1997年10月
タグ付きタスクモデルの一解法について
信学論
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- 巻
- J80
- 号
- 10
- 開始ページ
- 836
- 終了ページ
- 844
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- 出版者・発行元
- 電子情報通信学会
少数の吸収状態と多数の過渡状態からなるタグ付きタスクモデルの状態確率を, そのモデルの特徴を生かして少ない計算量で求める方法を示す. ここでは, タグ付きタスクモデルの状態を到達可能性に基づく同値類に分割し, その同値類を更に再帰的に分割することによって計算に必要な記憶容量を減らす方法を示す. 更に, 状態確率の小さくなった同値類を集約し, 一つの状態で表すことによって計算時間を減らす方法を示す. 最後に,実際に数値計算を行って得られた計算量および誤差の例を示す.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/120005398296
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10071319
- URL
- http://hdl.handle.net/10191/26628
- ID情報
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- ISSN : 0915-1915
- CiNii Articles ID : 120005398296
- CiNii Books ID : AN10071319