岡村 耕二

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アバター
研究者氏名
岡村 耕二
 
オカムラ コウジ
URL
http://okaweb.ec.kyushu-u.ac.jp/
所属
九州大学
部署
情報基盤研究開発センター
職名
教授
学位
工学修士(九州大学), 博士(工学)(九州大学)
その他の所属
サイバーセキュリティセンター

研究分野

 
 

経歴

 
1990年
 - 
1993年
三菱電機株式会社
 
1993年
 - 
1996年
奈良先端科学技術大学院大学 助手
 
1996年
 - 
1998年
神戸大学 助手
 
1998年
 - 
2000年
九州大学 情報処理教育センター 助教授
 
2000年
 - 
2011年
九州大学 情報基盤センター 助教授
 

学歴

 
 
 - 
1990年
九州大学 工学研究科 情報処理学
 
 
 - 
1988年
九州大学  情報工学科
 

委員歴

 
1998年
   
 
インターネット技術研究委員会  幹事
 

論文

 
大森 幹之, 岡村 耕二
電子情報通信学会論文誌. B, 通信   96(10) 1152-1163   2013年10月   [査読有り]
本論文では,IEEE802.11の無線LANシステムにおいて,通信している端末と接続していない基地局(非活性基地局)への給電を停止することを考える.このとき,給電を停止することで省電力性を向上できる一方で,給電が停止された非活性基地局と新たに出現した端末が即座に接続できないといった可用性の低下が生じることが予想される.この場合,無線LANのサービス提供者の観点から考えると,省電力性と可用性を定量的に評価し利用者に提示できることは重要であろう.そこで,本論文では,端末の出現がポアソン過程に従...
大森 幹之, 岡村 耕二
電子情報通信学会論文誌. B, 通信   94(10) 1261-1269   2011年10月   [査読有り]
IEEE802.11の無線LANシステムでは,端末の存在によらず基地局を常時動作させておくことが一般的に多い.そのため,深夜や休日といった利用者が少ない時間帯には,端末と未接続である基地局(非活性基地局)が存在し電力を消費していると考えられる.そこで,本論文では,まず,既存の無線LANシステムにおいて非活性基地局が存在し電力を消費していることを端末認証の記録から明らかにする.次に,既存の基地局や利用者の端末に変更を加えないことを前提として,端末の存在に基づいて動的に基地局に給電し,非活性基...
北村 泰一, 李泳錫, 崎山亮, 岡村 耕二
情報処理学会論文誌   49(2) 603-614   2008年2月
日本時間2006 年12 月26 日21 時26 分頃,台湾南方沖を中心とする大規模な地震(台湾南方沖地震)が発生した.この地震は海底を走るケーブルシステムを切断し,アジア太平洋地域のすべての電気通信に障害を与えた.インターネット通信においては,経路情報を複数用意することで冗長性を持たせる運営が行われていたため,迂回経路を選択することが自動的に行われていた.今回の台湾南方沖地震においては,複数のケーブルシステムが近隣に敷設されていたため,台湾を中心として,東西の通信を分断する通信路障害を発...
柴田 賢介, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎
情報処理学会論文誌   vol.42 No.12 pp. 3102-3111(12) 3102-3111   2001年12月
インターネット上において1対多,多対多型の通信を効率良く行うための技術として,IPマルチキャストが注目され,研究が進められている.IPマルチキャストでのデータ配信は,トランスポート層プロトコルとしてUDP(User Datagram Protocol)を使用しており,通信を行う際に信頼性が求められる場合には,高信頼性マルチキャストプロトコルが各アプリケーションで実装されている.本研究では汎用性のある高信頼性マルチキャスト通信の実現を目標とし,再送制御やフロー制御などをアプリケーションに依存...
岡村 耕二, 鶴 正人, 藤木 卓, 中村 千秋, 池永 全志
教育システム情報学会誌   14(3) 84-94   1997年8月

