桑原順子 (Junko Kuwahara) - マイポータル

基本情報

所属: 福岡工業大学工学部生命環境化学科教授
: (兼任)教授

学位: 博士（工学）(九州工業大学)

J-GLOBAL ID: 200901059516776350
researchmap会員ID: 1000214373

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

2008年 - 2017年

福岡県環境審議会委員

論文

Extraction of Type I Collagen from Tilapia Scales Using Acetic Acid and Ultrafine Bubbles

Junko Kuwahara

processes 9(2) 288 2021年2月査読有り
Evaluation of Antioxidant Activity and Amino Acids in the Mucus of Mackerel for Cosmetic Applications

Mao Tagami, Junko Kuwahara

Journal of Oleo Science 69(9) 1133 2020年9月査読有り
Screening Evaluation of the Interaction of Linear-Chain or Branched-Chain Peptides with Multilamellar Vesicle, Using Confocal Laser Microscopy

Junko Kuwahara, Tetsuya Marume, Hajime Mita

JOURNAL OF OLEO SCIENCE 66(6) 647-651 2017年6月査読有り
加熱または人工太陽光照射による福岡県産ツルムラサキ由来色素の分解に界面活性剤が与える影響

桑原順子

Journal of MMIJ (Web) 133(5) 92‐97(J‐STAGE)-97 2017年4月査読有り
魚由来コラーゲンとその線維化機序

桑原順子

皮革科学 62(2) 93‐96-96 2016年11月15日
Interation of Acidic Liposome with TV-Lauroyl Membrane Affinity Peptide

Tetsuya Marume, Akihiro Tashiro, Junko Kuwahara, Hajime Mita

Peptide Science 2014 285-286 2015年査読有り
The Effect of Methylene Chain Length in Head Group of Amino Acid-Based Surfactants

Satoshi Higashi, Masakazu Sueyoshi, Junko Kuwahara, Hajime Mita, Keiko Watanabe, Tamaki Kat

PEPTIDE SCIENCE 2013 297-300 2014年査読有り
Conformational Analysis of Fish Collagen in Denaturation Process

NAKAZAWA Fumio, MIURA Riki, KUWAHARA Junko, MITA Hajime

Peptide science : proceedings of the ... Japanese Peptide Symposium 2012 371-374 2013年3月1日査読有り
Self-assembly of Dialkyl-type Surfactants Bound to Amino Acids and Peptides in Aqueous Media

Satoshi Higashi, Junko Kuwahara, Hajime Mita, Keiko Watanabe, Tamaki Kato

PEPTIDE SCIENCE 2012 369-370 2013年査読有り
ペプチド素材の開発と応用の動向ペプチド・タンパク質を応用した機能性材料の開発

桑原順子

Fragr J 40(6) 35-39 2012年6月15日
Extraction of Collagen from Fishery Waste and Effects of Cross-Linking Structures

Fumio Nakazawa, Junko Kuwahara, Hajime Mita

PEPTIDE SCIENCE 2011 343-344 2012年
Simultaneous Detection on Antimicrobial Activities of Dendritic-L-Lys-Polystyrene Beads and Extrace

Junko Kuwahara, Mami Uchihira

PEPTIDE SCIENCE 2011 387-388 2012年査読有り
化粧品の防腐効果と防腐殺菌剤の開発界面活性剤に含まれるアミノ酸・ペプチドによる抗菌効果について

桑原順子

Fragr J 39(2) 30-32.33-35-35 2011年2月15日
Synthesis and Characterization of Antimicrobial Peptide Surfactants with Dendritic Lysine Groups

Junko Kuwahara, Yuji Tanaka, Hideo Akisada, Tamaki Kato, Norikazu Nishino

PEPTIDE SCIENCE 2010 283-284 2011年査読有り
ペプチド系抗菌活性剤の開発

桑原順子

Colloid Interface Commun 34(4) 12-14 2010年1月12日
Chainlength Effect of Collagenous-Surfactant

