2005年3月
「平成16年度国際食料情報研究所プロジェクト研究成果報告書 環境保全型国際農業・食料・開発システムに関する研究」
東京農業大学 国際食料情報研究所
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- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 記事・総説・解説・論説等(その他)
一般研究課題として採択された「日本型環境保全型農耕システムの独自性の解明に関する基礎的研究」の研究成果を総括したものである。担当課題は、「北関東稲麦二毛作にみる日本型環境保全型農耕システムの現状と課題」であり、稲麦二毛作の北限地地域と同時に主要養蚕地域という農業条件を克服するために昭和初期に形成された精緻な集約技術は、農業生産が後退・縮小を余儀なくされる現状においても、確実に継承されていることが明らかとなった。