清水 正之

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/11 03:02
 
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研究者氏名
清水 正之
 
シミズ マサユキ
所属
聖学院大学
職名
学長
学位
博士(人文科学)(御茶ノ水女子大学), 文学修士(東京大学)
科研費研究者番号
60162715

研究分野

 
 

経歴

 
2017年4月
   
 
聖学院大学 人文学部 特任教授
 
2009年4月
   
 
聖学院大学大学院 アメリカ・ヨーロッパ学研究科 教授(201704より特任教授)
 
2008年4月
 - 
2016年3月
聖学院大学 人文学部 教授
 
2007年4月
 - 
2013年9月
放送大学 客員教授
 
1995年4月
 - 
2008年3月
東京理科大学工学部教授
 

学歴

 
1973年
 - 
1977年
東京大学 人文科学研究科博士課程 倫理学
 
1967年
 - 
1971年
東京大学 文学部 倫理学
 

委員歴

 
2016年10月
 - 
2018年10月
日本思想史学会  日本思想史学会評議員 編集委員
 
2015年4月
   
 
日本倫理学会評議員
 
2012年9月
   
 
日本倫理学会  日本倫理学会欧文紀要編集委員
 
2012年9月
 - 
2013年9月
日本倫理学会  日本倫理学会倫理学年報編集委員会委員長・和辻賞選考委員長
 
2011年9月
 - 
2012年8月
日本倫理学会  日本倫理学会 倫理学年報編集委員・和辻賞選考委員
 

論文

 
自然と人為 ―日本近代の諸相からー
清水正之
第69回大会報告集   第69回 16-20   2018年8月   [招待有り]
大会の共通課題「倫理学における自然」のもと三名の発表者の一人として、日本近代の自然概念を近代以前および明治末年の間の変遷を論じ近代日本哲学倫理学史との関係を論じた。予稿:プロシーディング
明治の道徳哲学とキリスト教ー西村茂樹『日本道徳論』をとおしてー
清水正之
福音と世界   7(1) 30-36   2018年1月   [招待有り]
明治の宗教政策・道徳教育に大きな影響をおよぼした西村茂樹の日本の諸思想・諸宗教とキリスト教との関係を論じ、維持期の反キリスト教的道徳教育、宗教政策の背景にある考え方を、幕末からの思想史的流れの中で、その哲学的基盤から解明しようとした論考。
思想史研究と「関係の倫理学」再考
清水正之
第五回 日中哲学フォーラム 思索と対話による日中交流の深化 境界を架橋する哲学の役割   57-70   2017年9月   [招待有り]
基調講演の完全原稿化したもの。近代日本における日本思想史研究が西洋哲学の方法論の摂取によって成立した経緯を、方法論の分類をしつつ論じ、その後文献解釈学的方法から現象学的方法に移っていく次第を反省的に論じ、この方法が今後の東アジアの哲学史・哲学的思想史研究における意義を論じ、とくにこの方法が明らかのしてきた「関係の倫理学」への視点にとって意義あること、中国での東アジアの哲学史研究・哲学的思想史研究にとっても意味を持つだろうと提言した。日本語57-70頁、中国語訳71-94頁
文献学・解釈学・現象学ー哲学と思想史研究の間ー
清水正之
紀要ー哲学   58 51-67   2016年2月   [査読有り]
和解と連帯:東アジア共同体に向けてー日本の哲学的課題
清水正之
第五回韓日神学者学術会議論考集   1-7   2015年11月   [招待有り]

Misc

 
交遊抄「日本留学で開化」
清水正之
日本経済新聞   24   2018年2月
中国からの日本への留学を転機として、「在日本」などの雑誌で日中の間の架け橋となる出版活動を続けている|毛丹青氏との交遊を振り返りったコラムの執筆
見守ることの意味
清水正之
キリスト教保育   (579) 4-5   2017年6月   [依頼有り]
巻頭言として執筆した。幼子イエスは、見守られている存在である。幼児のとって見守られていることの意味を考えた。
関係と超越
清水正之
聖学院大学総合研究所紀要   (63号) 3-6   2017年3月
前期「近世神話」論の 形成と展開―倫理思想 史の観点から
清水 正之
科学研究費報告書 pp. 1-6      2012年3月
近代徳川期の知のひとつの形態である神話研究、神話論について、その形成期である前期を中心に考察したもの。近代神話論とも言うべき特徴を持つ近世神話解釈の、とくに前期から中期の本居宣長までの神話解釈を対象として、そこにみられる時間概念、神観念、宇宙観、国土の創成等の諸モチーフがどのように変容し、近世神話という特性をうみだしたかを検討した。(平成20-23年度科学研究費(C)研究成果報告書 課題番号20520031研究代表者 清水正之)
近代の肖像 土田杏村 ③
清水 正之
中外日報 2月18日号 pp. 6-6      2012年2月
近代日本の思想家の宗教観を描く連載。土田杏村の宗教観および仏教観を、彼の体系、時代の思想的問題と関連づけて紹介し、その意義を論じた。連載3回目

