豊田 浩志

J-GLOBALへ         更新日: 17/04/17 12:44
 
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研究者氏名
豊田 浩志
 
トヨタ コウジ
eメール
k-toyotasophia.ac.jp
URL
http://pweb.sophia.ac.jp/k-toyota/
学位
文学士(広島大学), 文学修士(広島大学), 博士(文学)(広島大学)
科研費研究者番号
20112162

プロフィール

 卒業論文は西洋中世史(叙任権闘争)を扱ったが、そこでめざめた初期キリスト教史を、大学院以来継続研究している。その場合、古代地中海世界という地理的環境内での、古代ローマ帝国史の一こま、という視点に立脚。あくまで相対的な複眼視をむねとしてきた。
 最近は、文献学のみならず考古学的知見を加味する分野に興味を持っていて、個別論文を重ねている。

研究分野

 
 

経歴

 
 
   
 
上智大学 文学部史学科 教授
 
1977年4月
 - 
1978年3月
広島大学文学部 助手
 
1978年4月
 - 
1981年9月
美作女子大学 講師
 
1981年10月
 - 
1988年3月
美作女子大学 助教授
 
1999年4月
 - 
2000年3月
広島大学 非常勤講師
 

学歴

 
1972年4月
 - 
1977年3月
広島大学 文学研究科 西洋社会史専攻
 

論文

 
エウトロピウス『首都創建以来の略史』翻訳(第9巻) (坂野良吉先生退職記念号)
エウトロピウス研究会
上智史学   (58) 177-216   2013年11月
北アフリカ、キリスト教からイスラームへ:研究の現状と問題点
豊田浩志
東方キリスト教諸教会 : 基礎データと研究案内 (SOIAS research paper series, 9)   (9) 256-259   2013年3月   [招待有り]
北アフリカでの初期キリスト教受容をマイナスイメージで提示した。
翻訳 エウトロピウス『首都創建以来の略史』翻訳(第八巻) (上智大学文学部史学科70周年記念号)
エウトロピウス研究会
上智史学   (57) 179-216   2012年11月
MGHのドロイゼン校訂によるラテン語本文からの邦語訳
エウトロピウス『首都創建以来の略史』翻訳(第七巻)
豊田 浩志、林 俊明 [他]
『上智史学』   (56) 147-184   2011年11月
エウトロピウス『首都創建以来の略史』の第六巻の翻訳と註記
エウトロピウス『首都創建以来の略史』翻訳(第六巻)
豊田 浩志、林 俊明 [他]
『上智史学』   (55) 141-171   2010年11月
エウトロピウスの『首都創建以来の略史』第六巻の翻訳と註記

Misc

 
書評 ポール・ヴェーヌ著 西永良成・渡名喜庸哲訳『「私たちの世界」がキリスト教になったとき』
豊田浩志
西洋史学論集   (50) 154-157   2013年3月   [依頼有り]
フランスの泰斗ヴェールの最近作の翻訳に、マイナスイメージの評価を下した書評
ソフィアンの本棚 阪本浩・鶴島博和・小野善彦共編『ソシアビリテの歴史的諸相--古典古代と前近代ヨーロッパ』
豊田浩志 , 長谷川輝夫
ソフィア   58(1) 97-101   2009年10月   [依頼有り]
書評 保坂高殿著『ローマ帝政中期の国家と教会--キリスト教迫害史研究 一九三-三一一年』
豊田浩志
史林   92(5) 931-937   2009年9月
オスティア・アンティカにおける水資源活用:トイレの設置状況から見る
豊田 浩志
『(財)日本生命財団平成18年度個別研究「古代ローマ都市、ポンペイ・オスティアにおける水循環システムに関する都市環境史的研究」報告書』   31   2007年9月
Graffiti史料にみるローマ帝政期庶民キリスト教徒研究
豊田 浩志
Graffiti史料にみるローマ帝政期庶民キリスト教徒研究 『平成16〜18年度科学研究費補助金基盤研究(C)(2)研究成果報告書』   1-34   2007年4月

書籍等出版物

 
『歴史家の窓辺』 「歴史研究は刷り込みとの闘い : 後三一五年ティキヌム造幣所打刻「記念」銀貨をめぐって」
豊田 浩志 (担当:共著, 範囲:203-220)
Sophia University Press 上智大学出版 , ぎょうせい (発売)   2013年7月   ISBN:978-4-324-09635-2
『バチカン サン・ピエトロ大聖堂下のネクロポリス』
豊田 浩志 (担当:共訳, 範囲:Pp.134+)
上智大学出版   2011年9月   ISBN:978-4-324-09263-7
サン/ピエトロ大聖堂の地下2階に現存する古代ローマ時代の異教集団墓地の解説。
『新カトリック大事典 第4巻(ハク-ワン)』 「項目執筆」
豊田 浩志
研究社   2009年4月   ISBN:9784767490144
「パラティーノ丘『瀆神の落書き』序説:トポグラフィー的知見を中心に」
豊田 浩志 (担当:共著, 範囲:129-145)
『神は細部に宿り給う:上智大学西洋古代史の20年』南窓社   2008年10月   ISBN:978-4-8165-0370-2
豊田が着任以来20年の間に育った研究者たちの論文集
『歴史家の散歩道 (プロムナード)』 「ローマ時代の落書きが語る人間模様  / いじめ、パワハラ、それともセクハラ?」
豊田 浩志 (担当:共著, 範囲:283-300)
Sophia University Press上智大学出版 , ぎょうせい (発売)   2008年3月   ISBN:978-4-324-08392-5
教員がそれぞれの分野の研究を平易に書いている。

講演・口頭発表等

 
コンスタンティヌス大帝巨像をめぐって
豊田浩志
古代史研究会大会(京都大学)   2012年12月16日   古代史研究会
312年10月28日のコンスタンティヌス
豊田浩志
広島史学研究会大会西洋史部会   2012年10月28日   広島史学研究会
315年打刻Ticinum造幣コンスタンティヌス貨幣をめぐって
豊田浩志
上智大学史学会月例会   2012年7月7日   上智大学史学会
ナザレのイエスをめぐって [招待有り]
豊田浩志
エリザベト音楽大学文化講演会   2010年3月21日   エリザベト音楽大学
歴史学とドキュメンタリー:イエス一族の墓発見!?
豊田浩志
上智大学史学会月例会   2009年7月   上智大学史学会

競争的資金等の研究課題

 
コンスタンティヌス大帝研究:1700周年記念における新展開
日本学術振興会: 
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月
欧米では現在Constantinus記念年が経過中で、研究の進展にも著しいものがある。その新傾向を咀嚼し、新知見を提示する。
古代イタリア半島港湾都市の地政学的研究
日本学術振興会: 
研究期間: 2010年4月 - 2012年3月    代表者: 豊田 浩志
最終年度にまとめて公表の予定
古代ローマ都市オスティア・アンティカの総合的研究
日本学術振興会: 
研究期間: 2008年4月 - 2010年3月    代表者: 坂口明
古代ローマ都市、ポンペイ・オスティアにおける水循環システムに関する都市環境史的研究
ニッセイ財団: 環境問題研究助成
研究期間: 2006年4月 - 2007年3月    代表者: 堀賀貴
環地中海世界の聖地巡礼と民衆宗教
日本学術振興会: 
研究期間: 2003年4月 - 2008年3月    代表者: 関 哲行