基本情報

所属
上智大学 総合人間科学部社会学科 教授
(兼任)総合人間科学研究科社会学専攻主任
学位
学士(法学)(東京大学)
学士(文学)(東京大学)
修士(社会学)(東京大学)

研究者番号
20285076
J-GLOBAL ID
200901063433123930
researchmap会員ID
1000207253

外部リンク

家族社会学・家族人口学とそれに関連する社会政策研究を行っています。
人口変動社会における世代間関係の変容を比較社会学的視点から明らかにすることが
最近の主たる研究テーマです。フィールドは主に日本ですが、イタリア、中国などとの
比較研究も行っています。

(研究テーマ)
高齢化社会における世代間関係の動態にかんする社会学的研究
男性の家事育児参加を促進する要因にかんする社会学的研究


研究キーワード

  3

研究分野

  1

経歴

  13

論文

  24

MISC

  4

書籍等出版物

  17

講演・口頭発表等

  1

共同研究・競争的資金等の研究課題

  28

社会貢献活動

  1

その他

  5
  • 2011年4月
    複数学科が履修可能な学部共通科目として、「地域実践フィールドワーク」の授業を担当し、過疎化の進む離島でのフィールドワークを中心とした実践的授業を行っている。
  • 2008年4月
    学部生向け演習授業において、毎回終了後に自己評価コメントをWeb掲示板に入力してもらい、互いにオープンな自己評価を行ってもらい、必要に応じて教員からフィードバックを提供している。これによって対面的やりとり以外の相互コミュニケーションの活発化にとどまらず、次回授業に向けての改善点の明確化や自発的な学習への動機付けを高めるように配慮している。
  • 2007年4月
    調査方法論にかんする講義のコースにおいて、リアクション・ペーパの執筆およびディスカッションを多く取り入れた授業運営を通じて、学生の意欲を高める工夫を採用している。具体的には、ドキュメンタリー映像を見せてその論評をディスカッション形式で行ったり、一部の学生が報告した調査結果に対する批評を執筆させたりすることで、調査方法論におけるポイントを具体例を通じて学生が理解する機会を与えるよう配慮している。
  • 2007年4月
    調査方法論にかんする講義のコースにおいて、学生の発表とディスカッションを行うことで、授業活性化を図る工夫を採用している。具体的には、受講学生の3割程度に対して授業での発表の機会を与え、報告内容をめぐって参加学生とのやりとりを行う機会を設けることで、学習意欲を高め、学生同士の交流が促進されるよう配慮している。