鈴木啓助 (KEISUKE SUZUKI) - マイポータル

基本情報

所属: 信州大学理学部特任教授

学位: 学術博士(1983年北海道大学)

J-GLOBAL ID: 200901033211314218
researchmap会員ID: 1000221039

外部リンク: http://science.shinshu-u.ac.jp/~kisuiken/

研究分野

経歴

学歴

- 1981年

北海道大学, 環境科学研究科, 環境構造学専攻
- 1976年

北海道大学, 理学部, 地球物理学科

委員歴

2018年11月

陸水物理学会, 会長
2017年12月

日本山の科学会, 会長
2013年4月 - 2016年3月

日本水文科学会, 会長
2013年5月 - 2015年5月

（公社）日本雪氷学会, 副会長・北信越支部長
2013年5月 - 2015年5月

（公社）日本雪氷学会, 理事・学術委員長
2010年4月 - 2014年3月

日本地球惑星科学連合, 代議員
2011年5月 - 2013年5月

日本水文科学会, 学会賞選考委員
2011年5月 - 2013年5月

（社）日本雪氷学会, 理事・学術委員長
2011年5月 - 2013年5月

（社）日本雪氷学会北信越支部, 支部長
2009年5月 - 2013年5月

（社）日本雪氷学会, 欧文誌編集委員
2010年4月 - 2013年3月

日本水文科学会, 評議員
2008年4月 - 2012年3月

（社）日本雪氷学会北信越支部, 支部賞授賞候補者選定委員
2009年5月 - 2011年5月

（社）日本雪氷学会, 評議員
2007年5月 - 2011年5月

（社）日本雪氷学会北信越支部, 理事・副支部長
1991年5月 - 2011年5月

（社）日本雪氷学会, 編集委員
2000年4月 - 2011年3月

日本陸水物理研究会, 評議員
2007年5月 - 2010年5月

日本水文科学会, 常任委員長・評議員
2005年5月 - 2008年5月

日本地球惑星科学連合, プログラム委員
2005年5月 - 2008年5月

日本地球惑星科学連合, 総務委員
2005年5月 - 2007年5月

（社）日本雪氷学会, 理事・総務委員長・編集委員

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受賞

論文

152

Spatiotemporal variations of snow cover in Mt. Norikura, the Northern Japanese Alps

Nishimura, M., Tanaka, R., Sasaki, A. Suzuki, K.

Japanese Journal of Mountain Research 5 1-8 2022年8月
Controlling factors and characteristics of peak runoff in an alpine headwater under the Asian monsoon climate

Sakakibara, K. and Suzuki, K.

Mountain Research and Development 42 1-8 2022年3月
Surface energy balance of snow cover in the Japanese Alps is similar to that in continental Alpine climates

Nishimura, M., Sasaki, A. and Suzuki, K.

Environmental Research Communications doi: 10.1088/2515-7620/abfcae 2021年5月
南極ドームふじ基地における第2 期氷床深層コア掘削

本山秀明・高橋昭好・田中洋一・新堀邦夫・宮原盛厚・吉本隆安・藤井理行・鈴木利孝・古川晶雄・東久美子・鈴木啓助・武藤淳公・五十嵐誠・山崎哲秀・藤田秀二・斎藤健・渡辺原太・古崎睦・李院生・鄭址雄・福井幸太郎・中澤文男・亀田貴雄・藤田耕史・大日方一夫・齊藤隆志・神山孝吉・木下淳・東信彦・中山芳樹・渡辺興亜・高田守昌・小澤行雄・小林明雄・吉瀬也寸志

南極資料 64(64) 284-329 2020年11月
乗鞍岳東斜面における局地風系に及ぼす積雪の影響

上原元樹・西村基志・佐々木明彦・鈴木啓助

天気(日本気象学会誌) 67 395-406 2020年7月
わが国の山岳地域における最近の水文学研究

鈴木啓助

地下水学会誌 61 207-215 2019年8月
Reduced marine phytoplankton sulphur emissions in the Southern Ocean during the past seven glacials

Goto-Azuma, K, Hirabayashi, M, Motoyama, H, Miyake, T, Kuramoto, T, Uemura, R, Igarashi, M, Iizuka, Y, Sakurai, T, Horikawa, S …

Nature Communications doi: 10.1038/s41467-019-11128- 2019年7月19日
山の気象水文観測の現状と課題

鈴木啓助

山の科学 1 1-11 2018年12月28日
Energy balance variation on the snow surface during the snow covered season in the Norikura highland, Japanese alpine area

