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| | 小泉 凡 更新日: 15/11/20 03:06 | 研究者氏名 | 小泉 凡 |
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| コイズミ ボン |
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所属 | 島根県立大学短期大学部 |
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部署 | 島根県立大学短期大学部(松江キャンパス) 総合文化学科 |
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職名 | 教授 |
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学位 | 文学修士 |
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経歴 1987年 - 1989年 :兼松江市立総合文化センター 特別講師 1987年 - 1989年 :松江市立女子高等学校 講師 1989年 - 1996年 :小泉八雲記念館 学芸員 1989年 - 1996年 :兼松江市立総合文化センター 特別講師 1990年 - 1996年 :島根県立島根女子短期大学 非常勤講師 委員歴 2007年2月 - 2011年2月 NHK中国放送番組審議委員(2007年2月~2011年2月、2009年2月からは副委員長) 2012年7月 - 2014年3月 焼津小泉八雲記念館名誉館長(2012年7月15日~2014年3月31日) 2013年6月 - 2015年5月 島根県立美術館協議会委員(2013年6月1日~2015年5月31日) 2013年11月 - 2014年3月 小泉八雲記念館再整備基本構想・基本計画策定委員会委員長(2013年11月21日~2014年3月31日) 2014年4月 - 2015年3月 小泉八雲記念館再整備展示設計ワーキング会議アドバイサー(2014年4月1日~2015年3月31日) Misc ラフカディオ・ハーンと出雲神話 小泉 凡, 2014年度の日本アイルランド協会年次研究大会松江大会時の口頭発表をまとめたもの。「古代の習俗を反映した」というランぐの影響を受けたハーンの神話観、さrに出雲神話との出会いと出雲のでのフィールドワークの成果が、ヨーロッパの多神教世界と日本の文化環境との類似性の実感を得る知的体験となったことを指摘した。 エール(アイルランド研究) (34) 129-132 2015年 地域資源としての小泉八雲と怪談 小泉 凡 かけはし (2015年4月) 3 2015年 オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン―ギリシャから日本への魂の遍歴 小泉 凡 国際シンポジウム「オープン・マインド・オブ・ラフカシオ・ハーン」報告書 10-15 2014年 「ギリシャ小泉八雲没後110年記念事業」を終えて 小泉 凡 日本ギリシャ協会会報 (135) 64-75 2014年 小泉八雲記念館企画展「ヘルンと家族」からのメッセージ 小泉 凡 湖都松江 (28) 2-5 2014年 書籍等出版物 国際化時代と『遠野物語』 三弥井書店 2014年 ISBN:978-4-8382-3266-6 |
怪談四代記―八雲のいたずら― 講談社 2014年 ISBN:978-4-06-219024-4 |
民俗の行方ー山陰のフィールドから 山陰中央新報社 2012年 ISBN:978-4-87903-171-6 |
小泉八雲の『怪談』で英語を学ぶ 国際語学社 2012年 ISBN:978-4-87731-630-3 |
ラジオ深夜便 明日へのことば 特選集 NHKサービスセンター 2011年 |
講演・口頭発表等 「小泉八雲を現代に活かす―ナースが育んだ五感力をめぐって―」 日本看護研究学会中国四国地方会第28回学術集会 2015年 オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン―ギリシャから日本への魂の遍歴― 国際シンポジウム「オープン・マインド・オブ・ラフカシオ・ハーン―西洋から東洋へ―」 2014年 文化資源としての怪談 ご縁の国しまね観光コンベンションin松江 2014年 ラフカディオ・ハーンと出雲神話 日本アイルランド協会創立50周年記念 2013年度アイルランド研究年次大会 2013年 ラフカディオ・ハーンと出雲神話 第64回日本インド学仏教学会学術大会 パネル発表「出雲神話と日本仏教」 2013年 Works 山村生活50年その文化変化の研究 1983年 - 1985年 「地域と子ども」に関する実践的研究 2013年 - 2014年 「古事記」出雲神話の新しい翻訳(現代語訳・英語訳)をめざす開発的研究 2013年 - 2014年 「古事記」出雲神話の新しい翻訳(現代語訳・英語訳)をめざす開発的研究 2012年 「古事記」出雲神話の新しい翻訳(現代語訳・英語訳)をめざす開発的研究 2011年 競争的資金等の研究課題 ラフカディオ・ハーンの民俗学的研究 研究期間: 1986年 - 2007年 小泉八雲の民俗学者としての側面に光をあて、民俗学前史の空白部分を補う作業を行ってきた。2006年以降は八雲が松江時代に社寺の護符をイギリスのピットリヴァーズ博物館に送った事実に着目し、護符研究と小泉八雲をキーワードに研究を行った。 ケルト口承文化研究 研究期間: 2005年 - 2011年 小泉八雲・柳田國男・W.Bイェーツの著作を通し、ケルトの口承文化と日本の口承文化の類似性と、妖怪・妖精研究における両文化の接点と影響関係について研究を行っている。 地域文化の文化資源的活用に関する研究 研究期間: 2008年 - 2013年 山陰地方に豊かに潜在する未評価の地域文化に光をあて、文化資源として活用を考える研究および実践活動。具体的には松江城下に伝承される怪談に注目し、「松江ゴーストツアー」という着地型観光プランの実施をNPO法人松江ツーリズム研究会とともに行っている。また、松江市の協力を得て、小泉八雲を新しい切り口で活用する営みとして、2010年10月には小泉八雲をテーマとした造形美術を世界中に公募し、内外約60名のアーティストが作品を寄せ、「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」展を松江城・小泉八雲記... |
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