MISC

2006年3月

2000年度から2004年度カリキュラム総括評価(その3) 実習科目評価について

聖路加看護大学紀要
  • 長江 弘子
  • ,
  • 及川 郁子
  • ,
  • 菱沼 典子
  • ,
  • 射場 典子
  • ,
  • 亀井 智子
  • ,
  • 有森 直子

32
開始ページ
70
終了ページ
78
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
聖路加看護大学

本学(看護大学)では,1995年より全学で継続的にカリキュラム評価を実施し,5年ごとに総括評価を行っており,今回,2000年度から2004年度の5年間の実習科目に関する学生と教員,および受け入れ実習機関のスタッフの評価について報告した.その結果,学生,教員ともに実習に対する満足度は高く,とくに4年次に実施する総合実習は学生の満足度が最も高く10点満点中9.11点を示した.また,実習受け入れ機関の評価は,「学生の学びを得られる学習内容と方法」についての評価は高かったが,「学内での学習準備」に対する評価は低いことが分かった

ID情報
  • ISSN : 0289-2863
  • 医中誌Web ID : 2006235985

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