書籍等出版物

 
ホモ・コントリビューエンス
加藤尚武 (担当:分担執筆, 範囲:石田梅岩「心を知る」学問と貢献)
未来社   2017年11月   ISBN:978624011970
貢献心を先天的な人間の本性のうちに探るという意図のもとに編まれた著書において、近世徳川期のいわゆる「心学」思想の唱道者、石田梅岩をあつかい、その貢献心を学問というかたちで町民を中心にひろめたその思想の意味と広がりを論じたものである。第三部 「石田梅岩「心を知る」学問と貢献」。石田梅岩の心学を貢献という主題から解き明かした。
生きる意味 キリスト教への問いかけ
清水正之、鶴岡賀男、桑原直己、釘宮明美 編 (担当:共編者, 範囲:第8章 関係の倫理学)
オリエンス宗教研究所   2017年7月   ISBN:9784872321005
編者のひとりとして第8章「関係の倫理学―交わりへの内在を超越―」において近代日本哲学史思想史におけるキリスト教と関係をめぐる思索のあとと意義を論じた。
思想間の対話 東アジアにおける哲学の受容と展開
藤田正勝ほか (担当:共著)
法政大学出版会   2015年3月   
分担執筆:第二部「東アジアという視座から見た哲学の形成」の第六章「東アジア哲学史の可能性ー土田杏村のこころみにみるー」を担当。
日本思想全史
清水 正之
筑摩書房   2014年11月   
倫理思想の視点からの古代から戦後までの日本思想の通史
岩波講座 『日本の思想』第四巻、岩波書店、
清水 正之
岩波書店   2013年8月   
「自然と人倫」『199-225頁(総329頁)、査読無し、2013年日本思想の研究史をふまえるとともに新たな視点から思想史をとらえる企画。第4巻は「自然と人為―自然観の変容」を主題とするが、その第三部のうち、「自然と人倫」を執筆した。和辻哲郎と寺田寅彦の自然観・風土観よりはじめ、古代から中世、近世に至る思想史における「環境的」自然と人倫のとらえ方を追究した。199-255頁(総329頁)

講演・口頭発表等

 
自然と人為 ―日本近代の諸相からー [招待有り]
清水正之
第69回日本倫理学大会   2018年10月7日   日本倫理学会
大会の共通課題「倫理学における自然」のもと三名の発表者の一人として、日本近代の自然概念を近代以前および明治末年の間の変遷を論じ近代日本哲学倫理学史との関係を論じた。伊勢田哲治(京都大学:分析哲学)・中畑正志’(京都大学:ギリシャ哲学)清水正之(聖学院大学:近代日本倫理学)。|発表予稿「第69回大会報告集」16-20頁、2018.8.30)。
キリスト教主義学校における宗教と道徳―建学の精神と多様化する社会― [招待有り]
清水正之
日本カトリック教育学会第24回大会。   2018年9月5日   日本カトリック教育学会
共通テーマ「岐路にカトリック教育―多様な学び・多様な支援を求めてー」のもとでのシンポジウムの発題講演を求められ、倫理学の研究者および大学・学校運営に携わるものとして、とくに近代日本での宗教と道徳の関係を思想史的に概観すると共に、近年の道徳教育の問題点を多様化する社会に向けての教育のあり方という観点から発表した。
年号と暦法ー作為(人作)と自然(神作):本居宣長
清水正之
国立歴史民俗博物館 国際シンポジウム 「年号とj東アジアの思想と文化」The Name of Era、a Mirror of the Thought and Culture of East Asia   2017年10月22日   国立歴史民俗博物館 科学研究費基盤研究(B)「年号勘文資料の整理と研究」研究班
当国際シンポジウムにて、東アジアの思想と文化という視点から、近世の本居宣長の暦法についての見解を、その年号観との連関を明らかにしつつ、主題にそった発表をおこなった。予稿集107-114頁に発表原稿(未定稿)を掲載した。
思想史研究と「関係の倫理学」再考 [招待有り]
清水正之
第五回日中哲学フォーラム   2017年9月9日   中国社会科学院哲学研究所、日本哲学会、立命館大学人文科学研究所、協賛:中華日本哲学会
当国際学会の基調講演として発表。日本思想史研究が、近代哲学の方法の摂取によって成立した流れを概観するとともに、其流れが文献解釈学から次第に現象学的な方法に遷移していく過程を分析し、これらの思想史哲学史を顧みることが、東アジアの哲学的思想史研究に持つ意義を論じ、あわせてこの方法が対象としてきた「関係の倫理学」ともいうべき領域にとって現代的な意義について提言を行った。
日本思想史から見た現代日本の精神性 [招待有り]
清水正之
オリエンス宗教研究j所   2015年11月26日   オリエンス宗教研究所
霊性という視点から、現代日本の世俗化とその背景を倫理思想史研究に依拠して論じた。

