MISC

2006年8月

【ユビキチン-プロテアソーム系とオートファジー 作動機構と病態生理】オートファジー-リソソーム/液胞系 オードファジーの生理的役割 感染防御機構としてのオートファジー

蛋白質・核酸・酵素
  • 中川 一路
  • ,
  • 吉森 保

51
10
開始ページ
1507
終了ページ
1514
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
共立出版(株)

自食作用(オートファジー)は,本来はわれわれのすべての体細胞が恒常性(ホメオスタシス)を維持するために働く機能の1つである.オートファジーの異常は,癌や神経変成疾患,発生や加齢などといった種々の病態にも密接に関与している.近年,細胞内に侵入した種々の病原微生物がオートファゴソーム内に取り込まれていることが明らかとされてきた.オートファジーは,従来考えられてきた生理的な役割だけでなく,感染に対して防御機構として働いていることが明らかにされつつある(著者抄録)

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/40007407433
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00140437
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/8046090
URL
http://search.jamas.or.jp/link/ui/2007008973
ID情報
  • ISSN : 0039-9450
  • 医中誌Web ID : 2007008973
  • CiNii Articles ID : 40007407433
  • CiNii Books ID : AN00140437

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