Nishimura, M, Sasaki, A, Suzuki, K

Buletin of Glaciological Research 36 23-35 2018年11月29日
乗鞍岳東斜面における降雨および融雪に対する地表流の応答

清水啓紀, 佐々木明彦, 鈴木啓助

日本水文科学会誌 48 71-80 2018年8月27日
上高地における近年の気候・水循環変動

鈴木啓助

雪氷(日本雪氷学会誌) 80 103-113 2018年3月15日
Asynchrony between Antarctic temperature and CO2 associated with obliquity over the past 720,000 years

Uemura, R, Motoyama, H, Masson-Delmotte, V, Jouzel, J, Kawamura, K, Goto-Azuma, K, Fujita, S, Kuramoto, T, Hirabayashi, M, Miyake, T …

Nature Communications DOI: 10.1038/s41467-018-03328- 2018年3月6日
白馬岳高山帯の山火事跡地における地表環境の変化

佐々木明彦, 苅谷愛彦, 鈴木啓助

地学雑誌 128 115-127 2018年2月25日
乗鞍高原における積雪融解プロセスの経年変動および再現と将来予測－熱収支モデルと融解モデルを用いた検討

西村基志, 佐々木明彦, 鈴木啓助

地学雑誌 128 61-75 2018年2月25日
暖候期の中部山岳における総観規模擾乱に応じた降水分布と衛星降水量の比較

上野健一, 三戸航, 金井隆治, 上治雄介, 井波明宏, 鈴木啓助, 小林元, 玉川一郎, 山本宗尚, 重尚一

地学雑誌 128 31-47 2018年2月25日
中部山岳地域における気象観測網の展開

鈴木啓助, 佐々木明彦

地学雑誌 128 9-19 2018年2月25日
Lahar characteristics as a function of triggering mechanism at a seasonally snow-clad volcano: contrasting lahars following the 2014 phreatic eruption of Ontake Volcano, Japan

Kataoka, K.S, Matsumoto, T, Saito, T, Kawashima, K, Nagahashi, Y, Iyobe, T, Sasaki, A, Suzuki, K

Earth, Planets and Space 70 113-140 2018年
日本の東北～中部山岳における積雪深分布

佐々木明彦, 鈴木啓助

日本山岳文化学会論集 (15) 105-110 2017年11月20日
山岳渓流における近年の流出高変動

鈴木啓助

日本水文科学会誌 47(2) 87-96 2017年8月28日
State dependence of climatic instability over the past 720,000 years from Antarctic ice cores and climate modeling

Kawamura, K., and Suzuki, K. and Dome Fuji Ice Core Project Members

Science Advances 3(2) e1600446 2017年2月

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MISC

水の恵み

鈴木啓助・市川正夫

地域文化 (113) 2-13 2015年7月1日
雪と山を考える

鈴木啓助

雪氷 77 1-3 2015年1月15日
山の恵み－松本の気象

鈴木啓助

山考読本2014 30 2014年11月29日
山と海の大循環

鈴木啓助

山考読本2013 30 2013年11月
中部山岳地域の環境変動

鈴木啓助

山と博物館 56 1 2011年
山岳地域における環境科学研究の意義

鈴木啓助

青淵 743 30-33 2011年

書籍等出版物

ドキュメント御嶽山大噴火

山と渓谷社 2014年12月15日
科学絵本ゆきんこのたび－ゆきにかかれたおはなし

鈴木啓助・さくらい史門 (担当:共著)

オフィスエム 2012年11月21日
Planet earth 2011- global warming challenges and opportunities for policy and practice

Suzuki, K.

Intech 2011年
山と自然に魅せられて

(担当:共著)

山岳科学総合研究所 2009年11月
雪と氷の世界から届いた地球温暖化の話

山岳科学総合研究所 2009年9月
高山植物学

(担当:共著)

2009年7月
登山道の安全を考える

(担当:共著)

山岳科学総合研究所 2009年7月
信州の山と人々の暮らし

(担当:共著)

信越放送 2008年11月1日
陸水の事典

(担当:共著)

講談社 2006年3月
雪と氷の事典

(担当:共著)

朝倉書店 2005年2月
山岳科学叢書1「山に学ぶ山と生きる」

(担当:共著)

信濃毎日新聞社 2003年5月
展望21世紀の人と環境, 佐々木胤則編

三共出版 1994年
多摩丘陵の自然と開発

東京都立大学 1993年
Seasonal snowpacks, eds. Davies, T. D., Tranter, M. and Jones, H.G.

SpringerVerlag 1991年
日本河川水質年鑑(1989年)

山海堂 1990年

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

降水過程および積雪－融雪過程における化学物質の循環機構に関する研究