松尾龍二 (Ryuji Matsuo) - マイポータル

基本情報

所属: 岡山大学医歯薬学総合研究科教授

学位: 歯学博士(大阪大学)

J-GLOBAL ID: 200901003488563189
researchmap会員ID: 1000249776

外部リンク: http://www.dent.okayama-u.ac.jp/gakubu/index.html

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 常態系口腔科学 /

経歴

学歴

委員歴

2009年

歯科基礎医学会, ポスター賞選考委員長およびライオン学術賞審査委員
2007年

歯科基礎医学会, 評議員
2007年

日本味と匂学会, 会員
2007年

日本神経科学会, 評議員
2007年

日本生理学会, 評議員

受賞

MISC

特集/自律神経をもう一度考える唾液分泌異常と自律神経

松尾龍二, 小橋基

JOHNS 31(8) 1017-1019 2015年
味覚障害と唾液〜口腔乾燥症とのかかわり〜

松尾龍二, 佐々木朗

日本歯科医師会雑誌 12-14 2015年
GLP-1の嚥下反射減弱作用に及ぼすオレキシンAの効果

小橋基, 水谷諭史, 藤田雅子, 美藤純弘, 島谷祐一, 松尾龍二

日本味と匂学会誌 22(3) 371-374 2015年
Role of the lateral hypothalamus in submandibular salivary secretion during feeding in rats

Ryuji Matsuo, Motoi Kobashi, Yoshihiro Mitoh, Masako Fujita

BRAIN RESEARCH 1596 99-107 2015年1月
Central orexin inhibits reflex swallowing elicited by the superior laryngeal nerve via caudal brainstem in the rat

Motoi Kobashi, Satoshi Mizutani, Masako Fujita, Yoshihiro Mitoh, Yuichi Shimatani, Ryuji Matsuo

PHYSIOLOGY & BEHAVIOR 130 6-12 2014年5月
Differential involvement of two cortical masticatory areas in submandibular salivary secretion in rats

Naoto Maeda, Motoi Kobashi, Yoshihiro Mitoh, Masako Fujita, Shogo Minagi, Ryuji Matsuo

BRAIN RESEARCH 1543 200-208 2014年1月
第31回日本歯科医学教育学会総会および学術大会報告記

松尾龍二

日本歯科医学教育学会雑誌 28(3) 5-5 2012年
オレキシン-Aによる反射性嚥下抑制を惹起する中枢作用部位の検討

水谷諭史, 小橋基, 藤田雅子, 美藤純弘, 島谷祐一, 松尾龍二

日本味と匂学会誌 19(3) 365-368 2012年
Muscarinic receptor immunoreactivity in the superior salivatory nucleus neurons innervating the salivary glands of the rat

Hirotaka Ueda, Yoshihiro Mitoh, Masako Fujita, Motoi Kobashi, Takashi Yamashiro, Tomosada Sugimoto, Hiroyuki Ichikawa, Ryuji Matsuo

NEUROSCIENCE LETTERS 499(1) 42-46 2011年7月
留学生受け入れにみる歯科の国際連携/第21回岡山大学歯学部における国際交流

松尾龍二, 長塚仁

日本歯科評論 71(3) 175-177 2011年
オレキシン中枢投与による嚥下反射の抑制.

水谷諭史, 小橋基, 藤田雅子, 美藤純弘, 島谷祐一, 松尾龍二

日本味と匂学会誌 18(3) 327-330 2011年
Central ghrelin inhibits reflex swallowing elicited by activation of the superior laryngeal nerve in the rat

Motoi Kobashi, Song-Yu Xuan, Masako Fujita, Yoshihiro Mitoh, Ryuji Matsuo

REGULATORY PEPTIDES 160(1-3) 19-25 2010年2月
卒前歯学臨床教育における学外インターンシップ実習の構築と今後の展望、共著

前川賢治, 窪木拓男, 伊澤俊次, 皆木省吾, 高柴正悟, 宮脇卓也, 江草正彦, 木村年秀, 山本敏男, 森田学 …

岡山歯学会雑誌 29(1) 35-40 2010年
Fourth ventricular administration of ghrelin induces relaxation of the proximal stomach in the rat

