基本情報


J-GLOBAL ID
200901008418447434
researchmap会員ID
1000229385

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論文

  67

MISC

  13

書籍等出版物

  6
  • 北原 武, 石神 健, 矢島 新
    裳華房 2018年8月20日 (ISBN: 9784785334253)
  • 石神健 (担当:分担執筆, 範囲:本人担当部分:「メルカプト基(チオール)の保護と脱保護」を執筆。有機合成に不可欠な保護基の中で、メルカプト基の保護と脱保護について重要な手法や実験例を詳述した。)
    丸善 2015年11月
  • 石神健, 森直紀 (担当:分担執筆, 範囲:「低分子有機化合物取扱い法・有機化合物の合成」(p.104-115)を筆頭著者として共著。有機化学実験のうち有機合成実験に関して、一般的な反応装置、精製法、溶媒などについて概説した後、Grignard反応など各種基本反応について実験手法を詳述した。共著者:石神健、森直紀)
    朝倉書店 2013年4月
  • 石神健, 渡邉秀典 (担当:分担執筆, 範囲:21. フラン環の開裂およびDieckmann縮合」(p.42-43)を筆頭著者として共著。フラン環の開裂反応は古くから有機合成に用いられる反応であるが、本反応とDieckmann縮合を組合せ、合成原料として汎用性の高いβ-ケトエステルを大量に調製する反応手法を詳細に記したものである。各段階での取扱い注意点や実験のコツなどの他、このβ-ケトエステルを利用した過去の合成研究の例なども紹介している。共著者:石神健、渡邉秀典)
    化学同人 2011年10月
  • 石神健, 渡邉秀典 (担当:分担執筆, 範囲:「(+)-Sch642305」(p.198-199)を筆頭著者として共著。本人が行ったSch642305の効率的全合成をまとめたものである。Sch642305はバクテリアのDNAプライマーゼの阻害剤であるが、本化合物を、酵母還元による2つのキラルビルディングブロックを原料に合成した。β-ケトスルホキシドのジアニオンを巧みに用いた立体選択的かつ位置選択的な結合形成反応と、山口法による10員環ラクトンの閉環反応を鍵反応として、全合成を達成した。生体反応による光学活性原料を生かした合成経路だと言える。共著者:石神健、渡邉秀典)
    化学同人 2009年6月
  • T. Kitahara, T. Hasegawa, K. Ishigami, Y. Kinoshita (担当:分担執筆, 範囲:抗腫瘍抗生物質や酵素阻害剤の合成研究に関する合成研究をまとめた。)
    Harwood Academic Publishers, Amsterdam 1998年

講演・口頭発表等

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  10