MISC

2012年

持続可能な社会についての認識形成をめざす小学校環境学習単元開発研究―世代間の公平性に着目して―

岡山大学教師教育開発センター紀要
  • 守屋顕
  • ,
  • 桑原敏典

2
開始ページ
82
終了ページ
91
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.18926/CTED/48196
出版者・発行元
岡山大学教師教育開発センター

本研究は、小学校環境学習において持続可能な社会についての認識形成を図る授業構成の原理と、それをふまえた具体的な授業プランを提案しようとするものである。持続可能な社会を論じる視点はいくつか考えられるが、本研究においては、世代間の公平性に着目し、それを実現し得る社会とはどのようなものか、そのために何が必要かを児童自身に考えさせる授業を提案していく。授業の題材は、倉敷美観地区の伝統的な町並み保存活動である。その活動を支えているものは何か、活動は何を目指しているかを捉えさせることで先の目標を達成していきたい。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.18926/CTED/48196
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120003987707
URL
http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/48196
ID情報
  • DOI : 10.18926/CTED/48196
  • ISSN : 2186-1323
  • CiNii Articles ID : 120003987707

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