勝山 稔

近代日本に於ける『警世通言』卷28 「白娘子永鎭雷峰塔」の受容について ――松枝茂夫（1958）と中村博保（1986）の翻訳を中心として 

国際文化研究 (30) 2024年3月  査読有り筆頭著者

『新編紅白蜘蛛小說』小考（附訳注） 

国際文化研究科論集 (31) 2023年12月  査読有り筆頭著者

芥川賞作家・小田嶽夫による『醒世恆言』の翻訳について ――受容史における第三の翻訳層の一例として 

国際文化研究科論集 (31) 2023年12月  査読有り

近代日本に於ける『警世通言』卷32「杜十娘怒沈百寳箱」の受容について――今東光訳「珠を擲つ（杜十娘）」（1926）を中心に―― 

国際文化研究 (29) 1-20 2023年3月  査読有り

近代日本に於ける『醒世恆言』卷四 「灌園叟晩逢仙女」の受容について――発見された魚返善雄訳（1948）を中心に 

国際文化研究科論集 (30) 1-23 2022年12月  査読有り筆頭著者

近代日本に於ける『警世通言』卷二八 「白娘子永鎭雷峰塔」の受容について――佐藤一郎訳「白蛇伝」（1963）を中心として 

国際文化研究科論集 (30) 96-116 2022年12月  査読有り筆頭著者

近代日本に於ける『古今小説』卷27 「金玉奴棒打薄情郎」の受容について ――榛原茂樹訳（1930）の発見を中心として―― 

国際文化研究 (28) 1-20 2022年3月  査読有り

近代日本に於ける中国白話小説「三言」所収篇の受容について――医学雑誌に掲載された榛原茂樹の翻訳「三孝廉」を中心として―― 

国際文化研究科論集 (29) 116(23)-96(43) 2021年12月  査読有り

近代日本に於ける『警世通言』卷二「荘子休鼓盆成大道」の受容について ――発見された近藤總草訳「莊子とその妻」（1930）を中心として―― 

国際文化研究科論集 (29) 138(1)-117(22) 2021年12月  査読有り

近代日本に於ける『警世通言』卷28「白娘子永鎭雷峰塔」の受容について ―辛島驍訳の発見を中心として― 

国際文化研究(オンライン版） = Journal of International Cultural Studies (27) 13-29 2021年3月31日  査読有り

近代日本に於ける『警世通言』卷二八「白娘子永鎮雷峰塔」の受容について ――辛島驍訳本の発見と林房雄による小説化を中心として―― 

国際文化研究科論集 = JOURNAL OF THE GRADUATE SCHOOL OF INTERNATIONAL CULTURAL STUDIES (28) 98(1)-80(19) 2020年12月20日  査読有り

近代日本に於ける中国白話小説「三言」所収篇の受容について : 宇佐美延枝「唐伯虎」(1898)と金子彌平との関係を中心に 

国際文化研究科論集 = Journal of the Graduate School of International Cultural Studies (28) 78-61 2020年  査読有り筆頭著者

近代日本に於ける中国白話小説の受容について―伊藤貴麿の翻訳・受容活動を中心として― 

国際文化研究科論集 = JOURNAL OF THE GRADUATE SCHOOL OF INTERNATIONAL CULTURAL STUDIES (27) 56(21)-36(41) 2019年12月20日  査読有り筆頭著者

白話小説に現れた招婿婚の学際的考察――『醒世恒言』巻二〇所載「贅婿詩」を中心として―― 

アジア史研究 (43) 1-25 2019年3月  査読有り招待有り

近代日本に於ける中国白話小説『三言』所収篇の受容について : 新たに発見された宇佐美延枝「花精」(1898)を中心として 

国際文化研究科論集 = Journal of the Graduate School of International Cultural Studies (27) 76-58 2019年  査読有り

近代日本に於ける中国白話小説『三言』所収篇の受容について――宇佐美延枝『李謫仙・蘇小妹（抱甕文庫第壹編）』を中心として―― 

国際文化研究科論集 (26) 118(19)-101(36) 2018年12月  査読有り

井上紅梅による『今古奇観』の翻訳について――『日刊支那事情』紙上における連載を中心として―― 

国際文化研究科論集 (26) 136-120 2018年12月  査読有り

井上安兵衛死去前後における「井上紅梅」と「井上商店」について : 井上紅梅に関する事跡研究の一環として 

国際文化研究科論集 = Journal of the Graduate School of International Cultural Studies (25) 118-97 2017年  査読有り