Profile Information

Affiliation
Professor, Mechanical Systems Engineering, National Institute of Technology, Okinawa College
Degree
Dr. Engineering(Sep, 2000, Kobe University)
M. D. Engineering(Mar, 1997, University of Ryukyus)
B. D. Engineering(Mar, 1995, University of Ryukyus)

Other name(s) (e.g. nickname)
National Institute of Technology, Okinawa College
Researcher number
20335368
J-GLOBAL ID
200901086802884516
researchmap Member ID
1000241508

External link

「計算力学的視点による不発弾安全化処理技術への貢献」
本研究では,不発弾の安全化処理技術の発展に寄与すべく,計算機実験による結果をベースとした理論的避難区域の設定を行なう目的から,汎用有限要素解析ソフトウェアを用いた 土中爆発問題および海中爆発問題の数値シミュレーションモデルの構築を行なう.さらに,作成したシミュレーターを用いることで,不発弾の発破処理時に生ずる土砂の飛散,空気中/海水中の衝撃波伝ぱにともなう爆風発生がどの程度生ずるのかを計算力学的手法によって定量的に明らかにすることを目的としている.

「移動界面・境界のダイナミクスと数値シミュレーション」
固体-液体-気体といった異相間で生ずる力学事象(ダイナミクス)を対象とした数値シミュレーションにおいては,その異相界面での取扱が極めて重要となってくる. 本研究室では,ギャップ放電ならびにワイヤー溶融により誘起される水中衝撃波の伝ぱ特性,固体内-液体中での衝撃波伝ぱ挙動を律則する構成式の提案 ならびにこれらを援用した食品加工技術最適化の提案を目指す数値シミュレーションモデルの開発を行なっている.

「金属結晶体内部の格子欠陥場の観察と3次元可視化に関する研究」
機械構造設計・材料設計指針に必要不可欠なデータである金属結晶材料内部の非弾性局所変形場に対して, 変形の素過程である転位(dislocation)とそれが作る巨大な集団構造について『三次元欠陥構造体』として可視化する実験手法ならびにその方法論の確立を目指す. これを,使用する装置機器類・検出原理ならびにその方法論から『SEM/EBSD-CT法』と名付づけ, 得られた『三次元欠陥構造体』情報を新規材料設計あるいは製造技術開発に貢献しようとするものである.


Education

  3

Awards

  4

Papers

  54

Misc.

  69

Books and Other Publications

  8

Presentations

  98

Professional Memberships

  2

Research Projects

  12

Industrial Property Rights

  1