KANEKO TAKASHI

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Name
KANEKO TAKASHI
E-mail
kanekofbc.keio.ac.jp
URL
http://www.fbc.keio.ac.jp/~kaneko/
Affiliation
Keio University
Section
Faculty of Business and Commerce, Department of Business and Commerce
Job title
Professor
Research funding number
90118935

Research Areas

 
 

Academic & Professional Experience

 
Apr 1978
 - 
Mar 1982
大学助手(商学部)
 
Apr 1982
 - 
Mar 1992
大学助教授(商学部)
 
Oct 1989
 - 
Sep 1991
大学商学部学習指導副主任
 
Oct 1989
 - 
Sep 1991
大学学生部委員(三田支部)
 
Oct 1991
 - 
Sep 1993
大学国際センター学習指導主任
 

Published Papers

 
Is the Book-building Method Really Superior to the Auction Method of IPO Pricing in Japan?: Reconsideration
IKEDA NAOSHI,KANEKO TAKASHI
Mita Business Review   57(6) 37-59   Feb 2015   [Refereed]
IPOの公開価格決定方式として、現在、わが国では入札方式とブックビルディング(BB)方式の2つが選択可能であるが、BB方式が導入された1997年秋以降、入札方式が選択されたことは一度もない。本稿では、こうした事実が両方式の優劣によるものなのか、2つの視点から近年のデータを用いて再検討を加える。まず、IPOの直接コスト(引受手数料)と間接コスト(過小値付け)を合計したトータルコストの視点から、企業はいずれの方式を選択した方がコストが小さいのかを、考え得る要因をコントロールした上で比較した。そ...
A Possibility of Legal Conflicts of Interest in Japanese IPOs
KANEKO TAKASHI
Mita Business Review   55(6) 21-44   Feb 2013
わが国の新規株式公開(IPO)において観察される2つの謎-具体的には、1)ブックビルディング(BB)方式下の過小値付けが入札方式下のそれと比べて異常に高いこと、2)両方式が選択可能であるにもかかわらず、BB方式ばかり選択されていること-に対して、1つの統一的解釈を与える。わが国の場合、引受主幹事を務める総合証券会社は、その収益構造ゆえに、発行業務の顧客(企業)の利益を犠牲にして売買業務の顧客(投資家)の利益を高めようとする利益相反誘因を潜在的に有しているが、価格決定に裁量の余地のあるBB方...
An Empirical Test of the Inaccuracy Premium Hypothesis on IPOs Underpricing
KANEKO TAKASHI
Mita Business Review   53(2) 61-81   Jun 2010
数日後に発行される株式について、今いくらのビッド価格を提示するかを検討している投資家を考えよう。PO(既公開企業による株式発行)の場合、将来価格の予想が外れる可能性(以下、不確実性)を覚悟しなければならず、投資家はそれに対するプレミアムを要求する。これに対して、IPOの場合、現在価格すら正確に知ることはできないから、その予想が外れる可能性(以下、不正確性)も覚悟しなければならず、投資家はそれに対するプレミアムも要求する。これがIPOの「過小値付け」現象に対する不正確性プレミアム仮説の考え方...
多角化は企業価値を高めるか?-金融機関の場合を中心に-
KANEKO TAKASHI
金融市場の活性化に向けた総合金融サービス(金融調査研究会報告書)   (43) 23-42   Sep 2009
IPOの過小値付け現象-新しい解釈の試み-
KANEKO TAKASHI
三田商学研究   52(2) 81-97   Jun 2009
部分入札方式下のIPOの公開価格が適正値付けされていることを示す強力な証拠が金子(2007)によって提示されている。にもかかわらず、同方式下のIPOは平均で11 %強の高い初期収益率を生み出している。この事実は逆選択仮説に代表される過小値付け理論ではうまく説明できない。本稿では、これまで無視されてきたIPOとPO(既公開企業による株式発行)の「投資家から見た違い」に着目した新たな解釈を提示する。すなわち、ある企業により間もなく発行される株式のビッド価格を聞かれた投資家にとって、「いま」の市...

