論文

2001年11月15日

宇宙太陽発電所SPSマイクロ波エネルギービーム最適化に関する検討

映像情報メディア学会技術報告
  • 篠原 真毅
  • ,
  • 松本 紘
  • ,
  • 橋本 弘藏

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73
開始ページ
23
終了ページ
27
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.11485/itetr.25.73.0_23
出版者・発行元
一般社団法人映像情報メディア学会

宇宙太陽発電所SPSは数百万kWのマイクロ波エネルギービームを用いて無線電力伝送を行うため、他の通信システムに影響を及ぼさないように最適設計を行う必要がある。2.45GHzもしくは5.8GHzのマイクロを用い、直径数kmのアンテナ間でビーム収集効率90%以上の無線電力伝送はこれまでに製作されたどんな無線通信用アンテナとも異なる。特に同一周波数帯であってフィルター効果が期待できないISMバンド機器(無線LAN、ブルートゥース、DSRC)への対策が必要である。振幅分布を用いたサイドローブ低減、階段状振幅分布の最適化等、SPSシステムの最適化について述べる。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11485/itetr.25.73.0_23
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003689498
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN1059086X
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/6018158
ID情報
  • DOI : 10.11485/itetr.25.73.0_23
  • ISSN : 1342-6893
  • CiNii Articles ID : 110003689498
  • CiNii Books ID : AN1059086X

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