石井 由理

１．山口県内の10代および60歳以上を対象とした音楽に関するアンケート調査をしたが、その結果を分析、考察し、文章にまとめる。さらに東京近辺の高齢者のデータも収集する。<br>２．EUのIntercultural DialogueやCompetences for Lifelong Learning に見られる方針を考察したが、今後は各国教育政策におけるその影響を調べる。

１．日本の大学生を対象として質問紙調査を行う。<br>２．同様の質問紙調査を成人に対しても行う。<br>３．ヨーロッパの多文化社会の状況を文献をもとに調べる

１．戦後の日本の学校教育における音楽教育を政策面から明らかにするために、学習指導要領と教科書を調査し、音楽教師への面接調査、大学生への質問紙調査を実施した。さらに地域を変えて調査中。<br>２．アジア諸国の学校音楽教育の現状を文献とインタビューにより調査中。<br>

１．日本の戦後の小学校音楽教科書を調査中。<br>２．大学生の音楽におけるアイデンティティーを調査中。<br>３．文部科学省の設けた検討会の議事録と報告の分析を行った。

１．現職教員との協力による教材開発を複数実施中。<br> <br>２．比較研究の結果を国際学会にて発表。