Motoi Kobashi, Mamoru Yanagihara, Masako Fujita, Yoshihiro Mitoh, Ryuji Matsuo

AMERICAN JOURNAL OF PHYSIOLOGY-REGULATORY INTEGRATIVE AND COMPARATIVE PHYSIOLOGY 296(2) R217-R223 2009年2月
岡山大学歯学部戦略的計画-求められている今後の対応策-

松香芳三, 池亀美華, 吉田登志子, 有馬太郎, 皆木省吾, 山本敏男, 高柴正悟, 窪木拓男, 北山滋男, 滝川正春 …

岡山歯学会雑誌 28(2) 123-130 2009年
食事による嚥下能の修飾作用の解析

山形隆造, 小橋基, 松尾龍二, 古我知成

日本味と匂学会誌 16(3) 485-488 2009年
Postnatal development of inhibitory synaptic transmission to superior salivatory neurons in rats

Yoshihiro Mitoh, Makoto Funahashi, Masako Fujita, Motoi Kobashi, Ryuji Matsuo

Journal of Medical Investigation 56(1) 270-272 2009年
Cevimeline enhances the excitability of rat superior salivatory neurons.

Hirotaka Ueda, Yoshihiro Mitoh, Hiroyuki Ichikawa, Motoi Kobashi, Takashi Yamashiro, Ryuji Matsuo

Journal of Medical Investigation 56 264-266 2009年
Immunohistochemical study on the distribution and origin of GABAergic nerve terminals in the superior salivatory nucleus

Ayumi Matsushima, Hiroyuki Ichikawa, Masako Fujita, Yoshihiro Mitoh, Motoi Kobashi, Takashi Yamashiro, Ryuji Matsuo

Journal of Medical Investigation 56(1) 264-266 2009年
前シナプスセロトニン受容体を介するグルタミン酸作動性シナプスの変調

舩橋誠, 松尾龍二

生体の科学 59(1) 59-65 2008年

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書籍等出版物

The Role of Saliva in Taste Transduction.

Wiley Blackwell 2015年
新・口腔の生理から？を解く

デンタルダイヤモンド社 2012年
歯科生理学実習書

医歯薬出版 2012年
歯・口腔の構造と機能口腔解剖学・口腔組織発生学・口腔生理学

医歯薬出版 2011年
チェアーサイド歯科英会話 —分かる伝わるコミュニケーション！—

吉備人出版 2010年
口腔内科学

株式会社飛鳥,高知 2008年
口腔内科学

株式会社飛鳥,高知 2008年
口腔内科学

株式会社飛鳥,高知 2008年
基礎歯科生理学第5版

医歯薬出版,東京 2008年
イラストでわかる歯科医学の基礎

永末書店,京都 2007年
咀嚼の辞典

朝倉書店,東京 2007年
ドライマウスの臨床

医歯薬出版,東京 2007年
唾液の役割「ドライマウスの臨床」

医歯薬出版,東京 2007年
イラストでわかる歯科医学の基礎

永末書店,京都 2007年
矯正Year Book’06, おいしく食べるための唾液分泌

クインテッセンス出版 2006年
「唾液による健康づくり」おいしさを演出する唾液、日本歯科評論増刊

ヒョ－ロン、東京 2005年
第3節唾液

サイエンスフォーラム、東京 2005年
食感創造ハンドブック

サイエンスフォーラム、東京 2005年
基礎歯科生理学第4版

医歯薬出版,東京 2003年
基礎歯科生理学第４版、24章唾液・唾液腺

医歯薬出版、東京 2003年

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講演・口頭発表等

165

GLP-1 の嚥下反射減弱作用に及ぼすオレキシン A の効果

日本味と匂学会第49回大会 2015年
GLP-1は孤束核内側部を介して反射性嚥下を抑制する

第92回日本生理学会大会 2015年
GLP-1 suppresses reflex swallowing via the medial part of nucleus tractus solitarius