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
尊厳概念のグローバルスタンダードの構築に向けた理論的・概念史的・比較文化論的 研究
日本学術振興会: 日本学術振興会科学研究費
研究期間: 2018年4月       代表者: 加藤泰史(一橋大学 大学院社会学研究科)
尊厳概念のグローバルスタンダードの構築に向け、さまざまな文化圏・文化的価値をこえた普遍性を求めての。理論的・概念史的・比較文化論的研究
関係の倫理学の再構築ー倫理学・倫理思想史と人文知の架橋をもとめて
日本学術振興会: 科学研究費
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 清水正之
近代日本の倫理学史のなかにある自他の関係、自己と共同性に関わる「関係の倫理学」というべき問題圏を扱った倫理学を再考し、得られた基礎的知見をもってその再構築の手がかかりとする。その過程で、中核的な位置にある和辻倫理学の「間柄の倫理学」を対照軸として、その体系性に完結させての理解にとどまらず、倫理思想史的な考察もくわえて相対化することで、和辻の影響を受け形成された倫理思想、他領域に及ぶ人文知をあわせて再考し、その成果をあらためて倫理学的考察に還流させて、近代日本の倫理学的営為の意味を再検討し再...
翻訳の視点から探る日本哲学ー日本と東アジア・日本と西洋における言語と思想の相関性
日本学術振興会: 科学研究j費
研究期間: 2014年4月 - 2016年3月    代表者: 京都大学大学院文学研究科教授 上原麻有子
哲学と日本思想史研究ー文献学・解釈学の方法的摂取を中心にー
文部科学省: 科学研究費
研究期間: 2011年4月 - 2014年3月    代表者: 清水正之
前期「近世神話」論の形成と展開ー倫理思想史の視点から
文部科学省: 科学研究費
研究期間: 2008年4月 - 2011年3月    代表者: 清水正之

社会貢献活動

 
私立大学連盟 理事長会議幹事
【企画, 運営参加・支援】  2018年4月
私立大学連盟 学長会議幹事
【企画, 運営参加・支援】  2016年4月 - 2018年3月
さいたま大学コンソシアム委員
【助言・指導, 企画, 運営参加・支援】  さいたま市  2015年6月1日 - 2018年5月31日
さいたま市長が主催する、さいたま市に所在する大学学長の、協議・協力機関|2017年度副委員長
東京大学学生キリスト教青年会(東大YMCA) 理事
【運営参加・支援, 調査担当】  2012年

その他

 
2010年9月   共感・共苦 「あはれ」をめぐる日本倫理思想史から
共感・共苦という日本倫理学会の共通課題シンポジウムにむけての予稿論考。日本の倫理思想史のなかでの「あはれ」という概念を近世の歌論を題材とした思想を題材に論じ問題提起とした。
2010年   ともに公共哲学する 日本での対話・共働・開心
第四部の2、「日本人の実心を問う」という主題での対談を収録。