Books etc

 
アジア金融危機とマクロ経済政策
KANEKO TAKASHI, WATANABE TOMOHIKO (Part:Joint Work, 145-170)
慶應義塾大学出版会   Jun 2004   
企業の資金繰りを一時的にせよ急激に悪化させる外生的ショックのことを総称して流動性ショックと呼ぶなら、この流動性ショック対策としてのコミットメントラインがわが国でも注目され始めている。これまでは、緊急時の資金需要に対してはメインバンクが主にそれを満たしてきたので、企業が流動性ショック対策を講じる必要は特になかったが、不良債権処理と自己資本不足に苦しむ銀行側の事情と、市場調達へのシフトに伴う銀行離れという大企業側の事情があって、メインバンクの果たす役割が大きく後退してきていることがその背景にあ...
金融システムの構造変化と日本経済
kaneko takashi
中央大学出版部   Mar 1999   
日本人の金融資産選択
Takashi Kaneko
東洋経済新報社   Jun 1997   
ゼミナ-ル現代の銀行
kaneko takashi (Part:Joint Work)
東洋経済新報社   Jul 1993   
日本の金融システムと金融市場
kaneko takashi
有斐閣   Jul 1991   

Conference Activities & Talks

 
ブックビルディング方式は本当に優れているのか?-IPOの価格決定方式に関する比較再検討-
Naoshi Ikeda,KANEKO TAKASHI
Nippon Finance Association   1 Jun 2014   
IPOの公開価格決定方式として、現在、わが国では入札方式とブックビルディング(BB)方式の2つが建前上は選択可能であるが、BB方式が導入された1997年秋以降、入札方式が選択されたことは一度もない。では、BB方式は入札方式より優れた制度なのだろうか。この問題にIPOのトータルコストと値付けの的確性という2つの視点から再検討を加える。
公開前市場の推定均衡価格と公開価格の関係:パズルの提示と解明の試み
KANEKO TAKASHI
2006年度日本ファイナンス学会   Jun 2006   日本ファイナンス学会
KANEKO TAKASHI, WATANABE TOMOHIKO
2004年度日本金融学会春季大会   May 2004   日本金融学会
わが国でも最近急速に普及しているコミットメントライン型の銀行借入に着目し、契約締結のアナウンスが株価に及ぼす効果を市場性負債(CP、SB)のそれと比較する形で計測し、銀行借入の持つ特殊性を実証的に確認する。その結果、CPやSBのアナウンスメント効果はゼロから有意に異なっていないのに対して、コミットメントライン型銀行借入のそれは1%水準で有意にプラスであること、銀行借入の返済を目的としたSB発行は株価に有意にマイナスの影響を及ぼしていることなどが判明した。
かねこたかし、リチャード・ペットウエイ
2002 Annual Meeting of Financial Management Association   Oct 2002   Financial Management Association
Takashi Kaneko Richard H. Pettway
2002 APFA/PACAP/FMA Finance Conference   Jul 2002   APFA, PACAP, and FMA

Works

 
特集・経済学この教科書からはじめよう:金融論
KANEKO TAKASHI   The Others   Apr 2004
「金融危機前後の韓国大企業の財務・投資行動」に関する実態調査
KANEKO TAKASHI   The Others   Dec 2000
「アジア金融危機とマクロ経済政策の対応」に関するタイ国経済実態調査
KANEKO TAKASHI   The Others   Nov 1999
証券アナリスト読書室:ビアーズタウン・レディース投資クラブ編『ビアーズタウンのおばあちゃんたちの株式投資大作戦』
KANEKO TAKASHI   The Others   Jan 1997
Book Review:鹿野嘉昭著『変貌する日本の金融制度』
KANEKO TAKASHI   The Others   Aug 1996