共同研究・競争的資金等の研究課題

2009年 - 2013年

バイオプロセスの最適化と自動制御


資金種別
競争的資金

バイオプロセスの最適操作や自動化の為の研究を行う。また遺伝子組換え等の育種操作についてもプロセス的に検討する。これまでグルタミン酸発酵や、ビタミンB2生産に於いてファジー制御や統計的手法を用いた最適化手法を確立し、工場生産にまで応用されプロセスの効率化に貢献できた。さらに生体自身の変化(変異)などにも対応できる方法の確立を目指して、生体内反応をプロテオームレベルで解析し、効果的に操作を修正できる方法の確立を目指す。