2015年
味覚障害と唾液分泌の重要性 -基礎研究からの提言-

第59回日本唾液腺学会総会 2014年
顎下腺・舌下腺を支配する上唾液核ニューロン活動の摂食中枢による調節

第35回岡山歯学会総会・学術集会 2014年
オレキシンはラット顎下唾液腺を支配する上唾液核ニューロンを興奮させる

第56回歯科基礎医学会学術大会・総会 2014年
渋味溶液の舌刺激による舌神経と鼓索神経の応答と温度覚との関連

第56回歯科基礎医学会学術大会・総会 2014年
内臓感覚と胃酸分泌抑制剤ニザチジンの新たな関係

第91回日本生理学会大会 2014年
上唾液核における唾液腺支配の副交感神経節前ニューロンに対するオレキシンの影響

第91回日本生理学会大会 2014年
摂食関連ペプチドの嚥下反射におよぼす作用

第65回日本生理学会中国四国地方会 2013年
Developmental Switch of GABA Action in Superior Salivatory Nucleus Neurons.

第３回岡山医療教育・研究国際シンポジウム 2013年
ラット中枢 GLP-1 の反射性嚥下におよぼす作用

第55回歯科基礎医学会学術大会・総会 2013年
タンニン酸の舌刺激に対するラット舌神経と鼓索神経の応答

第55回歯科基礎医学会学術大会・総会 2013年
唾液分泌における大脳皮質咀嚼野の役割

第55回歯科基礎医学会学術大会・総会唾液腺談話会 2013年
GLP-1中枢投与による反射性嚥下修飾作用

日本味と匂学会第47回大会 2013年
Saliva related to taste sensitivity and taste disorders

3th Research Week-International Symposium of College of Oral Medicine Taipei Medical University 2013年
オレキシン-A は孤束核交連部のオレキシン 1 受容体を介して嚥下反射を抑制する

第90回日本生理学会大会 2013年
唾液分泌と口腔疾患--基礎研究の視点から--

第436回臨床談話会 2012年
ラット大脳皮質の電気刺激で誘発されるリズミカルな顎運動と唾液分泌の関連

第54回歯科基礎医学会学術大会・総会 2012年
ラット大脳皮質の電気刺激が誘発するリズミカルな顎運動と唾液分泌の関連

日本補綴歯科学会第121回学術大会 2012年

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所属学協会

Works(作品等)

血糖調節因子GLP-1による食物受け入れ過程の調節メカニズムの解明

2015年 - 2018年
摂食時の唾液分泌調節機構に関する研究

2014年 - 2017年
口腔感覚と咀嚼に着目した唾液分泌の神経性調節機構の解析

2014年 - 2017年
摂食時の唾液分泌調節機構に関する研究

2014年 - 2016年
顎下腺・舌下腺分泌に対する摂食中枢の役割に関する研究

2013年 - 2016年
唾液分泌機能を維持・再生するニューロンネットワークの解析

2011年 - 2014年
ボツリヌス毒素を応用した神経再生療法の開発

2011年 - 2013年
摂食関連ペプチドによる上唾液核ニューロン活動の調節機構に関する研究

2009年 - 2011年
唾液分泌神経に対する前脳および脳幹からのグルタミン酸作動性興奮性入力に関する研究

2008年 - 2009年
脳内摂食亢進ペプチドによる嚥下関連自律応答の修飾作用とその中枢メカニズムの解明

2008年 - 2009年
唾液核に対する興奮性入力の解析－グルタミン酸バイオセンサーによる行動学的測定法－

2007年 - 2008年

松尾龍二

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

受賞

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

所属学協会

Works(作品等)

共同研究・競争的資金等の研究課題

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