Misc

 
SHIMIZU Shuji, ITABA Soichi, YADA Shinichiro, TAKAHATA Shunichi, NAKASHIMA Naoki, OKAMURA Koji, RERKNIMITR Rungsun, AKARAVIPUTH Thawatchai, LU Xinghua, TANAKA Masao
Journal of hepato-biliary-pancreatic sciences   18(3) 366-374   2011年5月
荒田 純平, 高橋 弘樹, 割澤 伸一, 田上 和夫, 小西 晃造, 家入 里志, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, 藤野 雄一, 上田 幸宏, CHOTIWAN Pornarong, 光石 衛, 橋爪 誠
Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS   10(2) 139-146   2008年7月
SHIMIZU SHUJI, HAN HO-SEONG, OKAMURA KOJI, YAMAGUCHI KOJI, TANAKA MASAO
Journal of hepato-biliary-pancreatic surgery   15(3) 344-345   2008年5月
荒田 純平, 高橋 弘樹, 割澤 伸一, PITAKWATCHARA Phongsaen, 田上 和夫, 小西 晃造, 家入 里志, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, 藤野 雄一, 上田 幸宏, CHOTIWAN Pornarong, 光石 衛, 橋爪 誠
ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集   2007 "2A1-H10(1)"-"2A1-H10(2)"   2007年5月
In this paper, a remote surgery experiment between Japan and Thailand using a Research and Development Internet is described. In the experiment, the image and audio information was transmitted by a newly developed low latency CODEC system to short...
荒田 純平, 高橋 弘樹, 割澤 伸一, 小西 晃造, 田上 和夫, 家入 里志, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, KIM Young Soo, KIM Sung Min, HAHM Joon-Soo, 橋爪 誠, 光石 衛
Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS   8(4) 401-407   2007年3月
清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, 寅田 信博, 田中 雅夫
日本外科学会雑誌   108(2)    2007年3月
家入 里志, 小西 晃造, 田上 和夫, 荒田 純平, 高橋 弘樹, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, 山口 将平, 吉田 大輔, 藤野 雄一, Kim Young Soo, Hahm Joon-Soo, Patpong Navicharern, Pornalong Chotiwan, 割澤 伸一, 中島 秀彰, 光石 衛, 橋爪 誠
日本外科学会雑誌   108(2)    2007年3月
荒田 純平, 高橋 弘樹, PITAKWACHARA P., 割澤 伸一, 田上 知夫, 小西 晃造, 家入 里志, 清水 周治, 中島 直樹, 岡村 耕二, 藤野 雄一, 上田 幸宏, CHOTIWAN P, 光石 衛, 橋爪 誠
Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS   8(3) 174-175   2006年12月
藤野 雄一, 橋爪 誠, 田上 和夫, 小西 晃造, 家入 里志, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, 上田 幸宏, 下野 美智留, 光石 衛, 割澤 伸一, 荒田 純平, 高橋 弘樹, Pitakwatchara P.
電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集   2006(2) "S-35"-"S-36"   2006年9月
清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, 寅田 信博, 安徳 恭彰, 田中 雅夫
福岡医学雑誌   97(8) 240-244   2006年8月
清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, 寅田 信博, 安徳 恭彰, 田中 雅夫
Fukuoka Acta Medica   97(8) 240-244   2006年8月
今年はドイツでワールドカップサッカーの熱戦が繰り広げられたが, 本プロジェクトの始まりはちょうど4年前に日韓共同で開催されたワールドカップサッカーの年に遡る. 通信情報分野の発達は目覚しく, 現在では一般家庭用にも100Mbpsという大容量のインターネット回線が提供され始めているが, 4年前までは日本・韓国間の国際回線容量は僅か8Mbpsであり, 今から考えると信じられないような状況であった. ちょうどその共同開催に合わせるように福岡と釜山の問に2Gpbs(ギガ)という大容量の海底光通信ケ...
荒田 純平, 高橋 弘樹, 割澤 伸一, 小西 晃造, 田上 和夫, 家入 里志, 清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, KIM Young Soo, KIM Sung Min, HAHM Joon-Soo, 橋爪 誠, 光石 衛
ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集   2006 "1A1-A04(1)"-"1A1-A04(2)"   2006年
In this paper, a remote surgery experiment, which was conducted between Japan and Korea by using the developed minimally surgical system is described. A research internet, APII (Asia-Pacific Information Infrastructure), which consists of an optica...
清水 周次, 能城 浩和, 植木 隆, 許斐 裕之, 中島 直樹, 岡村 耕二, Kim Young-Woo, Hahm Joon-Soo, Moon Byung-In, 田中 雅夫
日本外科学会雑誌   106(0)    2005年4月
清水 周次, 中島 直樹, 岡村 耕二, 田中 雅夫
月刊新医療   32(2) 125-127   2005年2月
日韓の超高速インターネット網を利用して、医療レベルに耐える高品位な遠隔会議システムを構築した。手術のリアルタイム配信や高解像度のビデオ画像を用いたテレカンファレンスは、新しい医療技術の習得に特に有用であると考えられた。日韓での実績を踏まえ、本システムを利用した医療交流を今後はアジア全体へ展開していきたい。We have established a high-quality teleconference system between Korea and Japan through subma...
川本 雅彦, 清水 周次, 田中 雅夫, 中島 直樹, 岡村 耕二
九州大学アジア総合研究センターNewsletter   3 7-7   2004年3月
中島 直樹, 清水 周次, 岡村 耕二
インタ-ネットコンファレンス論文集   2005 62-66   2005年
清水 周次, 永井 英司, 中村 雅史, 植木 隆, 寅田 信博, 安徳 恭彰, 中島 直樹, 岡村 耕二, 田中 雅夫
日本外科学会雑誌   113(2)    2012年3月
籠 浩昭, 木幡 誠, 大橋 一範, 藤川 賢治, 田中 剛, 岡村 耕二, 太田 昌孝, 阪田 史郎, 秋山 浩二, 下條 真司, 村岡 洋一
全国大会講演論文集   56(0) 414-415   1998年3月
岡村 耕二, 太田 昌孝, 西村 浩二, 籠 浩昭, 天野 晃, 下條 真司, 藤原 洋
情報処理学会研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)   1997(20) 79-84   1997年2月
