基本情報

所属
東北大学 電気通信研究所 情報デバイス研究部門 ナノ集積デバイス・プロセス研究室 教授
学位
博士(情報科学)(1994年12月 東北大学)
工学修士(1991年3月 東北大学)

J-GLOBAL ID
200901020861203688
researchmap会員ID
1000203073

外部リンク

研究キーワード

  2

論文

  124

MISC

  21

書籍等出版物

  2

講演・口頭発表等

  63

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1

産業財産権

  4

その他

  3
  • 2002年8月 - 2002年8月
    量子計算は莫大な組合せの中から唯一の最適解を瞬時に得ることができるとして、暗号技術や組合せ最適化問題などの分野では革命的な技術発展が期待されている。しかし、これまでに提案されているアルゴリズムはまだ数えるほどしか存在せず、ハードウェアの構築と同時にアルゴリズムの整備も急務の研究課題となっている。そこで、ハミルトニアンの断熱的変化を使った量子計算アルゴリズムの構築を行うことを目的として研究を行った。人工神経回路に使われている手法を量子ビットに利用し、最適化問題を解く量子計算機モデルを提案した。量子計算機の動作を規定するハミルトニアンの構成方法を示し、シミュレーション結果からその有効性を確認した。
  • 2000年10月 - 2000年10月
    本質的並列処理の可能性を持つ量子計算を知能処理へ応用するためソフト・ハード両面からの研究を行った. 知能処理の実現に向けて人工神経回路の研究がなされているが, 連想処理や学習などの多くは莫大な組み合わせの中から最適解を見いだす問題に帰着可能である. そこで通常利用されるのが最急降下アルゴリズムであるが, よく知られているようにローカルミニマの問題からエラーを発生する場合が少なくない. 量子計算アルゴリズムはこうした問題を本質的に解決する可能性を持っている. 本研究では, 知能処理に適した新しい量子計算アルゴリズムの提案とそれを実現する量子ビットの実現に関し研究を行った. 研究成果として, 核スピン量子ビットのための STM 単原子リソグラフィー基礎技術の開発, 超伝導量子ビットのための Bi-2212 ウィスカー結晶を使った十字型ジョセフソン接合の製作, ハミルトニアンの断熱的変化を使ったニューロ様量子計算アルゴリズムの開発などが得られた.
  • 1996年8月 - 1996年8月
    フローティングゲートメモリの有するメモリ離散化特性の神経回路の情報処理能力に及ぼす影響を考慮し、ハードウェア化の際のシナプスメモリ設計の指針を示した。また、カオス神経回路への応用を考慮してカオスノイズ発生器の試作を行い、マップカオスの有効性を示した。