」「親/母親」のキーワードで検索を行った。国内論文8件、海外文献8件が得られ、こ...
中村 伸枝, 宮本 沙織, 高橋 弥生, 内海 加奈子
日本糖尿病教育・看護学会誌   16(1) 35-38   2012年3月   [査読有り]
小児糖尿病キャンプは、1型糖尿病をもつ子ども達にとって糖尿病に関する継続教育の場としても重要である。A県で行われた平成22年度小児糖尿病キャンプでは、年長の参加者が多かったことやカーボカウントの講義と演習が企画されていたため、カーボカウントの知識も活用した災害対策の学習を看護の授業で実施した。その結果、子ども達は、緊急時に持ち出す物品として日常使用している医療や生活に必要な物品を挙げることができたが、保険証やお薬手帳など親が管理している物品を挙げることはできなかった。また、使用しているイン...
荒木 暁子, 中村 伸枝, 臼井 いづみ, 渡辺 尚子, 松田 直正
千葉大学大学院看護学研究科紀要   34 9-14   2012年3月   [査読有り]
専門看護師の活用に関わる看護管理者と専門看護師の共通認識をはかるために,千葉県立病院群の看護管理者と共に,専門看護師クリニカルラダー(臨床実践能力段階別到達目標)および育成ラダー(専門看護師の育成指標)を作成した.また,ラダー作成の目的は,「県立病院において共通して活用できる,専門看護師として高い専門性を発揮するための能力指標およびサポート指標を明らかにすることで,専門看護師の育成・キャリア開発を支援する.この指標を作成することで,看護管理者と専門看護師が共通の指標を用いて活動内容やサポー...
中村 伸枝, 奥 朋子, 松本 ゆり子, 松本 ゆり子, 大野 朋加, 神津 三佳, 森田 公美子
千葉大学大学院看護学研究科紀要   34 33-37   2012年3月   [査読有り]
千葉大学大学院看護学研究科・医学部附属病院看護部連絡会議の専門看護師・認定看護師部会において,看護学研究科の教員と看護部に所属する専門看護師・認定看護師の協働により,専門看護師・認定看護師の実習評価票を作成した.評価票は,専門看護師教育課程の大学院生と認定看護師教育課程の研修生が用いる「学生用」と,専門看護師・認定看護師が用いる「実習指導者用」の2つを作成し,平成22年度の専門看護師・認定看護の実習で試行した.その結果,学生は実習に慣れるのに時間を有し慣れるまでは積極的な実習が行いにくく達...
臼井 いづみ, 中村 伸枝, 松田 直正, 荒木 暁子, 市原 真穂, 奥 朋子, 添田 百合子, 細矢 美紀, 松岡 真里
千葉看護学会会誌   17(1) 35-42   2011年8月   [査読有り]
本研究の目的は、専門看護師・専門看護師教育課程修了者および看護管理者の専門看護師教育課程へのニーズを把握することにより、専門看護師教育課程の改善に向けた示唆を得ることである。全国の専門看護師・専門看護師教育課程修了者(以下、修了者とする)および看護管理者に自作の無記名による質問紙調査を行い、専門看護師159名、修了者197名、看護管理者203名から回答を得た。専門看護師70名、修了者140名、看護管理者56名分の有効回答をそれぞれ質的に分析した結果、以下が明らかとなった。教育課程に対し、専...
中村 伸枝, 臼井 いづみ, 松田 直正, 荒木 暁子, 市原 真穂, 奥 朋子, 添田 百合子, 細矢 美紀, 松岡 真里
千葉看護学会会誌   17(1) 17-24   2011年8月   [査読有り]
専門看護師として認定を受けていない専門看護師教育課程修了者の認定申請に向けたサポートニーズを明らかにすることを目的に、専門看護師として認定を受けていない専門看護師教育課程修了者に自記式質問紙調査を行い、197名から回答を得た。調査内容は、看護師経験年数、課程修了後の年数、現在の立場、認定申請に向けた準備状況、医療施設での雇用や活動の実態、認定申請に向けて受けた支援、申請準備を行わない理由、申請のために必要な支援や条件などであった。専門看護師認定審査の受験資格となる実務研修期間を満たしていな...
中村 伸枝, 金丸 友, 出野 慶子
日本糖尿病教育・看護学会誌   15(1) 18-24   2011年3月   [査読有り]
本研究の目的は、小学校低学年で糖尿病を発症し小児糖尿病キャンプに参加経験がある子どもの糖尿病をもちながら成長する体験を明らかにし、長期的な成長発達の視点をもつ看護援助への示唆を得ることである。小学校低学年で1型糖尿病を発症し、現在22〜28歳の青年4名を対象に、発症時期から現在までの時間経過に沿って糖尿病や療養行動に関連した生活のあり様について自由な語りを得た。それぞれの時期の体験から、糖尿病をもちながら成長する体験、小児糖尿病キャンプの体験、糖尿病になったことを抽出した。その結果、小学校...
中村 伸枝, 臼井 いづみ, 松田 直正, 荒木 暁子, 市原 真穂, 奥 朋子, 添田 百合子, 細矢 美紀, 松岡 真里
千葉大学大学院看護学研究科紀要   (33) 31-37   2011年3月   [査読有り]
専門看護師として認定を受けていない専門看護師教育課程修了者の、教育課程での学びと教育ニーズについて検討するため、質問紙調査を実施し、197名から回答を得た。その結果、教育課程で役だった内容は、「理論・知識」が39件、「実習」35件、「研究」25件であった。不足を感じた内容は、「健康教育のアセスメント・診断・治療」36件、「理論と実践の統合・事例分析」27件、「専門領域の知識や技術」13件など看護実践に関わる内容が多かった。修了後の実践では学びを実践に適応する具体的な方策や、多様な実践への応...
出野 慶子, 中村 伸枝
日本糖尿病教育・看護学会誌   14(2) 155-161   2010年9月   [査読有り]
本研究の目的は、幼児期発症の1型糖尿病をもつ学童期の子どもに対する母親の、幼児期から現在までの子どもへのかかわり方と、子どもの療養生活の状況を明らかにすることにより、1型糖尿病をもつ幼児の母親に対する看護援助の示唆を得ることである。幼児期発症の1型糖尿病をもつ学童の母親7名を対象とし、母親の子どもへのかかわり方と子どもの療養生活の状況などについて半構造化面接を実施した。その結果、血糖コントロールをあまり乱さないように気をつけながら、子どもの気持ちや欲求にできるだけ応じている母親は、子どもの...