DAVICは、ビデオオンデマンドなどの双方向マルチメディアサービスの国際的な標準化を行なっている団体であり、最近は仕様にインターネットアクセスを採り入れることを検討している。しかし、従来のDAVICの仕様ではコンテンツの配信にインターネットを利用することは考慮されていない。ところが、近年のインターネット上の資源予約技術を利用することで、インターネット上でも動画像の送受信に耐え得る品質を確保することは可能になりつつある。本稿では、新しいインターネットの技術を使用した、DAVICとインターネッ...
岡村 耕二, 太田 昌孝, 西村 浩二, 籠 浩昭, 天野 晃, 下條 真司, 藤原 洋
情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   1997(20) 79-84   1997年2月
DAVICは、ビデオオンデマンドなどの双方向マルチメディアサービスの国際的な標準化を行なっている団体であり、最近は仕様にインターネットアクセスを採り入れることを検討している。しかし、従来のDAVICの仕様ではコンテンツの配信にインターネットを利用することは考慮されていない。ところが、近年のインターネット上の資源予約技術を利用することで、インターネット上でも動画像の送受信に耐え得る品質を確保することは可能になりつつある。本稿では、新しいインターネットの技術を使用した、DAVICとインターネッ...
岡村 耕二, 福島 徹, 上原 邦昭
情報処理学会研究報告インターネットと運用技術(IOT)   1996(111) 25-30   1996年11月
神戸大学では平成7年のキャンパスネットワークの増強によってATMを利用した部局間での高速ネットワークおよび、FDDIを利用した部局内高速ネットワークサービスが可能となった。一方、平成8年に更新した計算機システムは、機能別の用途に合わせた複数種類の高速サーバ群および、情報処理教育、一般利用のための端末群を調達した。また、サーバ群と端末群を高速に接続するFiber Channelを利用した計算機システム用のネットワークシステムも調達している。本稿では神戸大学のキャンパスネットワークと計算機シス...
岡村 耕二
電子情報通信学会技術研究報告. IA, インターネットアーキテクチャ   110(206) 13-18   2010年9月
筆者は、2003年から世界中の研究用ネットワークを用いて日本から韓国、中国、東南アジア、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパと遠隔連携を行なう国々のエリアを広げてきた。本稿ではこれらの技術ノウハウを用いて最近始めているアフリカとの連携について紹介する。アフリカとの実証実験は、2009年にエジプトと、2010年にケニアと行なったが、いずれもわが国の政府が直接支援している研究用ネットワークがないものの以前の技術ノウハウなどで成功させることができた。
久永 聡, 岡村 耕二
電子情報通信学会技術研究報告. LOIS, ライフインテリジェンスとオフィス情報システム   109(450) 31-36   2010年2月
近年,人の行動履歴をライフログとして記録し,再利用する研究がなされている.ライフログの記録形態には,人が持つカメラにより景観を撮影した画像がある.このライフログの景観画像から人の移動履歴を抽出できれば,工場施設内の人の行動を把握でき,安全管理や業務効率化への適用が可能になる.しかし,移動するカメラが撮影した画像から撮影経路を求める従来手法は,周辺環境の形状特徴をランドマークとみなして測位していたため,形状特徴の少ない景観では経路の推定が困難であった.我々は,異なる地点にて撮影した画像のフー...
神屋 郁子, 下川 俊彦, 岡村 耕二
インタ-ネットコンファレンス論文集   2009 83-90   2009年
原田 義明, 岡村 耕二
情報処理学会研究報告. QAI, [高品質インターネット]   25 15-20   2007年10月
これまでインターネットの挙動を把握するための研究が多くなされてきたが,統計情報を用いた解析ではリアルタイムな異常検知ができないという問題点がある.しかし,相関関係などの解析により通信傾向や変化の前兆を把握することができれば,将来のデータを予測することができる.本論文では,フローデータを統計情報として用いて,変化が起こる際のトラフィックパターンを解析することでインターネットの挙動の把握を行っている.フローデータ解析は,ポート番号や利用プロトコル番号,通信対象ASなどに細分化して行い,より詳細...
砥綿啓晶, 岡村 耕二
情報処理学会研究報告インターネットと運用技術(IOT)   2007(104) 21-26   2007年10月
本研究では、インターネット上に常時存在する通信データを利用して AS (Autonomous System) を単位とするインターネットの接続性を解析するための手法について提案と実装を行っている。本手法では、能動的に解析のための通信を行わずに解析を行うことができる。また、従来の接続性解析には BGP 経路表などが用いられるが、経路制御の管理者以外では入手が難しい。そこで、インターネットの通信データの一つとしてメールに着目し、メールヘッダ上の通信記録からインターネットの接続性を解析する。We...
原田 義明, 岡村 耕二
電子情報通信学会技術研究報告. IA, インターネットアーキテクチャ   107(280) 15-20   2007年10月
これまでインターネットの挙動を把握するための研究が多くなされてきたが,統計情報を用いた解析ではリアルタイムな異常検知ができないという問題点がある.しかし,相関関係などの解析により通信傾向や変化の前兆を把握することができれば,将来のデータを予測することができる.本論文では,フローデータを統計情報として用いて,変化が起こる際のトラフィックパターンを解析することでインターネットの挙動の把握を行っている.フローデータ解析は,ポート番号や利用プロトコル番号,通信対象ASなどに細分化して行い,より詳細...
砥綿 啓晶, 岡村 耕二
電子情報通信学会技術研究報告. IA, インターネットアーキテクチャ   107(280) 21-26   2007年10月
本研究では,インターネット上に常時存在する通信データを利用してAS (Autonomous System)を単位とするインターネットの接続性を解析するための手法について提案と実装を行っている.本手法では,能動的に解析のための通信を行わずに解析を行うことができる.また,従来の接続性解析にはBGP経路表などが用いられるが,経路制御の管理者以外では入手が難しい.そこで,インターネットの通信データの一つとしてメールに着目し,メールヘッダ上の通信記録からインターネットの接続性を解析する.
崎山 亮, 岡村 耕二, Youngseok LEE
情報処理学会研究報告インターネットと運用技術(IOT)   2006(109) 31-36   2006年10月
AS間における経路制御ではBGPが使用されており,平常時であれば安定した経路が選択される.しかし,ネットワーク障害が発生した場合,その代替経路は経由するASのポリシにしたがって動的に決定される.この代替経路が管理者のポリシにしたがったものか確認することは,ASの数が多ければ非常に困難である.このため,障害などで代替経路が選択される場合,どのような経路が選択されたか,わかりやすく提示できれば管理者の役に立つと考える.そこで,我々はネットワーク管理者にAS間の経路変化を提示するツールの開発に取...
原田 義明, 岡村 耕二, 千代延隆嗣
情報処理学会研究報告インターネットと運用技術(IOT)   2006(109) 37-42   2006年10月
本論文では九州大学と九州ギガポッププロジェクト(QGPOP)の経路情報及びフローデータを利用し,ASパス長の変化と実際にインターネット上に流れるフローデータとの相関関係についての解析,及びある組織における通信相手の分布の解析を行った.実際にインターネット上に流れる通信データと各種データとの相関関係を解析することで,今後必要になってくるであろう経路や改善すべき経路などを知ることができ,インターネット構築に有用なデータを得ることができる.QGPOPのフローデータに対して,パケット数,フロー数と...
崎山 亮, 岡村 耕二, Lee Youngseok
電子情報通信学会技術研究報告. IA, インターネットアーキテクチャ   106(309) 31-36   2006年10月
AS間における経路制御ではBGPが使用されており,平常時であれば安定した経路が選択される.しかし,ネットワーク障害が発生した場合,その代替経路は経由するASのポリシにしたがって動的に決定される.この代替経路が管理者のポリシにしたがったものか確認することは,ASの数が多ければ非常に困難である.このため,障害などで代替経路が選択される場合,どのような経路が選択されたか,わかりやすく提示できれば管理者の役に立つと考える.そこで,我々はネットワーク管理者にAS間の経路変化を提示するツールの開発に取...
原田 義明, 岡村 耕二, 千代延 隆嗣
