2011年 - 2013年
口腔内形態情報の一元管理システムの開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
平成26年4月より一般保険診療における修復物の一部にCAD/CAMシステムが取り入れられ,本研究の目的でもあるデジタルデータの一元管理が急務となってきた.そこで計測ヘッドが日本人の小さな口腔内でも容易に取り回しのできる口腔内計測器の試作を行い,その精度と課題について検討した.また,こうした口腔内から直接入手するデータの場合,従来からある石膏模型が無いことになる.そこで,様々なRP(Rapid Prototyping)の模型を製作し,その精度や実用性について検討を行った.さらに,市販の口腔内計測器を用いて,術者の熟練度が完成する修復物の精度に影響するポイントについての検討も行った.
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- 課題番号 : 23592901
- 体系的課題番号 : JP23592901