劉 新彦, 中村 伸枝, 北池 正
千葉看護学会会誌   16(1) 35-43   2010年8月   [査読有り]
中国都市部の中学生の自己効力感、肥満と生活習慣の関係を明らかにすることを目的に、瀋陽市の中学3年生1167名へアンケート調査を行った。その結果、肥満の出現率は20.6%で男子(26.8%)が女子(14.4%)より高く、自己効力感の高い者は積極的生活習慣(健康のために自身が主体的積極的に好ましい行動を行う)の得点が有意に高かった。また、軽度肥満の男子、重度肥満の女子は、体重正常の男女より積極的生活習慣の得点が有意に高いことが分かった。
金丸 友, 中村 伸枝
千葉看護学会会誌   16(1) 17-25   2010年8月   [査読有り]
学童期以降に糖尿病を診断された若者のセルフマネジメントに関する経験の積み重ねの特徴を明らかにすることを目的に、小学校4年生以降に糖尿病と診断された8名(男性2名、女性6名。10代後半2名、20代前半3名、20代後半3名)を対象に、発症時から調査時点までの生活や疾患管理上の出来事などについて半構成的面接を行った。先行研究や文献検討から導出された"糖尿病とともに生きることのとらえ方""セルフマネジメント""周囲の人の関わり"の3つの視点から質的帰納的分析を行った結果、糖尿病患者の経験の積み重ね...
金丸 友, 中村 伸枝, 出野 慶子, 遠藤 数江
小児保健研究   69(4) 553-558   2010年7月   [査読有り]
糖尿病をもつ9名の学童後期・思春期の子どもにフットケアに対する支援を行い、有用性と課題を検討した。支援では実際に足を洗ってもらい視覚的に洗い残しの確認をした後、パンフレットとやすりを用いた指導を行った。4ヵ月間、受診時にフットケアと足の評価をしながら支援を行い、その後フォローアップ調査を行った。支援後ケアが改善している者が多く、支援の有用性が示された。実際に足を洗い、洗い残しを視覚的、体験的に確認したことは有用であった。深爪に注意して爪を切ることはほとんどのケースが改善していた。しかし、深...
PEDIATRICS INTERNATIONAL   52(2) 224-229   2010年4月   [査読有り]
中村 伸枝, 松浦 信夫, 佐藤 浩一, 佐々木 望, 兼松 百合子
日本糖尿病教育・看護学会誌   14(1) 4-10   2010年3月   [査読有り]
本研究の目的は、1型糖尿病をもつ子ども/青年のQOLに、親のQOLや血糖コントロール等の要因がどのように関連しているかを明らかにし、看護援助への示唆を得ることである。小学校3年生以上22歳までの1型糖尿病をもつ子ども/青年474名とその親を対象に、子ども/青年の「生活の満足度:HR-QOL」と「糖尿病に関連した満足度:DR-QOL」、「親の生活の満足度:PDQOL」、「親の糖尿病と疾患管理の負担」、「親の糖尿病管理へのかかわり」、HbA1c、罹病期間、年齢について回答を求めた。各変数の相関...
中村 伸枝, 遠藤 数江, 出野 慶子, 荒木 暁子, 佐藤 奈保, 沖 奈津子, 三瀬 尚子, 小川 純子, 金丸 友
千葉大学看護学部紀要   32 57-61   2010年3月   [査読有り]
子育て支援センターを利用する母親の生活習慣・BMI・骨量と幼児の生活習慣を明らかにすることを目的に、子育て支援センターの「幼児を育てるお母さんの健康教室」に参加した母親と幼児31組を対象にアンケート調査を行った。その結果、肥満傾向の母親は1名のみで、肥満度15%以上の児は1名のみであった。テレビやビデオ等で1日2時間以上遊ぶ幼児は13名(42.%)で、全員が21時以降に就寝し、このうち4名に朝食の欠食がみられた。
松田 直正, 中村 伸枝
千葉大学看護学部紀要   32 43-47   2010年3月   [査読有り]
看護基礎教育における高性能シミュレータを活用した教育の可能性を、高性能乳児医療トレーニングシミュレータ「シムベビー」を用いて乳児の呼吸窮迫時の看護を実施した看護学部3年次生3名への半構成的面接から検討した。内容分析の結果、学生の学びとして、「知識と実践が結びつき、記憶が薄れない」「実際に体験することで自分が知らないことやできないことに気づく」「変化し続けている患者の状態を、観察し判断する必要性に気づく」「臨場感があり、衝撃が強い」が抽出された。
中村 伸枝, 阿部 恭子, 石橋 みゆき, 奥 朋子, 大野 朋加, 神津 三佳, 藤澤 陽子, 菅原 聡美, 光 多恵子, 松本 ゆり子, 千葉 均, 森 かずえ
千葉大学看護学部紀要   (32) 17-22   2010年3月   [査読有り]
高度先進医療を提供する大学病院における、専門看護師・認定看護師の役割に対する看護師以外の医療職者のニーズを明らかにすることを目的に、A大学病院(病床数:約800)に在職する看護師以外の医療職者を対象にアンケート調査を行い、337名(医師214名、薬剤師42名、臨床検査技師40名など)より有効回答を得た。その結果、専門看護師・認定看護師について「聞いたことはあるが詳しくは知らない」が約半数を占め、過去10ヵ月間に62名(18.3%)の医療職者が専門看護師・認定看護師に相談を行っており、皮膚・...
遠藤 数江, 小川 純子, 中村 伸枝
国立看護大学校研究紀要   9(1) 1-8   2010年   [査読有り]
中村 伸枝, 金丸 友, 出野 慶子
千葉看護学会会誌   15(2) 18-26   2009年12月   [査読有り]
小児期に糖尿病を発症した青年の「糖尿病をもちながら成長する体験」を明らかにすることを目的に、2〜5歳で1型糖尿病を発症し、研究時点に19〜24歳で、小児糖尿病キャンプに参加経験のある5名(男性3名、女性2名)を対象に半構成的面接を行った。内容分析の結果、小児期に糖尿病を発症した青年の「糖尿病をもちながら成長する体験」は、発症の記憶がほとんどなく、成長の中で病気のためにできないことや苦い体験に出会いながらも、周囲のサポートや自らの努力で乗り越え、青年期となった現在【時折、制約のある自分をもど...
奥 朋子, 中村 伸枝, 大野 朋加, 阿部 恭子, 神津 三佳, 藤澤 陽子, 石橋 みゆき, 菅原 聡美, 光 多恵子, 松本 ゆり子, 千葉 均, 森 かずえ
千葉看護学会会誌   15(1) 43-50   2009年6月   [査読有り]
本研究の目的は,高度先進医療を提供する病院における専門看護師・認定看護師に対する看護師のニーズを把握し,専門看護師・認定看護師の活動の方向性を検討することである。高度先進医療を提供する大学病院1施設の看護師に自作の質問紙調査を行い,297人から有効回答を得た。その結果,以下が明らかとなった。平成19年4月から平成20年1月までに145人(48.8%)の看護師が,専門看護師/認定看護師に271件の相談を行っており,皮膚・排泄ケア認定看護師と,がん看護に関わる専門看護師・認定看護師に対する相談...