電子情報通信学会技術研究報告. IA, インターネットアーキテクチャ   106(309) 37-42   2006年10月
本論文では九州大学と九州ギガポッププロジェクト(QGPOP)の経路情報及びフローデータを利用し,ASパス長の変化と実際にインターネット上に流れるフローデータとの相関関係についての解析,及びある組織における通信相手の分布の解析を行った.実際にインターネット上に流れる通信データと各種データとの相関関係を解析することで,今後必要になってくるであろう経路や改善すべき経路などを知ることができ,インターネット構築に有用なデータを得ることができる.QGPOPのフローデータに対して,パケット数,フロー数と...
大山 義仁, 猪俣 敦夫, 岡本 栄司, 岡村 耕二
電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集   2006(2)    2006年9月
八木 幹雄, 里見 秀一, 笠 史郎, 岡村 耕二, 青柳 睦, 浅野 正一郎
電子情報通信学会総合大会講演論文集   2006(2)    2006年3月
八木 幹雄, 里見 秀一, 笠 史郎, 青柳 睦, 岡村 耕二, 浅野 正一郎
電子情報通信学会技術研究報告. OCS, 光通信システム   105(563) 13-18   2006年1月
本稿では、400km敷設済み光ケーブルを用いて、40Gbit/s, WDM伝送システムに光3R再生システムを適用して行ったフィールド実験の結果について報告する。フィールド環境に光3R再生システムを適用する際、光3R再生システムに用いた半導体モード同期レーザの偏波依存特性により、敷設済みケーブルの偏波状態変動が問題となる。今回、新たに開発した偏波状態制御システムを、光3R再生システムに適用することにより、安定した光注入同期動作を実現した。
八木 幹雄, 田中 伸哉, 里見 秀一, 笠 史郎, 岡村 耕二, 青柳 睦, 浅野 正一郎
電子情報通信学会総合大会講演論文集   2005(2)    2005年3月
八木 幹雄, 田中 伸哉, 里見 秀一, 笠 史郎, 青柳 睦, 岡村 耕二, 浅野 正一郎
電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム   104(616) 25-30   2005年1月
本稿では、動的な波長パス切り替えが起こる全光ネットワークにおいて、GMPLSマルチレイヤ相互連携システムのフィールドトライアルを行った結果について報告する。GMPLSマルチレイヤ相互連携システムでは、40Gbit/s波長パスの品質を常に保証するために、GMPLS制御プレーン、測定プレーン、データプレーンの3プレーンが協調動作を行った。フィールド実験の結果、提案したGMPLSマルチレイヤ相互連携技術が全光ネットワークにおける波長パスの品質保証に有効であることを確認した。
八木 幹雄, 田中 伸哉, 里見 秀一, 笠 史郎, 青柳 睦, 岡村 耕二, 浅野 正一郎
電子情報通信学会技術研究報告. OCS, 光通信システム   104(618) 25-30   2005年1月
本稿では、動的な波長パス切り替えが起こる全光ネットワークにおいて、GMPLSマルチレイヤ相互連携システムのフィールドトライアルを行った結果について報告する。GMPLSマルチレイヤ相互連携システムでは、40Gbit/s波長パスの品質を常に保証するために、GMPLS制御プレーン、測定プレーン、データプレーンの3プレーンが協調動作を行った。フィールド実験の結果、提案したGMPLSマルチレイヤ相互連携技術が全光ネットワークにおける波長パスの品質保証に有効であることを確認した。
岡村 耕ニ
情報処理   45(8) 821-825   2004年8月
九州大学では,2003年にモバイルIPを用いた無線LANインフラを全学的に整備した.無線LANは一般に便利である反面,単純なブリッジとして利用する際,その設定が不十分であるとセキュリティホールになりやすいという欠点がある.それに対して,九州大学では認証機能が強化されたモバイルIPを利用することで,無線LANをキャンパスネットワークの一部として安全に運用している.本稿では九州大学に導入したキャンパスワイドのモバイルIPによる無線 LANインフラの構築方法を紹介し,導入の際の問題点などを考察する.
石津 健太郎, 黒田 正博, 岡村 耕二
電子情報通信学会総合大会講演論文集   2004(1)    2004年3月
石津健太郎, 岡村 耕二
情報処理学会論文誌   45(2) 509-516   2004年2月
インターネット利用者の増加にともない,サーバやネットワークの処理能力を超えるサービス要求が1カ所に集中し,利用者が安定したサービスを受けることができないという問題がある.これを解決するため,CDN(Content Delivery Network)技術では,サロゲートと呼ぶ複数のサーバを広域に分散配置し,利用者のコンテンツ要求をこれらのサロゲートに振り分けている.CDNの各サロゲートが配布元のコンテンツを加工して利用者に提供することを,ユーザアダプテーションと呼ぶ.通常のCDNでは,利用者...
藤田 秀之, 有川 正俊, 岡村 耕二
電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界   87(1) 120-131   2004年1月
GPS等の空間センサを搭載したディジタルカメラを用いることで,写真を撮影しながら同時に位置や方向といった空間メタデータを自動的に記録できる.空間センサやディジタルカメラの普及に伴い,今後このような空間メタデータをもつ写真がコンシューマレベルで流通する可能性がある.本論文は,このような写真を「空間情報付き写真」と呼んで処理対象とし,空間データとしてデータベース化する枠組みと,その空間的な検索インタフェースを提案し,応用可能性を検討する.現状では,空間メタデータをもつ写真を処理対象とするアプリ...
岡村 耕二, 平原 正樹, 大森幹之, 浅原 雄一, 渡辺 健次
情報処理   43(11) 1198-1203   2002年11月
九州ギガポッププロジェクトとは,研究開発機関群が,日常的なインターネット利用とは独立に研究開発型インターネット接続を持ち,複数のインターネットバックボーンへ接続する際に,ギガポップと呼ぶアクセス回線集約機構を協調して準備する,次世代相互接続アーキテクチャおよび研究開発インフラ構築に関する研究開発である.
藤田 秀之, 有川 正俊, 岡村 耕二
地理情報システム学会講演論文集 = Papers and proceedings of the Geographic Information Systems Association   11 331-334   2002年9月
岡村 耕二
システム/制御/情報 : システム制御情報学会誌   46(6) 317-321   2002年6月
岡村 耕二
情報処理学会研究報告インターネットと運用技術(IOT)   2002(11) 81-86   2002年2月
IPマルチキャストネットワーク上でコンテンツ配送をするとき,受信者となるクライアントのネットワーク上での分布には時間的な偏りが必然的に存在するので,ネットワーク全体の利用効率を考えた場合,そのグループにおける適切な送信位置は常に変化する.そのため,もし送信サーバを冗長に配置し,クライアントの分布に応じてその中でもっとも適切なサーバを選択できればネットワーク全体の利用効率を上げることが期待できる.本稿ではそのための手法を説明し,その上でのアプリケーションを示す.The appropriate...
岡村 耕二
電子情報通信学会技術研究報告. IA, インターネットアーキテクチャ   101(634) 43-48   2002年1月
IPマルチキャストネットワーク上でコンテンツ配送をする時、受信者となるクライアントのネットワーク上での分布には時間的な偏りが必然的に存在するので、ネットワーク全体の利用効率を考えた場合、そのグループにおける適切な送信位置は常に変化する。そのため、もし送信サーバを冗長に配置し、クライアントの分布に応じてその中で最も適切なサーバを選択できればネットワーク全体の利用効率を上げることが期待できる。本稿ではそのための手法を説明し、その上でのアプリケーションを示す。
大森幹之, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎
情報処理   42(8) 770-774   2001年8月
年のネットワーク技術の発達に伴い,インターネット上において,超高速通信が実現されつつあるが,大容量のマルチメディアデータを多地点に配送する実験は十分には行われていない.
大森 幹之, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎
計算機科学研究報告   17 11-20   2001年7月
九州ギガポッププロジェクト
情報処理学会 学会誌   vol.43 No. 11    2001年
井上 晋太郎, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎
電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク   100(410) 45-51   2000年11月
近年、第3層であるネットワーク層での高速化が進み、2層以下のネットワークは特に限定しないIPレベルの相互接続が主流になってきている。従来の2層を限定した機器を利用するためには、IP上で2層をカプセリングして通信を行なうことが必要になる。我々は、2層をATMに限定した通信機器に着目し、2層をIPでカプセル化するATM over IP通信を実現し、その性能を評価する実験を行なった。本稿では、ATM over IPによる効率的なデータ通信の実現可能性について実験結果に基づいて考察する。
井上 晋太郎, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎
電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎   100(413) 45-51   2000年11月
近年、第3層であるネットワーク層での高速化が進み、2層以下のネットワークは特に限定しないIPレベルの相互接続が主流になってきている。従来の2層を限定した機器を利用するためには、IP上で2層をカプセリングして通信を行なうことが必要になる。我々は、2層をATMに限定した通信機器に着目し、2層をIPでカプセル化するATM over IP通信を実現し、その性能を評価する実験を行なった。本稿では、ATM over IPによる効率的なデータ通信の実現可能性について実験結果に基づいて考察する。
岡村 耕二, 平原 正樹, 堀 良彰, 池永 全志, 荒木 啓二郎
電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎   100(412) 9-15   2000年11月
九州ギガポッププロジェクトとは、研究開発機関群が協調してアクセス回線を準備し、高速研究開発型バックボーンへ接続する際の相互接続アーキテクチャに関する研究開発プロジェクトである。高速バックボーンが乗り入れるキャリアのハウジング、地域の大学群の中心としての計算機センター、そして企業との連携を図る第3セクターの財団研究所が、高速なコアネットワークを構成する。そして、周辺地域を含むエリアにおける産学官の共同研究開発活動を支援する地域インフラおよびその上でのオンライン共同研究環境を構築し、高速バック...
スケーラビリティを考慮したIPマルチキャストアーキテクチャの設計
インターネットコンファレンス'2000      2000年
岡村 耕二
Bit   31(9) 8-13   1999年9月
乃村 能成, 岡村 耕二, 下川 俊彦, 谷口 秀夫, 牛島 和夫
教育システム情報学会誌 = Transactions of Japanese Society for Information and Systems in Education   16(1) 51-56   1999年4月
有川 正俊, 村尾 真洋, 岡村 耕二
電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎   98(616) 77-84   1999年2月
本論文では, 遠隔地に設置された制御可能な定点観測カメラの映像をハイパーメディア化する枠組みを提案し, プロトタイプシステムNamc-Itの紹介を行う. ある映像に対するカメラの状態のパラメータ(パン, チルト, ズーム)と, 映っているオブジェクトに対するラベルとを空間的に関係付け, カメラを制御しても映像中のオブジェクトを指すラベルが適切に配置されるシステムの体系化を行った. 逆に, ラベルを選択することにより, ラベルが指すオブジェクトを映す映像にすることができるので, カメラの状態...
有川 正俊, 村尾 真洋, 岡村 耕二
映像情報メディア学会技術報告   23(14) 77-84   1999年2月
本論文では, 遠隔地に設置された制御可能な定点観測カメラの映像をハイパーメディア化する枠組みを提案し, プロトタイプシステムName-itの紹介を行う.ある映像に対するカメラの状態のパラメータ(パン, チルト, ズーム)と, 映っているオブジェクトに対するラベルと空間的に関係付け, カメラを制御しても映像中のオブジェクトを指すラベルが適切に配置されるシステムの体系化を行った.逆に, ラベルを選択することにより, ラベルが指すオブジェクトを映す映像にすることができるので, カメラの状態を使っ...
岡村 耕二, 村尾 真洋, 有川 正俊
情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   1999(4) 13-18   1999年1月
本稿で提案するネットワーク透過型仮想ビデオキャプチャデバイスは、遠隔にあるカメラや周辺機器があたかもローカルに接続されているようなAPIをユーティリティプログラムに提供することができる。本稿ではこのビデオキャプチャデバイスの目的、概要を説明し、その設計を示す。さらにプロトタイプを用いた応用を通じてその有用性を示す。The Network Transparentable Virtual Video Capture Device introduced in this paper, offers...
岡村 耕二
教育システム情報学会誌 = Transactions of Japanese Society for Information and Systems in Education   15(1) 39-41   1998年4月
松本 茂, 岡村 耕二, 小林 登志生, 山下 修一
メディア教育研究   1 29-38   1998年
日本の学校教育においては、これまで討論形式の授業はあまり取り入れられなかった。通常の授業はあくまでも教師が主体であり、生徒同士のやりとりはごく限られたものであった。しかし、最近になって文部省がコミュニケーション能力と国際理解力に力点を置くようになり、学校教育においてディベートが注目を集めるようになった。そこで、本研究ではATMを用いた高速・広帯域ISDN(B-ISDN)を利用した「中学生による3地点間を結んだ遠隔ディベート」を企画・実施し、その教育効果および問題点について検討した。いくつか...
松本 茂, 岡村 耕二, 小林 登志生
メディア教育研究   (1) 29-38   1998年
岡村 耕二, 中川晋一
情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL)   1997(117) 1-6   1997年12月
小型で軽量な計算機と無線ネットワークを組み合わせることによって、地理的な制約がない状態で計算機を利用することが可能になる。このような計算機ネットワーク環境を、遠隔授業や遠隔医療における連続メディアの通信に効果的に利用することが期待できる。本稿では、無線ネットワークを利用した端末で連続メディア通信の途切れの発生を回避するために、アプリケーションとオペレーティングシステムが支援する方法を提案し、その実現方法を説明する。また、無線機器を利用した測定実験に基づいて考察する。It is feasib...
中川 晋一, 永田 宏, 岡村 耕二, 石川ベンジャミン光一, 本庄利守, 山岡 克式, 山口 直人
情報処理学会研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL)   1997(117) 19-24   1997年12月
マルチメディアマルチキャストモーバイル端末の一応用分野として内視鏡システムを用いた遠隔地内視鏡支援システム実現のために必要な要素技術について検討した。医学的には同システムに対する必要性として、遠隔条件で適応症例が生した時に指導医が迅速に実施者を補助するシステムとして、有用性が示唆された。また、動画像と音声だけではなく、内視鏡先端部分の操作、処置用のかん子の開閉などを補助する事も必要であり、そのために新しい同期型の通信手順が必要である可能性も示唆された。近年NTSC出力をもつ内視鏡システムが...
宇都宮 努, 岡村 耕二
情報処理学会研究報告インターネットと運用技術(IOT)   1997(111) 37-42   1997年11月
近年、インターネット上でマルチメディアを利用して情報発信を行う小中高校の数が増加している。これらの学校のホームページを閲覧するとき、その学校の回線速度の問題やサーバのマシンスペックの問題から、閲覧したいホームページの表示が遅かったり、なかなかサーバに接続できないなどの障害が起こる。これらはマルチメディアを利用して情報発信を行うどの小中高校にもある問題であると思われる。本稿では、神戸市立摩耶兵庫高校に設置したライブカメラ用のWWWサーバの構築を通して、これらの問題点についての解決策を示す。R...
岡村 耕二
情報処理学会研究報告インターネットと運用技術(IOT)   1997(111) 55-60   1997年11月