Y. Tanaka, Y. Hayashiba, M. Naito, Y. Koike, N. Nishino, K. Kaibara, J. Kuwahara, H. Akisada

Peptide Science 2009 417-418 2010年査読有り
Lipidation of the Collagen Model Peptide to Make Peptide-surfactant

Y.Tanaka, Y. Sugiyama, M. Naito, J. Kuwahara, N. Nishino, K. Kaibara, H. Akisada

Peptide Science 2008 459-462 2009年査読有り
Two Types of Cation Binding Sites on Elastomeric Polypeptides : Effects on Self-Assembly Process an

A. Okajima, Y. Tanaka, J. Kuwahara, M. Naito, I. Maeda, K. Okamoto, K. Kaibara

Peptide Science 2008 505-508 2009年査読有り
Self-assembling Cyclic Hexapeptides for Peptide Nanotube Formation

M. Yoshizaki, N. Nishio, J. Kuwahara, N. Nishino, T. Kato

Peptide Science 2008 509-510 2009年査読有り
Self-assembling cyclic peptides for peptide nanotube formation

Tamaki Kato, Mai Yoshizaki, Natsuko Nishio, Junko Kuwahara, Norikazu Nishino

JOURNAL OF PEPTIDE SCIENCE 14(8) 192-192 2008年8月査読有り

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MISC

Evaluation of Mackerel Mucus Components as Cosmetic Ingredients

Mao Tagami, Tsugumi Fujioka, Junko Kuwahara

IFSCC2020 2020年
Antioxidant Properties of Extracts from White Ear Mushrooms

Junko Kuwahara, Kazuna Tou, Minami Makino, Yume Kawaguchi, Momoho Arita, Mao Tagami

IFSCC2020 2020年
ティラピア鱗からのコラーゲン抽出及び定量評価に関する研究

桑原順子

福岡工業大学エレクトロニクス研究所所報 33 67-69 2016年10月31日
天然色素-界面活性剤混合系の擬似太陽光照射による褪色評価

桑原順子

福岡工業大学環境科学研究所所報 9 3-6 2015年10月
吸水性および抗菌性の機能を付与したコラーゲン材料の構築

桑原順子

福岡工業大学エレクトロニクス研究所所報 31 39-42 2014年10月31日
魚コラーゲンの線維化および変性過程に関する研究

桑原順子, 中澤歩三男

福岡工業大学エレクトロニクス研究所所報 30 21-24 2013年10月31日
水産廃棄物から抽出したコラーゲンの架橋化およびその特性について

中澤歩三男, 桑原順子, 三田肇

日本化学会講演予稿集 92nd(2) 403 2012年3月9日
水産加工廃棄物を利用した機能性高分子材料の開発

桑原順子, 中澤歩三男

福岡工業大学環境科学研究所所報 5 17-21 2011年10月
構造性を有する媒質中でのアラニンリッチペプチド構造転移

桑原順子

福岡工業大学エレクトロニクス研究所所報 27 43-46 2010年10月31日
化粧品の防腐剤低含有率化を目指した除菌材料の開発

桑原順子, 甲斐原梢

コスメトロジー研究報告 18 10-13 2010年9月1日
Self-assembling Cyclic Peptides for Peptide Nanotube Formation