中村 伸枝, 遠藤 数江, 荒木 暁子, 出野 慶子, 佐藤 奈保, 小川 純子, 金丸 友
千葉大学看護学部紀要   31 13-16   2009年3月   [査読有り]
本活動は、幼児をもつ母親が自分の健康に関心を寄せ生活習慣を整えていくことを促進することにより、母親の健康増進を図るとともに幼児の生活習慣が改善することを目指している。平成18年度に行った事前調査では、1/3の母親が自身の健康への関心が向けられておらず、育児を含めた生活の仕方に慣れていない母親に対する支援や、母親が育児をしながら日常生活の中で身体活動を行ったり、定期的に検診を受検するための具体的な支援の必要性が示唆された。以上の結果をふまえて6ヶ月間に渡り「幼児を育てるお母さんの健康教室」:...
Sato Hirokazu, Nakamura Nobue, Harada Shohei, Kakee Naoko, Sasaki Nozomu
PEDIATRICS INTERNATIONAL   51(1) 126-131   2009年2月   [査読有り]
Sato Hirokazu, Nakamura Nobue, Sasaki Nozomu
PEDIATRICS INTERNATIONAL   50(4) 552-556   2008年8月   [査読有り]
小児糖尿病児童生徒の管理におけるスクールナースや養護教諭への支援体制について アメリカ、フィンランド、日本での比較
平賀 ゆかり, 兼松 百合子, 白畑 範子, 天野 洋子, 遠藤 巴子, 中村 伸枝
岩手県立大学看護学部紀要   10 63-72   2008年3月   [査読有り]
アメリカ・フィンランドと日本における小児期の糖尿病管理活動の体制を比較検討した。その結果、糖尿病患児数はフィンランドでは15歳以下の1型糖尿病患児数が約4200人で、アメリカと日本では1型・2型糖尿病を合わせた20歳未満の患児数はそれぞれ176500人・約7000人であり、3カ国とも年々増加している。10万人あたりの1型糖尿病の子ども(0〜14歳)の年間発症率はフィンランド36.5人・アメリカ17.8人・日本1.5〜2.0人で、フィンランドが世界で最も多く、いずれの国でも2型糖尿病の正確な...
中村 伸枝, 遠藤 数江, 荒木 暁子, 小川 純子, 佐藤 奈保, 金丸 友
千葉大学看護学部紀要   30 25-29   2008年3月   [査読有り]
幼児と母親の生活習慣の実態と、母親の健康に関する認識を明らかにすることを目的に、子育て支援センターに来所した幼児をもつ母親57名へアンケート調査を実施した。自身の健康への「関心が低い群」(19名)と「関心が高い群」(38名)の2群に分け生活習慣について比較した結果、喫煙についてのみ有意差がみられ、関心が低い群は「家の中でもよく吸う」と回答した者が多かった。一方、子どもの生活習慣については、母親自身の健康への関心の高低にかかわらず、約9割の母親が気をつけていることが分かった。
中村 伸枝, 星野 美穂, 二宮 啓子, 石井 康子, 今野 美紀, 錢 淑君
小児保健研究   66(5) 682-687   2007年9月   [査読有り]
本研究の目的は、「小学校中学年から中学生の生活の満足度(QOL)質問紙」の標準化を行い、通常学校に在籍する児童生徒の基礎データとすることである。全国6道県、12の小中学校に在籍する、小学生1,106名と中学生1,004名から有効回答が得られ、小中学校別および性別の標準値が算出された。小中学生を比較すると、総得点とすべての下位尺度において小学生のほうが中学生より有意に得点が高かった。性別比較では、「F1:不安や悩み(がない)」および「F6:体力と勤勉性、自尊感情」が、女子より男子の方が有意に...
出野 慶子, 中村 伸枝, 金丸 友, 遠藤 数江
千葉看護学会会誌   13(1) 53-60   2007年6月   [査読有り]
7〜11歳のきょうだい13名の話し合い内容を録音して逐語録に起こし、「疾患や療養行動の理解」「療養行動への関わり」「同胞(患児)の疾患に関連した気持ち」「学校での体験」の視点から質的に分析した。結果、「疾患や療養行動の理解」と「療養行動への関わり」はきょうだい・同胞の年齢や出生順位により相違がみられた。年下の同胞をもつ小学校高学年のきょうだいは、疾患や療養行動への理解が深まるなかで自発的な関わりをしており、同胞の療養行動における頑張りを誇らしく思う一方で、食事や間食に不満を感じていることも...
中村 美和, 中村 伸枝, 荒木 暁子
千葉看護学会会誌   13(1) 44-52   2007年6月   [査読有り]
小児がん患者とその家族を看護した経験のある小児関連病棟/緩和ケア病棟看護師および訪問看護師、計13名を対象に、ターミナル期にある患児・家族1事例の想起に基づく半構成的面接を行い、標題の「構成概念」「介入の枠組み」について検討した。結果、9つの「構成概念」とこれらに対応する6種類の「看護援助」が抽出され、さらに3つの「介入の枠組み」とこれらを構成する「看護援助」を明らかにすることができた。介入の枠組み(以下;「枠組み」)の1つ目は『子どもの生活の質向上を目指した症状コントロール』で、この枠組...
金丸 友, 中村 伸枝
日本糖尿病教育・看護学会誌   11(1) 28-35   2007年3月   [査読有り]
本研究の目的は、糖尿病をもつ学童・思春期の子どもの足の実態とフットケアの実施を明らかにし、看護援助を検討することである。糖尿病キャンプに参加した小学4年から高校3年の21名の子どもに対し、アンケート調査と足の観察を行った。66.7%の子どもになんらかの足の変化がみられた。過去の変化や足病変につながるおそれのある状態を含めると全員がなんらかの状態を経験しており、第1、5趾に多かった。よく行っているケアは「足はきれいにしている・ていねいに洗っている」「きつい靴やかかとの高い靴は履かない」「裸足...
糖尿病児童生徒支援マニュアルの作成と活用に関する研究
兼松 百合子, 平賀 ゆかり, 天野 洋子, 白畑 範子, 遠藤 巴子, 中村 伸枝
岩手県立大学看護学部紀要   9 1-12   2007年3月   [査読有り]
学校関係者、特に養護教諭を対象としたマニュアルを作成し、その有用性を検討した。岩手県内の小児科外来に通院中の児童生徒11名、親11名、養護教諭・担任11名を対象に面接による実態調査を行い、改善すべき事項を抽出した。次に実態調査の結果と、ロスアンゼルス小児病院総合糖尿病センターの冊子、US保健福祉省の学校職員のためのガイド等を参照してマニュアルを作成した。作成したマニュアルについての意見調査を行い、学校ケアプランの活用の実際と糖尿病児童生徒へのチームアプローチについて、養護教諭10名を対象に...
