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Profile Information

Degree: Master of Arts(The University of Tokyo)
Bachelor of Arts(The University of Tokyo)

J-GLOBAL ID: 200901062564148001
researchmap Member ID: 1000213193

Research Interests

Research Areas

Research History

Apr, 2007 - Mar, 2011

Faculty of Arts and Humanities, Shikoku Gakuin University
Apr, 1999 - Mar, 2007

Faculty of Arts and Humanities, Shikoku Gakuin University
Aug, 2003 - Jul, 2004

University of Toronto
2003 - 2004

Visiting Professor, Depatment of Philosophy, University of Toronto
Apr, 1996 - Mar, 1999

Faculty of Arts and Humanities, Shikoku Gakuin University
Apr, 1995 - Mar, 1996

Faculty of Letters, The University of Tokyo

Education

Apr, 1994 - Mar, 1996

The University of Tokyo
- 1996

Philosophy, Graduate School of Humanities and Sociology, The University of Tokyo
Apr, 1992 - Mar, 1994

The University of Tokyo
- 1994

The University of Tokyo
- 1992

Faculty of Letters, The University of Tokyo
- 1992

Faculty of Literature, The University of Tokyo

Awards

2006

懸賞論文「知識社会とは何か？」最優秀賞（受賞作「日本型パブリック・ドメインの創出 −−−公共圏の再構築と多様性の擁護を目指して−−−」）主催：（株）科学新聞社、（財）新技術振興渡辺記念会、（財）未来工学研究所共催：日本学術会議、内閣府経済社会総合研究所、文部科学省科学技術政策研究所後援：文部科学省、科学技術振興機構、情報・システム研究機構国立情報学研究所、情報通信研究機構、応用物理学会、経営情報学会、研究・技術計画学会、組織学会、日本医学会、日本化学会、日本経済学会、日本工学会、日本商業・・・

Papers

「事物の枯死しない根 −−−ノミナリズムとリアリズムの〈あわい〉」

『坂部恵―精神史の水脈を汲む (別冊水声通信) 』, 2011 Invited
「日常的感性のゆらぎ −−−あいまいな対象によってもたらされるもの−−−」

日本感性工学会感性哲学部会編

『感性哲学９』, 69-85, 2009 Peer-reviewed
「世界の不確定性について」

乗立雄輝

四国学院大学『論集』, 129 33-51, 2009
「世界はなぜ、このように存在しているのか −−−不確定性の形而上学−−−」

乗立雄輝

講談社選書出版部編『RATIO 3』（講談社）, 428-470, May, 2007 Invited
「日本型パブリックドメインの創出 −−−公共圏の再構築と多様性の擁護を目指して−−− 」

『科学新聞』, 第3107号 6頁, Aug, 2006 Peer-reviewed
「行為における情報と人格の生成 −−−科学的探求における価値の問題−−−」

四国学院『論集』, (119) 93-109, 2006
「根拠なく受け入れねばならない事実について」

哲学会編哲学雑誌『レヴィナス −−− ヘブライズムとヘレニズム −−−』, 121(793) 139-159, 2006 Peer-reviewed
「生命・記号・習慣」

日本記号学会編『記号学研究２２メディア・生命・文化』, (22) 93-107, 2002 Peer-reviewed
「記号の不確定性について」

四国学院大学『論集』, (98) 59-72, 1998
「<わたし>をめぐる記号過程」

四国学院大学『論集』, (94) 61-76, 1997
「記号過程において我々が獲得するもの」

東京大学大学院人文社会系研究科哲学研究室『論集』, (14) 60-72, 1996 Peer-reviewed
「パースの実在論と習慣形成の理論---帰納的推論と自己制御---」

東京大学文学部哲学研究室『論集』, (13) 121-133, 1995 Peer-reviewed
「パースの『存在の諸様相』について」

日本哲学会編『哲學』, (46) 160-170, 1995 Peer-reviewed

Misc.

Sign, Life and Habit

Studia Semiotica 22, 22,93, 2002
On the Indeterminateness of Signs.

SHIKOKU GAKUIN UNIVERSITY Treaties, 98,59, 1998
A Semiosis on the Self.

