堤 和博

『蜻蛉日記』上巻49～52番の二組の贈答歌を中心とした場面の考察―道綱母によっての和歌から実際面を探る― 

国文学攷 (206) 2010年  

『蜻蛉日記』上巻46～48番の贈答歌を中心とした記事―道綱母にとっての和歌、兼家との贈答歌― 

言語文化研究徳島大学総合科学部 17 2009年  

『一条摂政御集』「とよかげ」の部のテーマ設定 

古代中世文学論考刊行会編『古代中世文学論考第23集』（新典社） 2009年  

「若き御心（心地）に」考―『蜻蛉日記』上巻の侍女の言葉― 

解釈 55(3.4) 2009年  

『蜻蛉日記』上巻の「返し、いと古めきたり」考―道綱母と兼家の贈答歌の問題を中心に― 

言語文化研究徳島大学総合科学部』 16 2008年  

『一条摂政御集』から説話へ―歌語り・歌物語から説話へ序説― 

言語文化研究徳島大学総合科学部 15 右1-右13 2007年  

総角巻の引歌表現「かく袖ひつる」考―匂宮論と関わり合わせて― 

言語文化研究徳島大学総合科学部 13 右1-右21 2005年  

『一条摂政御集』１番歌について・続考 

言語文化研究徳島大学総合科学部 12 右1-右20 2005年  

本院侍従の歌語り ー道細母を取り巻く文壇ー 

日本古典文学史の課題と方法 漢詩和歌物語から説話唱導へ（和泉書院） 2004年  

『一条摂政御集』部分的小考四題 

言語文化研究 徳島大学総合科学部 11 右21-右53 2004年  

Some reflections on "Ichijo sessho gyoshu" 

Journal of Language and Literature The Faculty of Integrated Arts and Sciences The University of Tokushima 11 右21-右53 2004年  

『蜻蛉日記』上巻欠文部の養女問題攷 ー養女問題執筆削除の可能性ー 

古代中世文学論考第十集（新典社） 2003年  

『蜻蛉日記』の下巻の夢と夢解きの部分に関する一考察 ー日付と事実関係をめぐってー 

王朝文学の本質と変容散文編（和泉書院） 2001年  

古語辞典の記述・用例について-「あざむく」・「になひいだす」・「かきかぞふ」・「あたたけし」を例として 

前田富祺先生退官記念論集日本語日本文学の研究（私家版） 2001年  

瓜を詠む込む歌-付・『師輔集』の「大和瓜」の歌- 

古代-中世文学研究論集 第三集（和泉書院） 2001年  

「臥待月」意義考-「臥待月」は十九日の月か- 

古代中世文学研究論集 第二集（和泉書院） 1999年  

『蜻蛉日記』下巻の物語的手法とその限界-夢と養女迎えの記事- 

言語文化研究徳島大学総合科学部 6 右1-右16 1999年  

The Technique of the writing in tale form and the Limitation of it in "Gekan"of "Kageronikki" -the Account of the Dreams and Adopting a daughter- 

Journal of Language and Literature The Faculty of Integrated Arts and Sciences The University of Tokushima 6 右1-右16 1999年  

『平中物語』の原型への一階梯-『平仲物語』と『大和物語』附載説話の比較覚書- 

日本文学史論-島津忠夫先生古稀記念論集-（世界思想社） 1997年  

『蜻蛉日記』上巻の最初の引歌表現-いかにして網代の氷魚にこと問はむ- 

古代中世文学究論集第一集（和泉書院） 1996年