共同研究・競争的資金等の研究課題

1996年 - 2005年

「街の復興カルテ/1996-2005年度」(街の復興カルテ研究会)

共同研究  

資金種別
競争的資金

本研究は,阪神間の幾つかの研究グループにより組織された「街の復興カルテ研究会(会長:鳴海邦碩@大阪大学大学院教授・当時)」による共同研究(三谷担当:淡路島被災地区)である.阪神淡路大震災での被災地区から定点観測地区を定め,地区内の被災状況の調査,さらにその後の建物,道路,人口などの詳細な年次変化の状況を定期的に調査,情報収集し,その時々のそれぞれの地区の現状を分析,整理したものである.
また,2001年度には過去の調査結果を様々な角度から地区比較できるようなデータベースを構築し,Web閲覧可能な「デジタル版 街の復興カルテ」を開発した.これは,「人と防災未来センター」にて閲覧可能である.