研究ブログ

研究ブログ

金沢市政特集: デジタル戦略都市の実現

一昨日の土曜日の北國新聞において、金沢市政特集(下)にて、「デジタル戦略都市の実現」についての記載があり、「金沢市DX会議」に関する紹介があった。産業界からは、大手としてはマイクロソフトの伊藤様、地元として石川県情報システム工業会の小清水会長、学としては、早稲田大学の稲継先生と金沢工大の中沢、官としては、山野市長やCfKの福島様というメンバー構成である。写真は3月に実施されたプレ会議のものが使用されてた様子ですが、すでに3回のDX会議(月に一度の定例会)を実施しており、毎回テーマを持って会議がなされています。山野市長の強いリーダーシップの元、金沢市役所における住民サービスや市役所内部のDXはすごい勢いで進んでいます。

DX会議のメンバーは、毎回金沢市からの報告に対して、奇譚のない意見を求められる形をとっており、何を次に進めていくべきなのか、どのようにDXを市役所内部で浸透させていくかについて、本当に思った事を提案させてもらっています。これまでの主な会議内容を抜粋すると以下のような事を議論してきました。

  • 1回目:テーマ「デジタル人材育成」について
  • 2回目:テーマ「窓口のデジタル化」について
  • 3回目:テーマ「電子申請」について

となっており、さらに、毎回「金沢市のDX取組状況について」についての報告がある。もちろん、DX会議のメンバーは同じ意見を持つわけではなく、時には多様な意見が出てくることもあり、市役所職員としては大変だとは思う面もあるが、非常に真摯に対応頂いている感覚があるのと、DX委員の意見を即座に実行に移している点は驚嘆することも多い。はやりポテンシャルの高さを感じざるを得ない。

 

令和3年6月26日:北國新聞からの抜粋

0

研究室の発表会を実施しました。

中沢研究室では、ちょうど3ヶ月を終えるこの時期に、研究ワークシートの発表会を行っています。今年は四年生のみの発表でしたが、以下の15件(15名)の発表がありました。内容としては全体的には、FaaS(Function as a service)の改善をベースとするためのUnikernelやコンテナを中心とした技術が3件、セキュリティ(コード難読化とXSS対策)技術が2件、ARに関する配置やコンテンツに関する内容が6件、機械学習系が4件であった。

 所要時間は1人45分間。でも、質疑は教員だけではなく、院生や学部生同志も積極的な議論が行われて実施してみた本当によかったと思います。

 正直、どの内容も学部生として3ヶ月の成果としては十分な内容を有していたと思います。今後の活躍が楽しみです。

  • Unikernelを用いたFaaSプラットフォームの構築
  • 不揮発性メインメモリを用いたサーバレスコンピューティングの初期化処理による遅延時間の削減手法の提案
  • コンテナベースアドホックエッジコンピューティング
  • Return-oriented Programmingによる難読化手法について
  • フレームワークを使用しているWebアプリケーションのXSS攻撃対策(CSPの導入)簡易化手法の提案
  • ARオブジェクトの分散配信プラットフォーム
  • ARを用いた清掃作業の効率化の研究
  • VRを用いた組込み機器の遠隔操作の研究
  • スマートグラスを用いた複数人での会話内容の字幕化システム
  • 遠距離恋愛支援システム
  • IPFSを用いた分散型蔵書管理システム
  • AutoVCを用いたZeroShotリアルタイム音声変換の提案
  • 人工透析患者におけるESA投与量予測モデルの機械学習による構築
  • 交差点における深層学習を用いた交通量調査のカウンターラインの最適化手法の提案
  • 交差点状況の3Dシミュレータへのマッピング
0