T. Kato, M. Yoshizaki, N. Nishio, J. Kuwahara, N. Nishino

30th European Peptide Symposium 2009年
ペプチド系抗菌活性剤の開発

桑原順子

コロイドアンドインターフェースコミュニケーション 34(4) 12-14 2009年
βαβα-型人工ペルオキシダーゼ：界面活性剤添加効果

大石直人, 桑原順子, 加藤珠樹, 西野憲和, 新井徹

第57回高分子学会年次大会 2008年5月
エラスチン特有の繰り返し配列を有する界面活性剤の合成と物性

桑原順子, 田中雄二, 秋貞英雄, 甲斐原梢

第61回コロイドおよび界面化学討論会 2008年
ミセル中の混合活性剤相互作用パラメーターに関するRubinghの式への疑問

秋貞英雄, 桑原順子

第61回コロイドおよび界面化学討論会 2008年
イオン性活性剤混合系CMC挙動での活性剤イオンおよび対イオンの鎖長効果比較

秋貞英雄, 鶴崎大輔, 山本篤史, 桑原順子

第61回コロイドおよび界面化学討論会 2008年
ポリカチオン型除菌材料の合成と物性

桑原順子, 秋貞英雄, 田中雄二, 前田憲成

日本油化学会第47回年会 2008年
イオン性活性剤混合物のCMC挙動における疎水鎖の偶数、奇数の効果

秋貞英雄, 尾上敦史, 桑原順子

日本油化学会第47回年会 2008年
puffball 型界面活性剤の合成と抗菌作用

久保敬吾, 今村勇貴, 桑原順子

平成20年度物理化学のインターカレッジ 2008年
機能性ペプチド材料の創製と物性

桑原順子

H20年度九州地区高分子若手研究会・冬の講演会 2008年

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書籍等出版物

化粧品素材としてのアミノ酸・ペプチド最前線

監修坂本一民, 第, 章桑原順子 (担当:分担執筆, 範囲:第９章)

シーエムシー・リサーチ 2015年10月

講演・口頭発表等

ゼラチンとシクロデキストリンとの混和性挙動

三橋向輝, 桑原順子, 三田肇

日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 2017年3月3日
アミノ酸型界面活性剤溶液の分子間相互作用に関する研究

