向伊知郎 (Ichirou Mukai) - マイポータル

基本情報

所属: 愛知学院大学経営学部経営学科教授

学位: 博士（経営学）(南山大学大学院)

J-GLOBAL ID: 200901064774929548
researchmap会員ID: 1000215096

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 会計学 /

経歴

2013年4月 - 現在

愛知学院大学, 経営学部経営学科, 教授
2003年4月 - 現在

愛知学院大学大学院, 経営学研究科経営学専攻, 教授
2006年4月 - 2013年3月

愛知学院大学, 経営学部現代企業学科, 教授
2001年6月 - 2006年3月

愛知学院大学, 経営学部経営学科, 教授
1996年4月 - 2001年5月

愛知学院大学, 経営学部経営学科, 助教授
1991年4月 - 1996年3月

市邨学園短期大学, 専任講師・助教授

委員歴

2019年6月 - 現在

日本経済会計学会, 副会長（西日本研究部会担当）
2019年6月 - 現在

日本経済会計学会, 専務理事
2017年9月 - 現在

国際会計研究学会, 理事
2009年6月 - 現在

日本会計教育学会, 理事
2017年4月 - 2019年6月

日本経営分析学会（日本経済会計学会に組織変更）, 副会長
2012年5月 - 2019年6月

日本経営分析学会（日本経済会計学会に組織変更）, 常任理事
2014年10月 - 2017年9月

国際会計研究学会, 監事
2008年8月 - 2014年10月

国際会計研究学会, 理事
2011年9月 - 2012年5月

日本経営分析学会（日本経済会計学会に組織変更）, 理事

受賞

論文

142

「国民性が利益の質に及ぼす影響の国際比較」『現代会計の基礎と展開』

橋本尚編

2019年9月
"Measuring National Character Toward Developing A Research Method for International Accounting Studies"

Journal of Economics and Business 2(3) 919-933 2019年9月査読有り
"Cross-Country Study on the Effects of National Character on Earnings Quality"

International Conference on Accounting, Auditing and Finance Proceedings 2019年2月査読有り
「IFRSの適用と利益の質に関する比較研究～業種・国家の相違の影響～」

『経営管理研究所紀要』（愛知学院大学） 25 71-93 2018年12月
"International Comparative Study of IFRS Adoption and Earnings Quality: Effects of Differences in Accounting Standards, Industry Category, and Country Characteristics"

International Journal of Economics and Management Engineering 12(10) 1410-1420 2018年10月査読有り
"Accounting for Goodwill and the Value Relevance of Financial Information"

Proceedings in 19th Annual Meeting of National Business and Economic Society 2018年3月査読有り
「世界価値観調査に基づいたソーシャル・キャピタルの測定～国際会計研究の分析モデル構築に向けて～」

『経営管理研究所紀要』（愛知学院大学） (24) 89-106 2017年12月
「ビッグデータを用いた国際会計研究の発展可能性」

『税経通信』 72(11) 157-166 2017年10月
"IFRS Application and the Comparability of Financial Statements"

Journal of Accounting and Finance 17(5) 52-63 2017年9月査読有り
「IFRS適用は財務情報の比較可能性を高めるか？」

『国際会計研究学会年報』 (39・40合併) 155-170 2017年7月
「IFRS適用企業における財務情報の分析的枠組み」

『会計・監査ジャーナル』 29(6) 78-86 2017年6月
「ソーシャル・キャピタルに基づいた国民性の評価～国際会計研究への利用を念頭に～」

『経営学研究』（愛知学院大学） 26(3・4) 35-50 2017年3月
「のれん償却費が財務情報の比較可能性に及ぼす影響」

『経営管理研究所紀要』（愛知学院大学） (23) 77-96 2016年12月
"The IFRS Application and Comparability of Financial Statements"

Proceedings of Asian-Pacific Conference on International Accounting Issues 113 2016年11月査読有り
"Does IFRS Application Improve Information Comparability?"

