那須 輝彦

「教会旋法再考〜なぜ正格と変格にわけられるのか〜」 

『パラゴーネ 創刊号』(青山学院大学比較芸術学会) 71-80 2014年3月  

「中世音楽研究──その足跡と現状──」 

『西洋中世研究』 (1) 42-63 2009年12月  

「中世の音程論を再考する──コンソナンツィアの意味の変転にみる音楽理論の展開」 

『音楽学』（日本音楽学会） 52-68 2007年9月  

「エリザベス朝主教座聖堂の音楽事情── Britiｓh Library, MS Royal 18B.XIX 第2章から見えてくるもの──」 

『礼拝音楽研究』（キリスト教礼拝音楽学会） (6) 55-73 2007年3月  

「もうひとつの『音楽頌』── British Library, MS Royal 18B.XIX 第1章を読む──」 

『青山史学』（青山学院大学文学部史学科） (25) 15-40 2007年3月  

「鮮やかな「音画」家の技―《メサイア》に見るヘンデルの音楽修辞学―」 

『礼拝と音楽』(日本基督教団出版局) (No.111) 16-20 2001年11月  

「ヴェルススとヴェルシクルスの用法について」 

『グロケイオ音楽論全訳と手引き』(皆川達夫, 金澤正剛, 高野紀子監修)(春秋社) 257-275 2001年10月  

「近世イングランドにおける音楽学位」 

『音楽の宇宙―皆川達夫先生古希記念論文集』(音楽之友社) 1998年4月  

「エリザベス朝ヴァース・アンセムの諸問題」 

『洗足論叢』(洗足学園大学) (25) 1996年12月  

“The Publication of Byrd’s Gradualia Reconsidered” 

Brio(国際音楽図書館協議会イギリス支部) 32 1995年9月  

「イングランドの楽譜出版1575～1614」 

立教大学博士予備論文 1992年  

「W.バードの〈グラドゥアリア〉と大主教R.バンクロフト」 

『DEREK』(立教大学文学部キリスト教学科) (11) 1991年12月  

“The Verse Anthems of Thomas Wilkinson” 

ケンブリッジ大学修士論文 1989年  

「16・7世紀The Church of EnglandにおけるChoral Evensongの形成」 

立教大学修士論文 1986年