SHIKOKU GAKUIN UNIVERSITY Treaties, (94) 61, 1997
What We Acquire in Semiosis

Philosophical Studies, 14,60, 1996
Peirce's Realism and its Habit-tuking - Induction and Self-control -

Philosophical Studies, (13) 121, 1995
On Peirce's "Modes of Being"

The Philosophy, 46,160, 1995

Books and Other Publications

「オッカムからヒュームへ」（講談社選書メチエ『西洋哲学史 IV 「哲学の現代」への回り道』所収）

乗立雄輝 (Role: Contributor)

講談社, Apr, 2012
「知識基盤社会の構築における哲学の役割」（『叢書哲学への誘い』第３巻所収）

(Role: Contributor)

東信堂, 2010 (ISBN: 9784798900216)

Presentations

リスク「０」と確率「１」のあいだ

乗立雄輝

哲学会第５１回研究発表大会、シンポジウム「情報とリスクの哲学」における提題, Nov 4, 2012 Invited
「プラクティスを通じて生成する感性」

第３２回日本感性工学会感性哲学部会, 2011
「事物の枯死しない根 −−−ノミナリズムとリアリズムの〈あわい〉−−−」

乗立雄輝

東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」シンポジウム「坂部恵の銀河系 −−−世界の中の坂部哲学−−−」, Jul 20, 2010 Invited
「もう一つの形而上学」は可能か？

日本ホワイトヘッド・プロセス学会第３２回全国大会, 2010
日常的感性のゆらぎ −−−あいまいな対象によってもたらされるもの−−−

第１０回日本感性工学会感性哲学部会, 2009
「ユビキタス時代の環境管理型社会におけるQOL」

第二回日本感性工学会中四国・九州支部大会, 2008
「世界の不確定性について」

哲学会第四十六回研究発表大会, 2008 Invited
「イノベーションと知識社会」

乗立雄輝

国際フォーラム「イノベーションとその取り組みをめぐる国際動向」, Mar 13, 2007, 内閣府経済社会総合研究所 Invited
「日本型パブリック・ドメインの創出 −−−公共圏の再構築と多様性の擁護を目指して−−−」

乗立雄輝

シンポジウム「知識社会とは何か？」, Jul 28, 2006, （株）科学新聞社、（財）新技術振興渡辺記念会、（財）未来工学研究所 Invited
パネルディスカッション「知識社会ムーブメントをどう起こすか」

特別シンポジウム「知識社会とは何か？−−−２５年後の日本、あなたはどう創りますか。−−−」, Jul 28, 2006, 株）科学新聞社、（財）新技術振興渡辺記念会、（財）未来工学研究所 Invited
「メディアにおける<タイプ／トークン>の形而上学 −−−「ここ、いま」のタイプ化とその逸脱−−−」

日本記号学会第２６回研究発表大会, 2006
「記号・生命・習慣」

日本記号学会第２１回研究発表大会, 2001
「記号の不確定性について」

哲学会第３６回研究発表大会, 1997

Professional Memberships

Research Projects

偶然性概念の哲学史的・概念史的研究：現代の諸課題の再文脈化の試みへ向けて

科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 日本学術振興会, Apr, 2023 - Mar, 2027

乘立雄輝, 中真生, 一ノ瀬正樹, 古荘真敬, 石原孝二, 渡名喜庸哲, 鈴木泉, 納富信留, 相松慎也, 山田有希子
スコットランド常識学派からプラグマティズムへ―英米思想における常識哲学の研究

科学研究費助成事業, 基盤研究(B), 日本学術振興会, Apr, 2020 - Mar, 2025

大谷弘, 古田徹也, 一ノ瀬正樹, 片山文雄, 石川敬史, 乘立雄輝, 青木裕子, 佐藤空, 野村智清
Studies on the Formation and Development of Modern Japanese Philosophy based on Archiving Project of the "Tetsugaku-zasshi"

Grants-in-Aid for Scientific Research, Grant-in-Aid for Scientific Research (B), Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2018 - Mar, 2022

SUZUKI Izummi