山田 哲男
基本情報
- 所属
- 電気通信大学 大学院情報理工学研究科、情報理工学域情報学専攻、Ⅰ類 (情報系) 教授
- (兼任)大学院情報理工学研究科、情報理工学域 環境調和型ライフサイクル研究ステーション長
- 学位
-
修士(工学)(電気通信大学)Master (Engineering)(The University of Electro-Communications)博士(工学)(電気通信大学)Doctor (Engieering)(The University of Electro-Communications)
- 研究者番号
- 90334581
- J-GLOBAL ID
- 200901074859849786
- researchmap会員ID
- 1000241062
- 外部リンク
最終学校卒業後、2001年電気通信大学 システム工学科経営システム工学講座 助手、2007年東京都市大学(旧称 武蔵工業大学)環境情報学部環境情報学科 講師、2010年同准教授を経て、2011年より電気通信大学 大学院情報理工学研究科総合情報学専攻経営情報学コースの准教授、2021年同大学情報学専攻経営・社会情報学プログラム教授として研究教育に従事している。 所属機関のほか、環境調和型ライフサイクル研究ステーション(2003年~)、(社)日本経営工学会の循環型サプライ・チェーン研究部会(2004年~)や産学連携研究部会(2006~2008年、2008年(社)日本経営工学会特別賞)、NPO法人横幹連合(2010年~)のメンバーとして、2005年にはベルリン工科大学・生産技術研究所(Prof. Seliger)において学術交流に伴う海外短期滞在(電気通信大学)として研究を行ってきた。 主たる研究分野は、経営情報、経営工学、循環型サプライ・チェーン、ERPシステムであり、概要は以下である。 (1) 循環型サプライ・チェーンの研究(電気通信大学在学時~現在) ① 組立生産 シミュレーション最適化による効率的な組立生産システムの構成と設計法の提案 ② 分解生産 ・リユース・リサイクルのために、使用済みの回収製品を部品や素材に分解する分解生産システムのモデル化と解析 ・製品の再生価値やスループットによる循環型生産システム全体のモデル化 ③ 物流 ・物流プロセスにおけるワーク・フローの定義とCO2排出量の算定 ・トラック燃料計ICタグ連携システムの開発によるトラックCO2排出量の可視化 ・環境物流の共同輸配送やモーダルシフトの研究とソフトウェア開発 ・レストランとの共同研究によるフード・サプライチェーンにおける商圏分析と食材在庫管理 (2) ERPシステムの研究(2000年~現在) ④ ERPプロセスのモデル化とeラーニング開発 ・ERPパッケージベンダーとの共同研究による調達・生産・販売を中心とする業務プロセスのモデル化と管理方法の研究。および、大学院のERP教材のeラーニング開発 ・組立製品メーカとの共同研究による製品部品構成表(BOM; Bill of Materials)情報や測定する工場データの活用の製品ライフサイクルマネジメント(PLM; Product Lifecycle Management)における混合品種組立ラインの設計 ・製品データ管理(PDM; Product Data Management)ベンダーとの共同研究による、BOMデータベースを活用した事業ライフサイクルのマネジメント研究 ⑤情報共有のERP協働研究 ・ 分散型の製造・経営環境において、調達・販売・生産の部門間のERPシステムによる情報共有と協働方法に関する研究。
研究キーワード
8経歴
12-
2022年10月 - 2025年9月
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2023年4月 - 2024年3月
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2021年4月 - 2024年3月
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2020年4月 - 2021年9月
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2016年10月 - 2021年9月
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2000年12月 - 2015年3月
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2010年4月 - 2011年3月
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2007年4月 - 2010年3月
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2001年4月 - 2007年3月
学歴
4-
1998年4月 - 2001年3月
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1996年4月 - 1998年3月
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1992年4月 - 1996年3月
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- 1992年3月
委員歴
52-
2023年6月 - 現在
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2015年7月 - 現在
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2022年9月 - 2023年6月
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2021年10月 - 2023年6月
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2021年6月 - 2023年5月
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2020年10月 - 2021年6月
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2019年11月 - 2020年6月
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2017年5月 - 2019年11月
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2018年10月 - 2019年7月
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2018年10月 - 2019年7月
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2018年7月 - 2019年3月
-
2018年7月 - 2019年3月
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2017年10月 - 2018年5月
受賞
15-
2023年9月
主要な論文
314MISC
12-
日本信頼性学会誌「信頼性」 44(2) 77-85 2022年3月 招待有り
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経営システム 31(2) 115-125 2022年1月 招待有り
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精密工学会大会学術講演会講演論文集 2021 2021年
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経営システム 27(3) 178-184 2017年10月 招待有り
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産業保健人間工学研究 19(Supplement) 2017年
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経営システム 26(2) 109-117 2016年7月 招待有り
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日本経営工学会予稿集 2016年5月
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経営システム 25(2) 114-122 2015年7月