中村 伸枝, 遠藤 数江, 荒木 暁子, 小川 純子, 金丸 友, 武田 淳子
千葉大学看護学部紀要   29(29) 21-24   2007年3月   [査読有り]
慢性疾患をもつ学童・青年の食習慣の特徴を明らかにすることを目的に、慢性疾患患者71名(糖尿病24名、自己免疫疾患29名、食物アレルギー12名、小児癌治療後6名)、および慢性疾患患者と年齢・性を一致させた健康な学童・青年71名へアンケート調査を実施した。その結果、慢性疾患をもつ学童・青年の方が好き嫌いが多く、とくに、小児癌と食物アレルギーでは約半数が好き嫌いをすると回答した。一方、砂糖の過剰摂取、油の過剰摂取、買い食い、夕食時間が不規則、スポーツドリンクの摂取の5項目では、慢性疾患をもつ学童...
中村 伸枝, 石垣 和子, 正木 治恵, 宮崎 美砂子, 山本 則子
Japan Journal of Nursing Science   3(1) 77-82   2006年6月   [査読有り]
Aim: The Center of Excellence for the Creation and Dissemination of a New Japanese Nursing Science at Chiba University School of Nursing is now in its third year of operation. This center aims to develop nursing science that is appropriate for Jap...
中村 美和, 中村 伸枝, 荒木 暁子
千葉看護学会会誌   12(1) 71-78   2006年6月   [査読有り]
ターミナル期にある小児癌の子どもを抱える家族の体験を明らかにすることを目的に,小児関連病院/緩和ケア病棟看護師10名,訪問看護師3名の計13名を対象に,ターミナル期にある小児癌の子どもと家族の1事例の想起による半構成的面接を実施した.その結果,家族の体験として,【局面1 子どもの疾患・病状の受容と今後の治療の方向性の決定】【局面2 治療,看取りの場の移行】【局面3 子どもと家族の希望実現への志向と奮闘努力】【局面4 子どもの身体状態の増悪と身体的苦痛の増強】【局面5 子どもの死期の接近】の...
佐藤 まゆみ, 中村 伸枝, 宮崎 美砂子, 本田 彰子, 赤井 ユキ子, 荘司 京子, 瀧口 章子, 吉川 淳子, 石垣 和子, 濱野 孝子
千葉看護学会会誌   12(1) 14-21   2006年6月   [査読有り]
臨床実践における看護技術の内容を明らかにすることを目的に,熟練看護師20名(平均年齢37.4歳)を対象に,「清拭」「気管内吸引」「急変時対応」「入院時看護歴聴取」の4つの看護技術における「看護行為実施前のアセスメント」「看護行為の実施方法に関する計画および実施」「実施した看護行為の評価」について,半構成的面接を実施した.質的帰納的分析の結果,それぞれ以下のカテゴリーが抽出された.1)看護行為実施前のアセスメント:<観察を通して看護行為の必要性をアセスメントする><今は看護行為に専念できる状...
中村 伸枝, 岡田 忍, 石垣 和子
千葉大学看護学部紀要   28(28) 59-63   2006年3月   [査読有り]
近年,予防接種法の改正による予防接種率が低い成人や予防接種を行っていても抗体価が低下している成人の増加,高度医療を受ける患者や高齢患者の増加などを背景に,医療福祉施設や教育施設側のリスクマネージメントとしての感染対策が重要になっている.看護学部においても,感染症対策の必要性が議論され学生生活支援委員会が中心となり感染症対策が進められた.看護学部における感染症対策は,学生に対する抗体検査や予防接種に関する説明や掲示などを通して感染症に対する関心や知識を高めること,抗体検査を行う場の設定や費用...
中村 伸枝, 遠藤 数江, 武田 淳子, 荒木 暁子, 香川 靖子
千葉大学看護学部紀要   28(28) 9-15   2006年3月   [査読有り]
小学校の5年生を対象に看護師と養護教諭が連携して食習慣に焦点をあてて行った「生活習慣改善プログラム」の長期的効果を検討した.プログラムを受けた群のほうが,休み時間に外で遊ぶことが多く,近くに出かけるときにはよく歩いていた.食習慣に関する項目では有意差はみられなかった.プログラム開始時および終了時とで食習慣を比較すると,野菜を食べないことの減少に加え,脂肪の摂りすぎや,インスタント食品の摂取も減少した.小学校で学習した内容について覚えていることを自由記載で求めた結果,仮想航海のブレーンストー...
中村 伸枝, 松浦 信夫, 佐々木 望, 貴田 嘉一, 兼松 百合子
糖尿病   49(1) 11-18   2006年1月   [査読有り]
1型糖尿病の小学3年生から高校生368名(男性138名,女性230名)を対象に,小中学生用(6因子,37項目)と高校生以上用(8因子,40項目)の「生活の満足度(QOL)質問紙」を用い,対照の健康児と比較した.1)糖尿病を持つ小学生では総得点および5個の下位尺度が,また中学生は総得点ならびに4個の下位尺度が健康児に比し有意に高かった.しかし,高校生では1個の下位尺度が健康児に比し有意に高いのみで,高校2年生は健康児より低く,3年生になって改善を認めた.2)糖尿病をもつ子どものHbA1cとQ...
金丸 友, 中村 伸枝, 荒木 暁子, 中村 美和, 佐藤 奈保, 小川 純子, 遠藤 数江, 村上 寛子
千葉看護学会会誌   11(1) 63-70   2005年6月   [査読有り]
慢性疾患をもつ学童・思春期患者の自己管理およびそのとらえ方の特徴と影響要因を明らかにすることを目的に,Patersonのmeta-studyの手法を用いて26文献を分析した.その結果,慢性疾患の学童・思春期患者の自己管理のとらえ方には,「本人の望む生活」と「疾患の理解・適切な療養行動」のギャップの大きさが影響していることが分かった.このギャップが大きな患者は,生活と療養行動の両者を大切なものと考え自己管理に葛藤を感じており,ギャップが小さい患者は自己管理を肯定的にとらえ葛藤はなく,ギャップ...
佐藤 奈保, 荒木 暁子, 中村 伸枝, 金丸 友, 中村 美和, 小川 純子, 遠藤 数江
千葉看護学会会誌   11(1) 71-78   2005年6月   [査読有り]
本研究の目的は,障害をもつ乳幼児の家族の日常生活における体験を家族のノーマリゼーションの視点から体系的に表現することである。千葉大学看護学部小児看護学教育研究分野から最近5年間に発表され,障害を持つ乳幼児の家族の体験について詳細な記述がされている修士論文と,乳幼児期の障害児をもつ家族を研究対象とした原著論文を分析対象とし,Patersonのmeta-studyの手法を参考に分析を行った結果,次の内容を得た。1)障害をもつ乳幼児の家族のノーマリゼーションの過程は,児の身体状態の管理の困難さに...