神戸大学では、1996年にキャンパスネットワークのATM化が行なわれ、1997年には総合情報処理センター計算機システムが大幅に増強された。現在はどちらも本格的なサービスが行なわれおり、色々な問題も発生してきている。本稿では統計データに基づいてその問題の原因について考察する。In Kobe University, its Campus Network was speeded up by ATM in 1996 and its Computer Systems were replaced to...
竹内 賢政, 岡村 耕二, 高橋 正
数学教育論文発表会論文集   30 543-548   1997年11月
岡村 耕二, 藤木 卓, 中村 千秋
Bit   29(8) 89-96   1997年8月
岡村 耕二
Bit   29(5) 32-37   1997年5月
岡村 耕二, 山口 政博, 荒木 啓二郎
情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   1995(61) 25-30   1995年7月
音声や動画といった連続メディアを扱う応用ソフトウェアが、それらの連続メディアに対して停止や再開の操作を繰り返し施すと、連続メディアの品質が低下してしまう。そのような場合のために、本稿では処理の再開時に関運する複数の連続メディアの同期処理を行なうイベント同期の提案を行ない、イベント同期を実現するための通信プロトコルアーキテクチャを示す。また、遠隔の対人コミュニケーションにイベント同期を適用した例も示す。The quality of continuous media, such as soun...
山口 政博, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎
情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   1995(61) 31-36   1995年7月
広帯域大規模分散環境上で,音声を使用した対人コミュニケーションを行なう場合,各ノード間で伝送遅延が大きく異なるため,全ノードが平等に発言を行なえないことがある.また各ノードで情報の伝達順序が異なり,対人コミュニケーションを行なう場合,問題点となる.本稿では,音声を使用した対人コミュニケーションをモデル化することで,これらの問題点を明確にする.また,これらの問題点を解決するために新たにグループ同期を定義し,グループ同期を実現するための方法を提案する.On global distributed...
松尾 聡, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎, 福田 晃
情報処理学会研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)   1994(106) 9-16   1994年12月
我々は、メディア処理の時間的制約を保証するために、オペレーティングシステムのスケジューリング方式や資源管理方式に時間的制約の保証を行う機能を組み込む研究を行っている。メディア処理において、特に複数のメディア処理を同時に行う場合、それらのメディア処理の個々の時間的制約を保証することを考慮した資源予約は重要である。本稿では、メディア処理の時間的制約を保証するためのリソース・リザベーションの方式をCPUに着目した場合について、その方式とメディア処理のスケジューリング方式を示し、その実装結果につい...
松尾 聡, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎, 福田 晃
電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム   94(383) 9-16   1994年12月
我々は、メディア処理の時間的制約を保証するために、オペレーティングシステムのスケジューリング方式や資源管理方式に時間的制約の保証を行う機能を組み込む研究を行っている。メディア処理において、特に複数のメディア処理を同時に行う場合、それらのメディア処理の個々の時間的制約を保証することを考慮した資源予約は重要である。本稿では、メディア処理の時間的制約を保証するためのリソース・リザベーションの方式をCPUに着目した場合について、その方式とメディア処理のスケジューリング方式を示し、その実装結果につい...
岡村 耕二, 稲垣 英太郎, 松尾 聡, 荒木 啓二郎, 福田 晃
情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   1994(39) 79-84   1994年5月
我々はサービスの品質の保証ができるマルチメディア処理環境の構築に関する研究を行なっている。その中でマルチメディア処理における同期処理は重要な研究課題である。そこで、複数のメディアをネットワーク経由で受信し、同期を取りながら再生する同期機構の試作を行ない、この同期機構を用いて、いくつかの種類の同期方式や、システムのパラメータや条件を変えて実際にマルチメディア同期処理を行なった。本稿では、まず、我々が提案するマルチメディア処理における同期処理について述べ、次に試作した同期機構の仕組みを説明する...
吉川 耕平, 田中 裕之, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎
情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   1994(39) 91-96   1994年5月
分散環境において、処理の連続性及び同期という時間的制約を保証するマルチメディア処理機能の実現を目指した研究を進めている。我々のモデルでは、データを転送するコネクションでのデータの流れに時間的解像度/空間的解像度といった連続性と、他のコネクションとの同期の程度とをQoSとして定義しており、コネクション上のQoSポイントでその管理を行なう。本稿ではまず、我々の考えるマルチメディア処理のQoSについて述べ、続いてQoSポイント機能を提供するサーバ(サーバ)の設計、その基本機能である同期制御、バッ...
岡村 耕二, 稲垣 英太郎, 吉川 耕平, 松尾 聡, 田中 裕之, 荒木 啓二郎
情報処理学会研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)   1994(32) 57-64   1994年3月
我々は、マルチメディアコミュニケーションツールを用いてコミュニケーションを行なう場合、システムは、「単一メディアの品質」と「メディア間同期の品質」を保証する必要があると考えた。我々が現在、設計、開発中のマルチメディアオペレーティングシステムPDE?IIは、これらの品質の保証をしてマルチメディア処理を行なうことができる。本稿では、まず、これらのサービスの品質の定義を行ない、その品質に基づいたマルチメディア処理モデルの提案を行なう。次に、そのモデルに基づいたマルチメディアオペレーティングシステ...
松尾 聡, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎, 福田 晃
情報処理学会研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)   1994(32) 65-72   1994年3月
我々は、時間的制約のあるマルチメディア処理を行なうために、基本ソフトウェアであるオペレーティングシステムのスケジューリング方式や資源管理方式に時間的制約の保証を行なう機能を組み込む研究を行なっている。本稿では、マルチメディア処理の時間的制約を保証するためのリソースの予約確保の方式を提案する。我々は、リソースを予約確保するためにリソースを時分割により定量化して管理を行う方式を示し、本方式を用いた、CPUの予約確保について考察を行う。We have been researching the m...
岡村 耕二, 吉川 耕平, 稲垣 英太郎, 荒木 啓二郎
全国大会講演論文集   48(0) 25-26   1994年3月
近年の計算機やネットワークの高速化、大容量化にともない、ネットワーク経由でコミュニケーンョンを行なうことができるマルチメデイアコミュニケーションツールの利用が実用的になりつつある。マルチメディアコミュニケーションツールにおけるマルチメディア処理では、各メデイアは連続的に処理され、複数メディアが互いに関係付けされている必要がある。このようなマルチメディア処理を行なうために必要な機能は従来のシステムには備わっていない。そこで、我々は、基本ソフトウェアであるオペレーティングシステムレベルでにマル...
稲垣 英太郎, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎
全国大会講演論文集   48(0) 27-28   1994年3月
マルチメディアを扱うアプリケーションは、同期した一群の連続メディアを処理できる必要がある。UNIXに代表される従来のOSではマルチメディア処理における連続メディア間の同期機構(以後単に同期機構)を提供していないため、現状ではプログラマが同期という時間的な制約を意識して開発を行なっている。しかしプログラマの負担を軽減するためにも、システム側で同期機構を提供することが望ましい。本稿では、我々が現在開発を進めている分散並列OS PDE-II(Parallel Distributed Enviro...