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経営システム 24(4) 229-235 2015年1月
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生産システム部門講演会講演論文集 2014 121-122 2014年
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メカトップ関東 116(1130) 5 2013年1月
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経営システム 22(3) 135-140 2012年10月
書籍等出版物
33-
Springer Singapore 2024年
-
Springer Singapore 2024年
-
Springer Singapore 2024年1月 査読有り
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Springer Nature Switzerland AG 2023年4月25日 査読有り
-
Springer Nature Switzerland AG 2023年4月25日 査読有り
-
Springer Nature Switzerland AG 2023年4月25日 査読有り
-
Springer Nature Switzerland AG 2023年4月25日 査読有り
-
Springer Nature 2023年2月2日 査読有り
-
Springer Nature 2023年2月2日 査読有り
-
Springer Nature 2023年2月2日 査読有り
-
Springer Nature Switzerland AG 2022年6月17日 査読有り
-
CRC Press 2021年4月
-
CRC Press 2019年2月
-
CRC Press 2019年2月
-
Springer Nature Singapore Pte Ltd 2019年
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中央経済社 2015年9月10日
講演・口頭発表等
243-
2024年度日本設備管理学会春季研究発表大会 2024年6月21日
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公益社団法人日本経営工学会2024年春季大会 2024年5月26日
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公益社団法人日本経営工学会, 生産・物流部門 第7回国際ワークショップ 2024年3月
-
Assembly Elemental Work Analysis Using Worker Classification by Motion Capture and Machine Learning,第19回Webインテリジェンスとインタラクション研究会,オーガナイズドセッション 2023年12月16日
-
「ヘルスケアのOR」第17回研究会,オーガナイズドセッション 2023年12月10日
-
2023年度日本設備管理学会秋季研究発表大会論文集, 小倉, オーガナイズドセッション 2023年10月30日
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2023年度日本設備管理学会秋季研究発表大会 2023年10月30日
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2023年度日本設備管理学会秋季研究発表大会,オーガナイズドセッション 2023年10月30日
-
2023年度日本設備管理学会秋季研究発表大会,オーガナイズドセッション 2023年10月30日
-
2023年度日本設備管理学会春季研究発表大会,オーガナイズドセッション 2023年6月19日
-
2023年度日本設備管理学会春季研究発表大会 2023年6月19日
-
2023年度日本設備管理学会春季研究発表大会,オーガナイズドセッション 2023年6月19日
-
2023年度日本設備管理学会春季研究発表大会,オーガナイズドセッション 2023年6月19日
-
2023年度日本設備管理学会春季研究発表大会,オーガナイズドセッション 2023年6月19日
-
公益社団法人日本経営工学会2023年春季大会予稿集 2023年6月4日
-
2023年度精密工学会春季大会学術講演会,オーガナイズドセッション 2023年3月14日
-
2023年度精密工学会春季大会学術講演会,オーガナイズドセッション 2023年3月14日
-
2023年度精密工学会春季大会学術講演会,オーガナイズドセッション 2023年3月14日 精密工学会
-
独立行政法人経済産業研究所(RIETI)グローバル・インテリジェンス・プロジェクト 国際秩序の変容と日本の中長期的競争力に関する研究(国境炭素税) 2023年1月20日 GIP有村FFグループ第14回国境炭素調整研究会 招待有り
-
エコデザイン・プロダクツ&サービス 2022シンポジウム(EcoDePS2022) 2022年12月1日 エコデザイン・プロダクツ&サービス 2022シンポジウム(EcoDePS2022)
担当経験のある科目(授業)
38-
2023年 - 2023年9月
所属学協会
8共同研究・競争的資金等の研究課題
28-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2023年4月 - 2027年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 2023年6月 - 2026年3月
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2022年4月 - 2026年3月
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2022年4月 - 2026年3月
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2019年4月 - 2023年3月
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2019年4月 - 2023年3月
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2018年4月 - 2023年3月
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2016年4月 - 2020年3月
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2016年4月 - 2020年3月
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2016年4月 - 2019年3月
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2014年4月 - 2019年3月
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基盤研究(B)一般 2014年4月 - 2018年3月
-
2014年4月 - 2018年3月
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コンピエールジャパン株式会社 2015年 - 2016年
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2013年4月 - 2015年3月
-
基盤研究(C)一般 2012年 - 2015年
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2011年4月 - 2014年3月
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基盤研究(B)一般 2009年4月 - 2013年3月
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環境省平成23年度環境問題対応型研究課題 2011年 - 2013年
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イクメン・ウーメンのためのライフログ情報活用による育児サービスの研究 2012年
学術貢献活動
3-
査読, その他2022年10月5日 - 2022年10月7日
社会貢献活動
1