遠藤 数江, 中村 伸枝, 荒木 暁子, 小川 純子, 村上 寛子, 武田 淳子
千葉大学看護学部紀要   27(27) 43-48   2005年3月   [査読有り]
学童・思春期の食習慣の現状を明らかにすることを目的に,自作の調査用紙を用いたアンケート調査を実施し,小学生245名,中学生654名,高校生576名の計1475名より有効回答を得た.その結果,<野菜を食べない>など発達段階による差が比較的少ない項目と,<塩分の多い食品をたくさん食べる>など発達段階により差がみられる項目があった.また,男女差がもっとも認められた項目は<ダイエットをする>で,肥満者の割合が女子より男子の方が多かったにもかかわらず,女子では男子に比べ中学から高校にかけて<ダイエッ...
中村 伸枝, 遠藤 数江, 荒木 暁子, 小川 純子, 村上 寛子, 武田 淳子
千葉大学看護学部紀要   27(27) 1-8   2005年3月   [査読有り]
高校生の食生活の小学校時代からの変化を,男女差に焦点を当て明らかにすることを目的に,高等学校3校の在校生を対象に,26項目からなるアンケート調査を実施し,576名(うち,女子308名)より有効回答を得た.その結果,食習慣の因子として「高脂肪・糖分・塩分・だらだら食い」「不規則な食事」「孤食・外食・コンビニ弁当」「過食・早食い」「好き嫌い」の5つが抽出された.このうち,「孤食・外食・コンビニ弁当」は男子の方が女子より有意に高く,「好き嫌い」および「過食」「ダイエットをする」の2項目は女子の方...
中村伸枝, 松浦信夫, 佐々木望, 佐藤浩一, 宮本茂樹, 兼松百合子
日本糖尿病教育・看護学会誌   9(1) 4-13   2005年   [査読有り]
出野慶子, 中村伸枝, 金丸友
日本糖尿病教育・看護学会誌   9(1) 23-28   2005年   [査読有り]
堂前 有香, 中村 伸枝
小児保健研究   63(6) 692-700   2004年11月   [査読有り]
小,中学校に通う慢性疾患児の健康管理の責任は,保護者に委ねられ,その患児の健康管理の実態は把握されていない.そこで,小学校,中学校における慢性疾患児の健康管理の現状を調査した.養護教諭を対象に質問紙調査を実施した.多様な慢性疾患児が,運動や食事の管理,自己注射や内服,薬物吸入などの健康管理を必要としていた.学校での健康管理の主な実施者は担任教諭が最も多く,医療処置を必要とする患児には養護教諭が関わる割合が高かった.養護教諭は,健康管理のキーパーソンであると思われたが,患児に関する情報把握や...
伊庭 久江, 堂前 有香, 小川 純子, 中村 伸枝
千葉大学看護学部紀要   (26) 19-26   2004年3月   [査読有り]
医療機関の看護師は,被虐待のリスクが高い疾患や障害をもつ子どもと,育児負担が高いことが考えられる家族に関わる機会が多く,専門職としての知識と技術をふまえた育児支援を実践していることが考えられるが,その援助の実態は明確にされていない.そこで本研究は,医療機関の看護師が行っている育児支援の実態を把握することを目的とした.A県内の小児科あるいは小児外科を有する病院と診療所1,110施設の,子どもに関わる機会の多い看護師を対象として,職場で行っている育児支援に関する自作の質問紙を用いて調査を行った...
中村 伸枝, 兼松 百合子, 小川 純子, 佐藤 浩一, 佐々木 望, 松浦 信夫
小児保健研究   63(2) 214-220   2004年3月   [査読有り]
高校生230名を対象に生活満足度調査を行い,小中学生のデータと比較・検討し信頼性妥当性を検討した.小学生と中学生を対象として質問紙を改定して作成した質問紙を用いたが,信頼性・妥当性はほぼ問題ないと考えられた.高校生では小・中学生とは異なる因子構造をもつことが確認され,学年による生活の満足度は対象高校の特徴を反映した結果となっていた
中村 伸枝, 武田 淳子, 伊庭 久江, 堂前 有香, 平賀 ゆかり, 香川 靖子, 兼松 百合子
千葉大学看護学部紀要   26, 1-9(26) 1-9   2004年3月   [査読有り]
The present study involved a nurse and school nurse working cooperatively to clarify the effects and limitations of a program focusing on the eating habits of elementary school fifth year pupils. The program was planned based on investigations at ...
遠藤 数江, 小川 純子, 村上 寛子, 荒木 暁子, 中村 伸枝
千葉大学看護学部紀要   26 93-97   2004年3月   [査読有り]
大学生における食習慣に影響を与える要因を検討する目的で,現在の食生活,食習慣の変化,食に関する体験について,フォーカスグループによる振り返り調査を行った.対象者は18歳から21歳の文化系または,運動系のサークルに所属している大学生9人(男2人,女7人)であった.大学生の食習慣に影響を与える要因として,経済状況,調理器具などの料理をする環境,料理に費やす時間や手間,生活スタイルの変化,嗜好の変化,運動部に入ったことによる影響が抽出された.さらに,幼少時からの家庭環境も大学生の食習慣に影響を与...
出野 慶子, 中村 伸枝, 徳田 友, 兼松 百合子, 宮本 茂樹
日本糖尿病教育・看護学会誌   7(1) 5-14   2003年3月   [査読有り]
2000年8月にキャンプに参加し,調査の同意が得られた1型糖尿病の患児とその家族を対象とし,ファミリーキャンプの意義を明らかにすることを目的に質問紙調査を実施した.父親は糖尿病に関する情報収集や疑問の解決を参加目的とした者が多く,母親は他の家族との交流を求め,日常生活における対処方法を知ることを目的とした者が多かった.又,2回目以降の参加目的には,他の家族の役に立ちたいという目的が加わっていた.患児にとっては,友達ができ楽しい体験であったと共に,年長患児のみならず年少患児でも,病気なのは自...
中村 伸枝, 武田 淳子, 伊庭 久江, 林 有香, 遠藤 巴子, 日高 倫子, 兼松 百合子
千葉大学看護学部紀要   25 67-73   2003年3月   [査読有り]
本報告では,看護職が養護教諭と連携して,小学校3年生の1クラス31名(男子17名,女子14名)に対し,万歩計を用いた身体活動に焦点をあてた「学童とその親の生活習慣改善プログラム」を作成・実施した内容を報告する.プログラムでは,クラス全体に対するものと従来養護教諭により行われてきた個別指導を合わせて実施した.また,歩数が増えるほどキャラクターが成長する万歩計と,1年間通して使用できる「生活とけんこうを考えよう」と題したファイルを作成して各人に配布し,教材として利用した.1年間の実施の中で,万...