三橋向輝, 河添隆寿, 桑原順子, 三田肇

化学関連支部合同九州大会・外国人研究者交流国際シンポジウム講演予稿集 2016年7月2日
側鎖メチレン数が異なるアミノ酸系界面活性剤の特性について

河添隆寿, 東慧士, 桑原順子, 三田肇

化学関連支部合同九州大会・外国人研究者交流国際シンポジウム講演予稿集 2015年6月27日
膜融合型モデルペプチドがリン脂質ベシクルに与える影響について

丸目哲也, 桑原順子, 三田肇

化学関連支部合同九州大会・外国人研究者交流国際シンポジウム講演予稿集 2015年6月27日
アミノ酸骨格を親水基に有する二鎖型界面活性剤の特性

東慧士, 末吉正和, 桑原順子, 三田肇, 渡邉慶子, 加藤珠樹

日本化学会講演予稿集 2013年3月8日
樹状型ペプチドを親水基に有する抗菌性界面活性剤の合成と溶液物性

桑原順子, 渡邉慶子, 加藤珠樹

日本化学会講演予稿集 2012年3月9日
新規二鎖型アミノ酸系界面活性剤の合成と物性測定

渡邉慶子, 桑原順子, 加藤珠樹

日本化学会講演予稿集 2012年3月9日
CMCへの界面活性剤の対イオン,側鎖,スペーサーの鎖長効果

秋貞英雄, 桑原順子, 森野孝弘, 石丸清樹, 境正志

コロイドおよび界面化学討論会講演要旨集 2011年8月22日
ニードル状集合体を形成するアミノ酸系界面活性剤の合成と物性

桑原順子, 加藤珠樹, 渡邉慶子

コロイドおよび界面化学討論会講演要旨集 2011年8月22日
catanionic活性剤のベシクル‐ミセル転移におけるカチオン,アニオン活性剤イオン濃度の効果

秋貞英雄, 桑原順子, 藤本隆継, 西宇洋起, 大神英哲, 永田勇樹

日本油化学会年会講演要旨集 2010年9月15日
防腐剤低減化を目的とした新規アミノ酸系抗菌活性剤の開発

桑原順子, 前田憲成, 田中雄二, 秋貞英雄

高分子学会予稿集(CD-ROM) 2009年9月1日
大きな鎖長差の同族列活性剤混合物の異常CMC挙動における親水基の効果

秋貞英雄, 桑原順子, 兼田裕光, 中村拓也

コロイドおよび界面化学討論会講演要旨集 2009年8月25日
長鎖アルキル基修飾による(Pro‐Hyp‐Gly)₃のコラーゲン様3重鎖形成の試み

田中雄二, 杉山雄介, 桑原順子, 西野憲和, 甲斐原梢, 秋貞英雄

化学関連支部合同九州大会・外国人研究者交流国際シンポジウム講演予稿集 2009年7月11日
コラーゲンモデルペプチドを親水部に有するペプチド性界面活性剤の合成と性質

田中雄二, 杉山雄介, 桑原順子, 甲斐原梢, 秋貞英雄, 西野憲和

日本化学会西日本大会講演要旨集 2008年11月15日
イオン性活性剤混合物のCMC挙動における疎水鎖の偶数,奇数の効果

秋貞英雄, 尾上敦史, 桑原順子

日本油化学会年会講演要旨集 2008年9月17日
ポリカチオン型除菌材料の合成と物性

桑原順子, 秋貞英雄, 田中雄二, 前田憲成

日本油化学会年会講演要旨集 2008年9月17日
エラスチン特有の繰り返し配列を有する界面活性剤の合成と物性

桑原順子, 田中雄二, 秋貞英雄, 甲斐原梢

コロイドおよび界面化学討論会講演要旨集 2008年8月20日
ミセル中の混合活性剤相互作用パラメーターに関するRubinghの式への疑問

秋貞英雄, 桑原順子

コロイドおよび界面化学討論会講演要旨集 2008年8月20日
イオン性活性剤混合系CMC挙動での活性剤イオンおよび対イオンの鎖長効果比較

秋貞英雄, 鶴崎大輔, 山本篤史, 桑原順子

コロイドおよび界面化学討論会講演要旨集 2008年8月20日
βαβα‐型人工ペルオキシダーゼ:界面活性剤添加効果

大石直人, 加藤珠樹, 西野憲和, 桑原順子, 新井徹

高分子学会予稿集(CD-ROM) 2008年5月8日

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所属学協会

Works(作品等)

アミノ酸系界面活性剤の合成と物性評価

桑原順子

2008年その他
ペプチド－活性剤混合系におけるペプチドの構造転移に関する研究

2000年 - 2005年
生体機能性ポリペプチドの自己集合組織化

2004年
界面活性剤の添加塩系における鎖長効果に関する研究

1998年 - 2000年
糖結合型界面活性剤の添加物効果：円二色性スペクトルによる研究

1996年 - 2000年

共同研究・競争的資金等の研究課題

可能な限り薬剤を使用しないコラーゲン抽出手法のベストミックスを探る

文部科学省科学研究費補助金（挑戦的萌芽） 2015年4月 - 2017年3月

桑原順子
フィッシュコラーゲン新規抽出法の開発

公財）福岡県産業・科学技術振興財団平成27年度IST研究開発FS事業 2015年 - 2016年
未利用生物資源から吸水性・抗菌性・生分解性に優れた紙おむつ素材をつくる

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C)) 基盤研究(C) 2011年 - 2013年

桑原順子
環境・生体適応型抗菌活性ビーズの開発

文部科学省科学研究費補助金(若手研究(B)) 若手研究(B) 2006年 - 2007年

桑原順子
アミノ酸または有用ペプチド系界面活性剤の開発

2005年
新規アミノ酸系界面活性剤の系統的合成および物性評価

2005年
界面活性剤混合系における相互作用パラメータの算出

2001年
生体機能性ポリペプチドの自己集合組織化

その他の研究制度 2000年
環境・生体適応型抗菌活性ビーズの開発
Interaction with between peptides and surfactants.