松尾 聡, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎, 福田 晃
全国大会講演論文集   48(0) 29-30   1994年3月
近年、ワークステーションやパーソナルコンピュータの高性能化、ネットワークの大容量化が進んできた。これらにより、ネットワークを介したマルチメディア処理が実用的になった。しかし従来の処理とは異なり、マルチメディア処理においては個々のメディアは連続的に処理にされ、複数の処理間の関連性がある。また、現在のOSではマルチメディア処理の制約に対する機能が備わっていない。そこで、我々はマルチメディア処理のためにOSにそれらの機能を組み込んだPDE(Parallel Distributed Environ...
吉川 耕平, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎
全国大会講演論文集   48(0) 31-32   1994年3月
PDE(Parallel&Distributed Environment)-IIでは、複数の表現メディアデータを交換する際の処理の連続性や複数処理間の同期を、処理の質(QoS)と考え、その保証機構を、ハードウェアに依存しないマルチメディア処理機能としてOSに取り込むことを目的としている。同期としては、テレビ電話における口の動きと声との同期、マルチメディアサーバからのデータ再生における背景音、効果音、映像、テロップ間の同期等を考えており、処理の質の意味付けと、同期機構の実装を目指している。筆...
田中 裕之, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎
全国大会講演論文集   48(0) 33-34   1994年3月
近年の計算機ネットワークの発達に伴って計算機ネットワークを介したコミュニケーションの利用が広がる傾向にあり、その重要性がしだいに認識されるようになった。また、現在のハードウェアの性能向上やネットワークの通信容量の増大によって、文字によるコミュニケーションサービスに加えて音声や画像を用いたサービスの提供が期待されている。しかしながら、現在学術研究機関で広く利用されているUNIXオペレーティングシステムに代表される処理時間に対する保証ができない計算機環境では、音声や画像のような時間的制約のある...
小野 文豊, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎, 福田 晃
全国大会講演論文集   48(0) 35-36   1994年3月
実時間システムの性能は処理主体に考えればタスクの応答速度、データ主体に考えればタスク間共有資源(リソース)の利用効率によりそれぞれ見積ることができる。両者は互いに密接な関連を持ち、時には相補し、また相反する立場をとる。例えばRate MonotonicアルゴリズムによればCPUの利用効率から応答制約を満たすタスク数の上限が定まり、Priority Ceilingプロトコルによれば共有されるリソースのロック時間からタスクの(最悪)応答時間が定まる。しかし分散システムの場合は時間およびデータの...
吉川 耕平, 岡村 耕二, 荒木 啓二郎
情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   1994(19) 1-6   1994年3月
分散環境において、処理の連続性及び同期という時間的制約を保証する機構をハードウェアに依存しないマルチメディア処理機能として実現することを目指している。本稿では、まず実時間同期と、イベントによる同期という枠組で連続メディアと非連続メディアを統合する手法を示す。次にこれを実現する機構として周期スレッドを提案し、そのAPIについて考察を行なう。周期スレッドは、アプリケーションから時間依存のプログラムを分離させたもので、)ネットワークやデバイスの制御、)周期的な処理に対して定義されるQoSをもとに...
岡村 耕二, 田中 裕之, 荒木 啓二郎
情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   1994(19) 7-12   1994年3月
我々は、電子メディアの提供するサービスの品質(S=Quality of Servi)と、その電子メディアを用いたコミュニケーションの品質が関連深いことに着目した。本稿では、心理学におけるヒューマンコミュニケーションモデルの「技術的問題」「意味的問題」「効果上の問題」を、我々が電子メディアツールの提供するサービスの品質として定義した「単一メディアの品質」、「メディア間同期の品質」と結び付けて定量化を行なった。更にサービスの質が異なる2つの環境上で実験を行ない、その結果に基づいて電子メディアの...
岡村 耕二, 平原 正樹, 縄田 毅史, 荒木 啓二郎
情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS)   1993(12) 33-40   1993年1月
1987年に構築が始まった日本インターネットは着実に成長し,現在では200を越える組織が接続されている.接続される組織数の増大と日本インターネットにおける伝達経路の制御技術の遅れから,異なったネットワークの独立性を保証できない,通信できない可能性がある,代替経路による信頼性の確保が困難,経路制御のために通信回線の負荷が増大する,通信回線の速度をうまく評価できない,回線保有者の要求を満たす経路制御ができないという問題が発生してきている.これらを解決するために日本インターネットを複数のAS (...
岡村 耕二, 勝山 光太郎
全国大会講演論文集   45(0) 267-268   1992年9月
近年、計算機の能力の向上と廉価化に伴い、従来はホストコンピュータや汎用機で行なっていた業務を、複数のワークステーションやパーソナルコンピュータといった比較的小型の計算機群で構成されるシステムで行なう形態が注目されている。このような流れを業界ではダウンサイジングと呼んでいる。このダウンサイジングを実現するシステムの一つとして、クライアント/サーバ型システムがある。クライアント/サーバ型システムは数台の高性能なサーバと、数十台のクライアントで構成されている。クライアント/サーバ型システムでは、...
岡村 耕二, 勝山 光太郎
全国大会講演論文集   44(0) 221-222   1992年2月
近年、ダウンサイジングの流れにより、LANで接続されたパソコンで構成されるパソコンシステムで、分散処理を行う形態が増大している。本稿では、そのようなパソコンシステムにおける分散処理のモデル化を行ない、その分散処理効率について考察を行なう。分散処理の効率は、単一のCPUによる処理時間と複数のCPUによる処理時間の比であるスピードアップといった尺度で評価される場合が多いが、本稿では、構造上分散処理を行なう必要のあるシステムにおいて、その応答時間に着目して分散処理の効率の評価を行なっている。
岡村 耕二, 佐藤 文明, 勝山 光太郎, 水野 忠則
全国大会講演論文集   42(0) 155-156   1991年2月
ISOおよびCCITTでは、異種システム間の相互接続を目的とし、OSI(開放型システム間相互接続)の各種プロトコルおよび、開発されたソフトウェアがプロトコル規約に正しく適合しているかを試験する適合性試験に関する標準化を行なっている。我々は、OSIプロトコルの効率的開発を目的として、特に試験の効率化を目指し、適合試験の方法論にのっとった試験システムを開発してきた。近年、TP(トランザクション処理)のような複数ノード(マルチバーティ)間で相互に通信を行なうOSIプロトコルが標準化され、マルチバ...
縄田 毅史, 岡村 耕二, 平原 正樹, 荒木 啓二郎
全国大会講演論文集   40(0) 754-755   1990年3月
我々は、密結合・疎結合の分散環境上での並列アプリケーションに関する研究をするに当たり、それを記述し、実行するための言語処理系が必要であった。しかし、密結合の分散環境が手元に無いので、複数のワークステーションをEthernetで結合した疎結合の分散環境上で、密結合の分散環境と同様のプログラミングができるようにシュミレートする並列プログラミング言語処理系ParaDisE(並列/分散環境 Parallel/Distributed Environment)を開発した。
岡村 耕二, 縄田 毅史, 平原 正樹, 荒木 啓二郎
全国大会講演論文集   40(0) 756-757   1990年3月
我々は並列プログラミング言語の処理系を分散環境上で実現する研究を行っている。本論文ではこの処理系の言語仕様で記述された並列プログラムの実行を支援するオペレーティングシステム(以下OS)、DaOSの概要を述べる。本論文では処理単位の呼び方を扱い方によってプロセスとタスクとに区別する。すなわち、処理単位をOSで管理する場合はプロセスと呼び、処理単位を言語のレベルで指定する時はタスクと呼ぶ。