The Voluntary Application of IFRS in Japan and Considerations for Future Mandatory Application 73-91 2016年8月
「IFRSの任意適用と財務諸表の比較可能性～価値関連性比較アプローチ～」

『経営学研究』（愛知学院大学） 25(3・4) 91-105 2016年3月
「IFRSの任意適用と財務諸表の比較可能性～会計制度比較アプローチ～」

『経営学研究』（愛知学院大学） 25(1・2) 79-96 2016年2月
「連結財務諸表における負債と資本の区分」

『産業経理』 75(2) 33-42 2015年7月
「IFRS採用企業の事例分析」

『経営分析事典』 2015年3月
概念フレームワークと企業価値評価

年報『経営分析研究』 (31) 80-90 2015年3月査読有り

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書籍等出版物

『ベーシック国際会計』

中央経済社 2016年3月
「グローバル財務会計」『ズバッ！とわかる会計学』

佐藤倫正, 向伊知郎編 (担当:共著, 範囲:pp.253-268)

同文舘出版 2014年6月
『国際会計基準～世界の会計はどう変わるのか～』

田中弘, 藤田晶子, 戸田龍介, 篠原淳, 田口聡志 (担当:共著)

税務経理協会 2013年7月 (ISBN: 9784419057107)
『IFRS時代の最適開示制度』

古賀智敏編 (担当:共著)

千倉書房 2011年10月
『国際会計基準を学ぶ』

田中弘, 藤田晶子, 戸田龍介, 向伊知郎, 篠原淳, 田口聡志 (担当:共著)

税務経理協会 2011年4月
『IFRS/IAS徹底解説』

菊谷正人編 (担当:共著)

税務経理協会 2009年11月
『財務情報の信頼性』

友杉芳正, 田中弘, 佐藤倫正編 (担当:共著, 範囲:担当「連結財務情報の信頼性～連結の範囲と特別目的事業体」および「減損会計情報の信頼性」)

税務経理協会 2008年10月
『会計学を学ぶ～経済常識としての会計学入門』

田中弘, 向伊知郎, 田口聡志 (担当:共著)

税務経理協会 2008年10月
『初級簿記テキスト』

向伊知郎, 飯島康道, 平賀正剛, 西海学 (担当:共著)

中央経済社 2008年2月
『財務会計論～国際的視点から～』

木村敏夫, 向伊知郎編 (担当:共著)

税務経理協会 2007年1月
『プラン・コンタブルの国際比較』

野村健太郎編 (担当:共著, 範囲:「ポルトガル」)

税務経理協会 2005年7月
『入門アカウンティング』

鎌田信夫編 (担当:共著)

創成社 2003年5月
『連結財務諸表の比較可能性～会計基準の国際的統一に向けて～』

中央経済社 2003年4月
『財務報告制度の国際比較と分析』

武田安弘編 (担当:共著, 範囲:「カナダ」、「メキシコ」、「オランダ」、「スペイン」、「ポルトガル」)

税務経理協会 2001年2月
『基礎簿記』

武田安弘, 飯島康道, 向伊知郎 (担当:共著)

中央経済社 2000年6月
『カナダ会計制度研究～イギリスおよびアメリカの影響～』

税務経理協会 1998年2月
『現金収支情報の開示制度』

鎌田信夫編 (担当:共著, 範囲:「カナダ」)

税務経理協会 1997年8月
『国際会計』

権泰殷編 (担当:共著)

創成社 1995年5月
『現代簿記要説』

鎌田信夫編 (担当:共著)

創成社 1993年5月
『転換期の開発政策』

田中啓一編 (担当:共著)

ぎょうせい 1988年5月

講演・口頭発表等

Measurement of National Character for International Comparative Accounting Studies

2nd Global Conference on Multidiciplinary Academic Research 2019年11月24日
"Cross-Country Study on the Effects of National Character on Earnings Quality"

2019 International Conference on Accounting, Auditing and Finance 2019年2月11日
国民性が利益の質に及ぼす影響

経済学研究科セミナー 2018年11月名古屋大学大学院
"International Comparative Study of IFRS Adoption and Earnings Quality: Effects of Differences in Accounting Standards, Industry Category, and Country Characteristics"

20th International Conference on Management, Business, Economics and Finance 2018年10月22日
"Accounting for Goodwill and the Value Relevance of Financial Information"

19th Annual Meeting of National Business and Economic Society 2018年3月8日
統一論題「IFRSをめぐる最近の動向と課題」（座長）

国際会計研究学会第8回西日本部会 2017年7月22日
のれん償却費が財務情報の比較可能性に及ぼす影響

日本大学大学院経済学研究科 2017年1月日本大学大学院
"The IFRS Application and Comparability of Financial Statements”

28th Asian-Pacific Conference on International Accounting Issues 2016年11月8日
"Does IFRS Application Improve Information Comparability?"