中村 伸枝, 兼松 百合子, 遠藤 巴子, 佐藤 浩一, 宮本 茂樹, 野田 弘昌, 大西 尚志, 今田 進, 佐々木 望
日本小児保健研究   61(6) 806-813   2002年11月   [査読有り]
小学校高学年から中学生を対象とした包括的なQOL質問紙を作成し,その信頼性や妥当性を検討すること,及び,健康児における性別・学年別の特徴を調査することを目的に,小学校3年生から中学校3年生迄の児童・生徒492名を対象に調査を行った.その結果,【不安や悩み】【家と家族の満足】【友達の満足】【学校と先生の満足】【全体的な健康の満足】【体力と勤勉性,自尊感情】の6因子,37項目が得られ,信頼性・妥当性が確認された.又,年齢が高くなるほど満足度が低くなる傾向となる【不安や悩み】と【体力と勤勉性,自...
中村伸枝, 兼松百合子, 出野慶子, 徳田友, 内田雅代, 今野美紀, 谷洋江, 宮本茂樹
日本糖尿病教育・看護学会誌   6(2) 141-146   2002年9月
中村 伸枝, 石川 紀子, 武田 淳子, 内田 雅代, 遠藤 巴子, 兼松 百合子
千葉大学看護学部紀要   24 1-7   2002年3月   [査読有り]
本研究の目的は,学童の肥満度と,学童の健康に関する親の気がかりの有無を明らかにすること,および,学童の肥満を気がかりに挙げた親と,学童に肥満があっても気がかりに挙げない親を比較して,その関連要因と,親がどのような学童の生活習慣をよい,あるいは改善したいととらえているかを明らかにし,学童の肥満予防と生活習慣の改善に向けた,学校での学童と親への看護活動の視点を得ることである.小学校1年から6年の学童とその親1354組を対象に自記式質問紙調査を行った.その結果,学童の太り気味・肥満を気がかりに挙...
中村 伸枝, 石川 紀子, 武田 淳子, 内田 雅代, 遠藤 巴子, 兼松 百合子
日本小児保健研究   60(6) 721-729   2001年11月   [査読有り]
小学校3校の1〜6年生の学童とその親1485組を対象に,学童の日常生活習慣と健康状態の関連の特徴を調べた上で,子供の健康に関する親の気がかりを把握し,子供の健康状態と比較した.その結果,就寝時間や清潔行動,食行動は学童全般に亘り親が実際に行う行動の影響が大きく,親を含めた指導が重要であると考えられた.朝の目覚めは,学童の生活と身体的・精神的両面の健康状態の重要な観察項目であると考えられた.学童において楽しく体を動かすことは肥満の観点に加え,心身の健康を整える上で重要であると考えられた.親は...
出野 慶子, 徳田 友, 今野 美紀, 兼松 百合子, 中村 伸枝
千葉看護学会会誌   7(1) 1-6   2001年6月   [査読有り]
本研究の目的は,(1)小児糖尿病患者の肥満度と,体脂肪,年齢,性別,血糖コントロール,インスリン量,療養行動の関連について明らかにする,(2)小児糖尿病患者自身の体重についてのとらえ方を明らかにすることである。小児糖尿病外来を受診中の10歳以上の1型小児糖尿病患者のうち,承諾が得られた10〜24才の53名(男子22名,女子31名)を対象に,療養行動質問紙,理想体重,体重が気になるか,体重測定頻度についての自記式質問紙調査と,面接調査,身長・体重・体脂肪測定を行った。その結果,肥満度の平均は...
インスリン製剤の組織傷害性に関する病理学的研究
武田 利明, 石田 陽子, 兼松 百合子, 中村 伸枝
岩手県立大学看護学部紀要   3 9-12   2001年3月   [査読有り]
インスリン製剤であるノボリンR及びモノタードをラットに単回皮下注射することにより,本剤の組織傷害の程度や持続時間について病理学的検索を実施した.各製剤0.5ml/head(20単位/head)を頸背部皮下に注射後,6,12,24,48,72時間及び7日目に肉眼所見と組織所見により,傷害の程度について経時的に検索した.その結果,肉眼所見において2種の製剤に差は認められなかった.一方組織所見においてはノボリンRの皮下組織内での炎症反応はモノタードと比較しやや強い傾向にあった.又,ノボリンRによ...
中村 伸枝, 石川 紀子, 武田 淳子, 内田 雅代, 遠藤 巴子
千葉大学看護学部紀要   23 15-22   2001年3月   [査読有り]
本研究の目的は,(1)学童の親が,子どもの日常生活習慣をどの様にとらえているかを明らかにする。(2)学童の親がとらえた子どもの運動習慣・食習慣・生活規律と,学童の実際の生活習慣を比較する.(3)学童の親がとらえた,子どもの運動習慣・食習慣・生活規律の問題を改善できない理由を把握する,ことである.小学1〜6年生の学童とその親1485組を対象に,自記式質問紙調査を行い,以下の結果を得た.約6割の親は学童の運動習慣,特にスポーツをすることを,よい習慣としてとらえていた.運動不足を改善したいと述べ...
小児期発症の2型糖尿病患者2事例の検討病気と療養行動の認識に変化をきたした要因の分析
中村 伸枝, 出野 慶子, 徳田 友, 今野 美紀, 兼松 百合子, 宮本 茂樹
日本糖尿病教育・看護学会誌   4(2) 101-107   2000年9月   [査読有り]
合併症発症後,療養行動と血糖コントロールが改善した2例について,病気と療養行動に関する認識が変化した時点で実施した半構成面接と,外来での経過をもとに検討した.症例は,糖尿病と13歳時に診断された23歳女と,9歳時に診断された23歳女である.2例がインスリン注射を必要と認識したのは,インスリン注射を中断し,ケトーシスを起こしてからで,合併症やケトーシスを身にもって体験した事で,病気や療養行動に対する認識が変化した.また,それまで認識が変化しなかった要因として,同じ糖尿病をもつ家族自身の療養行...
中村 伸枝, 出野 慶子, 徳田 友, 兼松 百合子, 今野 美紀
千葉大学看護学部紀要   22(22) 63-67   2000年3月   [査読有り]
本研究の目的は,(1)部位別の注射頻度と,注射部位を変えられない理由,(2)注射部位の選択と関連する要因,(3)注射部位の硬結の有無と関連する要因を調べることである.インスリン注射を行っている4才から23才の小児糖尿病患者44名を対象に,外来の待ち時間にインスリン注射の部位別の注射頻度を4段階で回答を求め,注射を打たない部位がある場合にはその理由を尋ねた.また,年齢,罹病期間,注射部位のずらし方と,注射部位の硬結の有無,硬結部位,使用中のインスリン製剤の種類と1日の注射回数,インスリン量,...
