2004年2月
セラミックインレーのin vitro辺縁劣化試験の確立 -レジンセメント幅が辺縁劣化に及ぼす影響-
日本歯科保存学雑誌
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- 巻
- 47
- 号
- 1
- 開始ページ
- 1
- 終了ページ
- 8
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- (NPO)日本歯科保存学会
開発した三次元レーザー計測システムによる定量分析と走査電子顕微鏡による形態観察から明らかにしたin vivoでのセラミックインレーの辺縁劣化を,in vitroにおいて可及的に再現する劣化試験の確立を試みた.さらに,確立した劣化試験にて,レジンセメント幅が辺縁劣化量に及ぼす影響について検討を加えた.セメント幅の拡大に伴って辺縁劣化量が増加し,可及的に小さなセメント幅を達成することが,辺縁劣化の防止に有効であることが示唆された
- リンク情報
- ID情報
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- ISSN : 0387-2343
- 医中誌Web ID : 2004140918
- CiNii Articles ID : 10012121858
- CiNii Books ID : AN00191201