100th American Accounting Association Annual Meeting 2016年8月9日 American Accounting Association
特別プロジェクト報告「負債と資本の中間項目の開示」（最終報告）

野口晃弘教授

日本ディスクロージャー研究学会第13回研究大会 2016年5月28日
統一論題「会計不正と経営分析」（座長）

日本経営分析学会第33回年次大会 2016年5月21日
特別プロジェクト「負債と資本の中間項目の開示」（中間報告）

野口晃弘教授

日本ディスクロージャー研究学会第11回研究大会 2015年6月20日
“IASB Conceptual Framework and Business Evaluation Model”

11th International Accounting Conference of the Accounting Academicians Research and Collaboration Foundation 2014年11月2日
統一論題「財務会計における資本と利益」（座長）

日本会計研究学会第73回全国大会 2014年9月5日横浜国立大学
「概念フレームワークと企業価値評価」

日本経営分析学会第31回年次大会 2014年5月18日流通科学大学
"Earnings Quality and Value Relevance in the Convergence of Japan GAAP with the IFRSs"

S, Nishiumi, T.Noguchi

15th Annual Meeting of National Business and Economics Society 2014年3月14日
"The Relation Between Earnings Quality and Capital Cost: Toward Convergence of JAPAN GAAP with the IFRSs"

S. Nishiumi, K. Manabe

25th Asian Pacific Conference on International Accounting Issues 2013年11月11日
「IFRSの採用と財務分析指標の変化」

日本経営分析学会第30回年次大会 2013年7月14日立教大学
統一論題「IFRSの新概念フレームワークと会計情報」（座長）

国際会計研究学会第3回西日本部会 2013年3月9日愛知学院大学
研究グループ「国際会計の概念フレームワーク」報告実体

国際会計研究学会第28回大会 2012年9月9日東京理科大学

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

Works(作品等)

【書評】田中弘著『国際会計基準の着地点～田中弘が語るIFRSの真相』税務経理協会刊

2013年3月その他
【書評】田中弘著『IFRSはこうなる』東洋経済新報社刊

2012年7月その他
【書評】広瀬義州著『財務報告の変革』中央経済社刊

2011年2月その他
【書評】今福愛志著『企業統治の会計学』中央経済社刊

2010年2月その他
【書評】野村健太郎著『財務会計論』税務経理協会刊

2008年7月その他
【辞典】ビジネス・経営学事典

二神恭一編著

2006年5月その他
【翻訳】ピーター・マーチン「カナダにおける会計基準の国際的統一に向けての動向」

2006年3月その他
【辞典】現代英和会計用語辞典

小川洌, 鎌田信夫, 山田庫平編著

2006年2月その他
【セミナー】外貨建取引等

2002年7月その他
【書評】田中弘著『原点復帰の会計学～通説を読み直す』税務経理協会刊

1999年11月その他
【資料】キャッシュフロー会計文献一覧

澤村隆秀, 向伊知郎, 木村敏夫, 遠藤秀紀

1998年3月その他

共同研究・競争的資金等の研究課題

国民性および企業特性がIFRSの会計情報に及ぼす影響に関する国際比較研究

日本学術振興会基盤研究(C)一般 2019年4月 - 現在
IFRSの適用と情報利用者の意思決定有用性に関する国際比較研究

日本学術振興会基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月
国際会計の概念フレームワークに関する総合的研究

文部科学省基盤研究（Ａ） 2012年4月 - 2016年3月
国際会計の概念フレームワーク

国際会計研究学会 2010年4月 - 2012年3月
企業集団の財務報告の理論と実務

個人研究科学研究費補助金 2009年4月 - 2012年3月
国際会計基準の収斂に関する主要課題の検討

国際会計研究学会研究グループ 2007年1月 - 2009年3月
財務情報の信頼性の保証に関する研究

文部科学省基盤研究(A) 2005年4月 - 2008年3月
財務情報の信頼性に関する研究

日本会計研究学会特別委員会 2004年4月 - 2006年3月
各国プラン・コンタブルの比較研究

日本会計研究学会研究グループ 2002年9月 - 2005年3月
会計基準の国際的統一に向けた欧州・米州・アジア・オセアニア諸国の対応と諸問題

文部科学省科学研究費助成金基盤研究(B)(1) 2002年4月 - 2005年3月
金融・保険業界における会計制度と財務報告の企業価値説明力～日本とアメリカの比較研究～

財団法人学術振興野村基金 2001年11月 - 2003年10月
EUにおける情報利用者のニーズと財務報告

文部省科学研究費助成金国際学術研究 1997年4月 - 2000年3月
財務報告の国際比較とその分析

文部省科学研究費助成金基盤研究(B)(1) 1997年4月 - 1999年3月
現金収支計算書の制度化についての研究

日本会計研究学会・スタディグループ 1994年9月 - 1996年9月

社会貢献活動

日本公認会計士試験試験委員

2011年12月 - 2016年12月
不動産鑑定士試験論述試験委員

2010年6月 - 2013年10月