中村 伸枝, 武田 淳子, 出野 慶子, 徳田 友
千葉大学看護学部紀要   22(22) 33-37   2000年3月   [査読有り]
ヘルスケア非関連学部の学生を対象に行われた,大学の普遍教育「心と身体の症状とケア」において,「食生活と健康」というテーマで2コマ180分のセミナー型授業を展開し,有効性を検討した.1回目の授業では,(1)学生が自分の食生活をどのように捉えているかを振り返ることができる.(2)学生が食生活の内容に注意を向ける,ことを目標として,講義と食事記録の分析を行った.食事記録の分析の結果,1日に10品目以下しか摂取していない学生が1/3おり,果物を全く摂取しない者は60%以上であった.また,2回目の授...
中村 伸枝, 兼松 百合子, 武田 淳子, 丸 光惠, 松岡 真里, 内田 雅代, 二宮 啓子, 今野 美紀, 谷 洋江
日本看護科学会誌   19(3) 74-82   1999年11月   [査読有り]
1)親の健康責任と自己実現,ストレス管理,及び,子育てpositiveと自己実現,ストレス管理には正の相関が見られた. 2)親の日常生活習慣の項目の内「朝すっきり起きられる」は,親の自実現が高いこと,ストレスの少ないこと,子育てがnegativeではないことと関連が見られた. 3)患児の日常生活習慣は,親のライフスタイルの内,親の日常生活習慣である「就寝時間」「歯磨き」のみと相関が見られた. 4)患児の療養行動が適切であることは,親の自己実現が高いこと,疾患に関連したストレスが少ないこと,...
中村 伸枝, 兼松 百合子, 今野 美紀, 二宮 啓子, 内田 雅代, 武田 淳子
千葉大学看護学部紀要   21 17-24   1999年3月   [査読有り]
本研究の目的は,1)小児期発症のNIDDM患者の糖尿病と療養行動についての認識をIDDM患者と比較して把握すること,および2)NIDDM患者の糖尿病と療養行動の認識と,自尊感情,およびソーシャルサポートとの関連を調べることである.対象は,小児糖尿病外来を受診中の小児期発症のNIDDM患者,および,年齢と性をマッチさせたIDDM患者,各20名である.対象者に対し,糖尿病の生活への影響と療養行動に対する認識などについての面接調査と,療養行動の実際,自尊感情,ソーシャルサポートについての質問紙調...
松岡 真里, 丸 光惠, 武田 淳子, 中村 伸枝, 兼松 百合子, 松本 暁子, 内田 雅代, 竹内 幸江, 佐藤 奈保, 栗林 浩子, 篠原 玲子, 西牟田 敏之
千葉大学看護学部紀要   20 59-68   1998年3月   [査読有り]
気管支喘息患児をもつ母親の,1)ライフスタイルの実態を明らかにする,2)ライフスタイルの要素間の関連を明らかにする,3)母親の特性,喘息児の特性とライフスタイル間の関連を明らかにする,ことを目的に研究を行った.対象は,喘息児をもつ75名の母親であった.質問紙による調査の結果,以下のことが明らかとなった.気管支喘息患児をもつ母親は,家族の健康に関心が高く,楽観的な考えの母親ほど,日常の中でストレスを管理している様子が明らかとなった.また,こどもの自立を望み,子育てへの関心も高かった.しかし,...
中村 伸枝, 兼松 百合子
千葉看護学会会誌   3(2) 99-101   1997年12月   [査読有り]
本研究の目的は,小児糖尿病患者がもちいている情緒志向型の対処行動がどの様なものかを調べることである。10〜19歳の小児糖尿病患者13名が,ストレスがあるときに気晴らしになったり気が休まるものを写した36枚の写真を分析した。その結果,「好きなことに熱中してストレスを発散させる」「ソーシャルサポートを求める」「ペットと過ごす」「景色を眺める」内容が得られた。ストレスが高いときに最も役立った対処行動は,患児がいっも行っている身近なものであり,患児がいっも行っている情緒志向型の対処行動を支援してい...
10代の小児糖尿病患者のストレスと,飲酒・喫煙・食べて気をまぎらす対処行動 健康児との比較と縦断的変化
中村 伸枝, 兼松 百合子
日本糖尿病教育・看護学会誌   1(2) 76-83   1997年12月   [査読有り]
「お酒を飲む」対処行動が健康児に有意に多く用いられていた.重回帰分析の結果,小児糖尿病患者では「お酒を飲む」対処行動は日常生活に関するストレスが高いこと,自分で積極的に問題に取り組む対処パターンが少ないこと,前年度の「お酒を飲む」対処行動の3変数が有意な変数として採択された.「たばこを吸う」対処行動は前年度の「たばこを吸う」対処行動のみが採択され,「食べて気をまぎらす」は,疾患に関するストレスが高いこと,自分で積極的に問題に取り組む対処パターンが多いことの2変数が採択された.これらの結果は...
兼松 百合子, 中村 伸枝, 内田 雅代
小児保健研究   56(6) 777-783   1997年11月   [査読有り]
10歳から20歳のインスリン使用中の糖尿病患児70名を対象として,糖尿病の治療処方を家庭や学校で実施する行動(療養行動)と,全ての子どもが健康な生活のために必要とする行動(健康行動)を質問紙により調査した.年齢と共に療養行動の自立は高まるが, 1)起床・就寝時間は次第に遅くなり,運動しなくなる,毎日の生活の楽しさや親からのサポート感は低下する, 2)インスリン注射を忘れるもの,朝食を摂らないもの等がみられた.しかし,療養行動と健康行動との相関は高く,とくに「食事時間は規則的」「朝すっきり起...
兼松 百合子, 中村 伸枝, 内田 雅代
千葉大学看護学部紀要   19(19) 71-78   1997年3月   [査読有り]
本論文は,筆者らが小児糖尿病外来で患児と親への援助を続ける中で,治療処方を的確に実施しよい血糖コントロールを維持するために必要な30項目をまとめたIDDM療養行動質問紙について,調査と臨床活用から信頼性と妥当性を検討し,考察を述べたものである。主な内容は次の通りである。1.30項目は食事療法,インスリン注射,自己血糖測定,低血糖への対処,運動,日常生活に関し,技術,知識,自立,気持ちの側面を含む項目から成り,3段階の回答を得点化する。小学校3年生以上20歳位までに使用できる自記式の質問紙で...
中村 伸枝, 兼松 百合子, 二宮 啓子, 今野 美紀, 谷 洋江
千葉大学看護学部紀要   19(19) 61-69   1997年3月   [査読有り]
ライフスタイルのなかの日常生活習慣に焦点を当て,1)糖尿病患児とその親の日常生活習慣と糖尿病管理に関わる療養行動との関連を調べること,および,2)子どもの糖尿病発症が家族の日常生活習慣に与える影響について調べることを目的に本研究を行った。対象は,6歳(小学校1年生)から20歳の小児糖尿病患者とその親で任意の承諾が得られた49組のペアである。小児糖尿病外来の待ち時間に,糖尿病患児に対し「子どもの健康習慣の質問紙」と「療養行動に関する質問紙」を,親に対し「親の健康習慣の質問紙」を用いて調査を行...
