庵 功雄

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/01 04:41
 
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研究者氏名
庵 功雄
 
イオリ イサオ
eメール
isaoioricourante.plala.or.jp
URL
http://www12.plala.or.jp/isaoiori/
所属
一橋大学
部署
森有礼高等教育国際流動化機構 国際教育交流センター
職名
教授
学位
博士(文学)(大阪大学), 修士(文学)(大阪大学)
科研費研究者番号
70283702

研究分野

 
 

経歴

 
1996年4月
 - 
1997年1月
大阪大学 文学部 助手
 
1997年2月
 - 
2001年9月
一橋大学 留学生センター 講師
 
2001年10月
 - 
2010年1月
一橋大学 留学生センター 助教授
 
2010年2月
 - 
2013年9月
一橋大学 国際教育センター 准教授
 
2012年3月
 - 
2012年3月
北京外国語大学 北京日本学研究中心 教授
 

学歴

 
1991年4月
 - 
1997年8月
大阪大学 文学研究科 現代日本語学講座
 
 
 - 
1991年3月
大阪大学 文学部 現代日本語学
 

受賞

 
2012年5月
日本語教育学会 第10回日本語教育奨励賞
 
2010年5月
日本語教育学会 第5回林大記念論文賞
 
1999年8月
新村出記念財団 第16回新村出研究奨励賞
 

論文

 
庵 功雄
現代日本語研究   (1) 40-56   1994年3月
英語に比べて日本語の「定」に関する研究はあまり進んでいない。それは英語には「定冠詞」があり、定が統語カテゴリーであるのに対し、日本語にはそれがないことと深く関連している。しかし定は定冠詞の有無といった形式的な問題以上にある種の普遍性を持つ概念であり、それを類型論的に捉えるためには何らかのモデルが必要となる。このことを考えるために、本稿ではまず「定」に関する幾つかの概念に対する本稿なりの定義を与える。次に「定」を「定情報」と「論理的-デフォルト的定(LDD)」に二分する。一方、日本語でも(文...
庵 功雄
大阪大学日本学報   (13) 31-42   1994年3月   [査読有り]
S.KINSUI&Y.TAKUBO(1990,1992)treat all the usages of Japanese demonstratives with the framework of "MentalSpace". Although their approach is very comprehensive, endophoric usages are important exceptions to the approach: they cannot be treated appr...
庵 功雄
大阪大学日本学報   (14) 79-92   1995年3月   [査読有り]
In this paper. Ⅰtry to clarify functional differences existing between the Japanese anaphoric determiners kono and sono. In order to address the problem I introduce the concept of "textual meaning." "Textual meaning" is assigned to a "definite inf...
庵 功雄
現代日本語研究   (2) 85-102   1995年3月
代行指示の「この」と「その」の分布を考えるには名詞を「項」を持つ「1項名詞」とそれを持たない「0項名詞」に分ける必要がある。両者にはいくつかの統語的-意味的違いがある。また、代行指示は「単一文」と「非単一文」に分けて考察する必要がある。最後に、「1項名詞」という概念が日本語のテキストの結束性の体系の中でどのような位置を占めるものなのかを論じる。
庵 功雄
日本語教育   (86) 52-64   1995年7月   [査読有り]
願望文の目的語の格標示には「水が飲みたい/水を飲みたい」のように2つの可能性がある(この現象を「ガ―ヲ交替」と呼ぶ)。しかし,実例における分布やその他の考察を行うと,実際にはガは極めて限られた語嚢・構文上の環境にしか現れないことが分かる。本稿ではこの構文における無標の格標示をヲと考え,有標であるガが現れることができない環境を記述した。その結果,この現象には「典型性」と「他動性」という2つの要因が関与していろことが分かった。この2つの概念を導入することで,単純形だけでなく,複合形におけるガと...

書籍等出版物

 
初級を教える人のための日本語文法ハンドブック (共著)
高梨信乃・中西久実子・山田敏弘と共著 (担当:共著)
松岡弘監修 スリーエーネットワーク   2000年9月   ISBN:978-4883191550
新しい日本語学入門
庵 功雄
スリーエーネットワーク   2001年4月   ISBN:978-4883191789
<要旨>現代日本語に関する包括的な入門書。音声・音韻から談話・テキストに至る分野を文法的観点を中心に概観している。それ以外に方言やバリエーションにも注意を払っている。<反響>日本語学に関するバランスのとれた入門書として大学の教科書として採用されることが多い。<注記>本来の主著は『日本語のテキストの結束性の研究序説』(くろしお出版から近刊。筆者の博士論文に基づく本)だが、現在発行されていないので、上記の本を主著としている。
中上級を教える人のための日本語文法ハンドブック (共著)
高梨信乃・中西久実子・山田 敏弘と共著 (担当:共著)
白川博之監修 スリーエーネットワーク   2001年9月   ISBN:978-4883192014
時間を表す表現-テンス・アスペクト- (共著)
庵 功雄,清水佳子 (担当:共著)
スリーエーネットワーク   2003年3月   ISBN:978-4883192427
<要旨>本書は、日本語学習者にとって、使い方が難しい時間に関する表現を例題を解きながら身につけることを目指したものである。
『象は鼻が長い』入門
庵 功雄
くろしお出版   2003年4月   ISBN:4-87424-278-2

競争的資金等の研究課題

 
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2010年4月 - 2014年3月
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 1999年4月 - 2001年3月
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
研究期間: 2013年4月 - 2017年3月