書籍等出版物

 
コンピュータネットワーク
オーム社   2001年   

講演・口頭発表等

 
大森 幹之, 岡村 耕二
電子情報通信学会技術研究報告. IA, インターネットアーキテクチャ   2011年2月11日   
近年,インターネットにおける通信機器の省電力化が求められている.そして,通信機器同士間を接続するリンクの速度を動的に変更して省電力化を図るAdaptive Link Rate(ALR)が提案されている.しかし,ALRではリンク速度切り替えに時間がかかるため,リンク速度切り替えに起因するパケットの到着遅延や損失を生じることが報告されている.そこで,本稿では,リンク速度切り替えに起因するパケットの到着遅延と損失を削減するために,トラフィックに応じてリンクを切り替える手法を提案する.本手法では,...
林 健太朗, 岡村 耕二
電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク   2011年1月13日   
現在,既存のネットワークに依存せず一から新しいネットワークを考える,Future Internetに関する研究が世界中で進められている.Future Internetでは,IPアドレスが持つ位置情報(ロケータ)と端末識別子(ID)の役割りを分離する,ロケータ/ID分離ネットワークが研究されている.ロケータ/ID分離ネットワークでは,端末がパケットを送信する時,宛先をIDで指定する.そして,IDは現在のロケータに変換され,パケットはロケータをもとに宛先へ配送される.既存の研究では,DNS(D...
竹内 賢政, 岡村 耕二
教育システム情報学会誌   1998年10月1日   

Works

 
玄海プロジェクト
2001年
高速・広域ネットワーク上でのマルチキャスト伝送を応用したプラント設備のコラボレーション遠隔診断に関する研究開発
2000年
超高速バックボーンへの地域集約接続アーキテクチャとその利用に関する研究
2000年
IPv6 の研究開発
2002年
次世代日韓IT実証実験
2002年

競争的資金等の研究課題

 
インタ-ネット上におけるマルチメディア通信に関する研究
インターネット基盤技術に関する研究
国際規模の次世代インターネットで、大規模マルチメディア通信などの超高速アプリケーションを安定してサービスできる技術の研究
国際共同研究
研究期間: 2001年 - 2005年
次世代国際インターネット基盤技術