中村 伸枝, 兼松 百合子
小児保健研究   55(3) 442-449   1996年5月   [査読有り]
中村 伸枝, 兼松 百合子, 武田 淳子
小児保健研究   55(1) 55-60   1996年1月   [査読有り]
慢性疾患患児のストレスを質問紙を用いて調査し,健康児との比較,及び患児の疾患,年齢,性別の比較を行った. 1)健康児より慢性疾患患児の方が日常生活に関するストレスが高かった. 2)疾患によってストレスの内容,程度に差がみられ,行動制限や容姿の変化を伴うことの多い腎疾患患児のストレスが最も高く,悪性腫瘍患児のストレスが次に高かった. 3)慢性疾患患児は,中学生では成績の悩みが,高校生では容姿の悩みが大きく,特に女子において顕著であった
10代の小児糖尿病患者の対処行動と療養行動,血糖コントロールに関する縦断的研究
中村 伸枝
千葉看護学会会誌   2(1) 23-29   1996年   [査読有り]
10代の小児糖尿病患者の対処行動と療養行動,血糖コントロールに関する縦断的研究 -レーダーチャートを用いた看護援助の検討-
中村 伸枝
千葉看護学会会誌   2(2) 56-62   1996年   [査読有り]
Coping in Relation to Self-Care Behaviors and Control of Blood Glucose Levels in Japanese Teenagers With Insulin-Dependent Diabetes Mellitus
Journal of Pediatric Nursing   9(6) 427-432   1994年   [査読有り]
兼松 百合子, 横沢 せい子, 内田 雅代, 中村 伸枝
生命倫理   2(1) 32-36   1992年
昭和58年に調査した小児の看護婦が直面した倫理上のジレンマ40例について分析した。生命倫理上の問題としては、重症奇形児・障害児への医療に関するものが29例あった。看護婦の倫理規定に関しては、「可能な限り高度な看護を提供し実施した看護に責任を持つ」に関連するものが27例あった。患者の状態としては、先天性の疾病・異常に関するもの22例、後天性のもの18例であり、前者は親の考え方により、後者は医師により医療方針の意思決定がなされている傾向が見られた。いずれの場合も、直接ケアに当たっている看護婦の...

Misc

 
中村 伸枝
千葉看護学会会誌   8(2) 25-31   2002年12月
中村 伸枝
教育と医学   52(6) 564-571   2004年6月
岡田 忍, 中村 伸枝, 村上 弘之
看護教育   47(12) 1137-1140   2006年12月
飯村 直子, 江本 リナ, 川口 千鶴, 中村 伸枝, 日沼 千尋, 平林 優子
日本小児看護学会誌   17(2) 66-72   2008年
多くの医療施設で保育士が配置されている一方、組織形態や業務内容が施設ごとに異なり、看護師と業務が重複するなかで保育士の専門性の発揮や看護師との連携に関する課題は多い。そこで、これらの課題を検討することを目的に、日本小児看護学会は平成18年度に保育関連職種との連携プロジェクトを立ち上げた。その活動の一つとして、医療施設における保育士と看護師との連携に関する看護師の意識を明らかにすることを目的に、日本小児看護学会第16回学術集会の参加者を対象に行った質問紙調査について報告する。調査の結果、保育...
【看護学を知りたい! 医師のための看護学入門】 【チーム医療における看護実践】 専門看護師の活躍
中村 伸枝
JIM: Journal of Integrated Medicine   20(7) 490-492   2010年7月
宮本 茂樹, 松浦 信夫, 椨 瑞希子, 高橋 みゆき, 中村 伸枝, 相吉 恵, Linda Perez, Susan Marchant
児童学研究 : 聖徳大学児童学研究紀要   15 85-92   2013年3月
慢性的な健康問題をもつ子どもと親のライフスタイルとヘルスプロモーション 思春期の小児糖尿病患者のライフスタイルと療養行動
中村 伸枝, 兼松 百合子
Quality Nursing   3(5) 437-442   1997年5月

書籍等出版物

 
中村伸枝
ピラールプレス   2016年6月   ISBN:4861941563
ピラールプレス   2010年8月   ISBN:4861940125

講演・口頭発表等

 
小中学生における生活の満足度(QOL)と年齢,性,体格との関係について
佐藤 浩一, 中村 伸枝, 宮本 茂樹, 野田 弘昌, 大西 尚志, 今田 進, 佐々木 望
日本小児科学会雑誌   2002年2月   
小学校低学年の学童と親の日常生活習慣,健康状態と親の気がかり
中村 伸枝, 石川 紀子, 武田 淳子, 内田 雅代
小児保健研究   2000年3月   
兼松 百合子, 松本 暁子, 丸 光恵, 松岡 真里, 中村 伸枝, 武田 淳子
日本看護科学会誌   1998年12月   
中村 伸枝, 兼松 百合子, 武田 淳子, 丸光 惠, 二宮 啓子, 内田 雅代, 今野 美紀
日本看護科学会誌   1997年12月5日   

競争的資金等の研究課題

 
小児・思春期における糖尿病セルフケアの看護指針・評価指標の作成
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(C)
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 中村 伸枝
インスリンポンプ療養を行う1型糖尿病をもつ子どもの療養生活支援・評価指標の開発
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(C)
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 中村 伸枝
糖尿病をもつ子どもの成長発達に沿った看護指針・評価指標の開発
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(C)
研究期間: 2010年4月 - 2013年3月    代表者: 中村 伸枝
専門看護師育成・強化プログラム(専門看護師リーダーの養成)
文部科学省: 組織的な大学院教育改革推進(大学院教育改革支援)プログラム
研究期間: 2007年4月 - 2010年3月    代表者: 中村 伸枝
母親の健康への関心を高め、生活習慣を促す支援が、幼児の生活習慣に与える影響
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(C)
研究期間: 2006年4月 - 2010年3月    代表者: 中村 伸枝
学童期から青年期にかけての食習慣の形成と食教育および慢性疾患の影響
日本学術振興会: 科学研究費補助金 (基盤研究(C)(2))
研究期間: 2003年4月 - 2006年3月    代表者: 中村 伸枝
学童と親を対象とした日常生活習慣改善プログラムの試作と検討
日本学術振興会: 科学研究費補助金 (基盤研究(C)(2))
研究期間: 2000年4月 - 2003年3月    代表者: 中村 伸枝
小児成人病ハイリスク小児に対する日常生活習慣改善プログラムの検討
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))
研究期間: 1997年4月 - 2000年3月    代表者: 中村 伸枝