基本情報

所属
東京工業大学 環境・社会理工学院 特任教授, 名誉教授
学位
工学博士(東京工業大学)

研究者番号
70164481
J-GLOBAL ID
200901014048385205
researchmap会員ID
1000204005

外部リンク

研究概要・方針: 危機的状況にある沿岸生態系の保全や防災面を含む多面的機能の再生に基づく持続的地域社会-生態系共存型システムの実現を目指して,沖縄・東南アジア・太平洋島嶼国・紅海のサンゴ礁生態系や東京湾などの内湾,ナイル・メコンなどのメガデルタ域等を対象に,国内外の様々な研究機関と連携し,多彩なアプローチに基づく数多くの研究プロジェクトを推進しています.問題解決志向性の強い研究の遂行と研究成果の社会実装を目指す基本方針から,海岸工学,海洋物理・生物学,地球化学,保全生態学,集団遺伝解析,リモートセンシング・GIS,環境経済学などの広範な研究分野を統合した研究体制と,さらには行政やNPO等とも連携を図った,多分野・多セクター連携型の超学際的スキームによる統合的アプローチの展開に重点を置いています.

学生指導方針: 当研究室では,以上の基本方針のもとに,数多くの競争的外部研究資金を獲得し,それによっていくつかの国内外の多分野連携型プロジェクトを併行して実施しています.それぞれのプロジェクトでは,様々なフィールド調査を実施しており,研究室学生は,それらのプロジェクトへの参加を通じて,様々な分野の共同研究者との交流の機会を得るとともに,フィールドで実現象に触れる形で研究を遂行します.それによって,単なる個別テーマのデスクワーク型研究では得られない様々な刺激・経験を積みながら研究を行うことが出来ます.研究室には,他大学出身者のみならず,留学生や外国人研究員も数多く在籍しており,研究室ゼミは基本的に英語で行っています.また,特に,国際プロジェクトに参加することによって,英語力の向上のみならず,コーディネーション力やコミュニケーション力,マネージメント力の向上を図ることが出来ます.以下に主要な研究テーマと概要を示します.

主な研究テーマ(詳細は研究室HP参照):
1.沿岸域へのグローバル・ローカル複合環境ストレスの包括的評価・予測
2.サンゴ礁-藻場-干潟-マングローブ等からなる沿岸生態系の複合環境ストレス応答評価・予測のための統合モデル体系の開発と応用
3.社会-生態統合系のレジリエンス強化策への貢献
4.リモートセンシングによる沿岸環境モニタリング技法の開発と応用
5.波と流れ・物質輸送に関する数理モデル開発と数値シミュレーション

委員歴

  38

MISC

  441

書籍等出版物

  8

講演・口頭発表等

  81

社会貢献活動

  10

メディア報道

  6