1991年
電気穿孔法を用いた遺伝子の細胞への導入
BIOmedica
- ,
- 巻
- Vol.6
- 号
- 開始ページ
- 102-106
- 終了ページ
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
最近開発された細胞の懸濁液に高電圧パルスをかけると細胞膜が可逆的に破壊されることを利用した生物細胞へのDNA分子の導入(形質転換)法である電気穿孔(エレクトロポレーション)法についての解説。高電圧パルス発生装置の原理と解説、パルスを受けた細胞の膜破壊と修復の理論、微生物細胞および動物細胞へのDNA分子導入の実施を記した。