2008年4月
中国の黄牛と肉用牛生産
畜産の研究
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- 巻
- 62
- 号
- 4
- 開始ページ
- 449
- 終了ページ
- 460
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
- 出版者・発行元
- 養賢堂
中国の牛肉産業は急速に発展しており、2005年には世界第3位の牛肉生産国となっている。しかし、肉用牛の種類は役肉用を目的とした黄牛が主である。中国にいる牛類は、温帯牛、熱帯牛、ヤクおよびリバー水牛などである。黄牛は中国国内で飼養されている在来種の総称であり、Bos taurusとBos indicusに属し、役用として長い間、飼養されてきた。筆者らは将来における東北アジアの牛肉生産と市場がどのような方向に展開していくかを検討することを目的として、本論では中国における肉牛生産の現状と、中国の在来牛であり役肉用として広く飼養されている黄牛の飼養状況および品種の特性について紹介するとともに、文献調査と現地調査によってわが国の和牛との能力比較を行った。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/40015923532
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN0014151X
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/9432889
- URL
- http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010753288 本文へのリンクあり
- ID情報
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- ISSN : 0009-3874
- CiNii Articles ID : 40015923532
- CiNii Books ID : AN0014151X