松本 泰章

１９８２年京都市立芸術大学美術学部を卒業
１９９４〜９５年ドイツ、カールスルーへ市のZKM( Zentrum für Kunst und Medientechnologie in Karlsruhe)の客員芸術家として滞在、メディアアートの研究と作品制作を行う。２００１年より、京都嵯峨芸術大学（現：嵯峨美術大学）芸術学部造形学科のメディアアート分野を担当。2004~2009年には島津製作所の航空機器事業部と透過型HMDの共同研究や作品制作を行う。2009~2017年には京都嵯峨野の大覚寺において２年毎に寺内に最先端のアート作品を展示するOUT OF PLACE展の企画及び運営を行い内外のアーティストを招待した作品展を実施。2016年からは香りを用いた芸術の可能性を研究し、視覚・聴覚・嗅覚等の様々な感覚を用いた作品制作と研究を行っている。