論文

2019年9月

マインドワンダリング傾向と背景騒音が創造的思考に与える影響

日本心理学会第83回大会発表論文集
  • 田中 吉史
  • ,
  • 後藤 優佳

開始ページ
3D-41
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
出版者・発行元
日本心理学会

創造的思考課題の一種であるUUTに対して、実験参加者のマインドワンダリング(MW)傾向と、背景騒音が与える影響について検討した。MW傾向の測度としてMWQとDDFSの2種類の心理尺度を用いた。2種の尺度の合計点に基づく分析では、MW傾向の高い参加者では背景騒音あり条件のほうが、MW傾向の低い参加者では背景騒音なし条件のほうが独自性が高かった。また、背景騒音なし条件ではDDFSの高い参加者ほど柔軟性が高く、背景騒音あり条件ではDDFSの効果は消滅した。また、背景騒音あり条件ではMWQの高い参加者ほど独自性が高かったが、背景騒音なし条件ではMWQの効果は見られなかった。

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