共同研究・競争的資金等の研究課題

2008年 - 2011年

フェニキア・カルタゴ考古学から見た古代の東地中海

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(A)  基盤研究(A)

課題番号
20251007
担当区分
研究分担者
配分額
(総額)
30,030,000円
(直接経費)
23,100,000円
(間接経費)
6,930,000円

フェニキア・カルタゴの歴史について考古学的な視点から啓蒙的な活動ができた。京都大学総合博物館「呪いの鉛板」展はその成果である。フェニキアの本拠地ティール郊外でヘレニズム~ローマ時代の竪穴墓と地下墓を発掘し、フェニキア文化の本質と深く関わる「都市と郊外の関係」について大きな成果を得て、チュニジアでの国際学会で発表した。リビア・チュニジア・シチリアの踏査で、考古学からみたフェニキア文化とカルタゴ的在地化についての見識を得た。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-20251007/20251007hyoka.pdf
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-20251007/20251007seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 20251007

この研究課題の成果一覧

講演・口頭発表等

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学術貢献活動

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