大森明 (Akira Omori) - マイポータル

基本情報

所属: 横浜国立大学大学院国際社会科学研究院国際社会科学部門教授

学位: 博士(学術)(横浜国立大学)
修士（経営学）(横浜国立大学)

研究者番号: 00340141
J-GLOBAL ID: 200901039759639130
researchmap会員ID: 1000251487

研究分野

人文・社会 / 会計学 /

経歴

2014年4月 - 現在

横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授, 大学院国際社会科学研究院, 教授
2005年4月 - 現在

中央大学経済研究所客員研究員
2014年9月 - 2015年3月

マッコーリ大学経済経営学部客員研究員, 経済経営学部, 客員研究員
2007年4月 - 2014年3月

横浜国立大学経営学部准教授
2010年4月 - 2012年3月

会計検査院特別研究官
2004年4月 - 2007年3月

愛知学院大学商学部助教授
2001年4月 - 2004年3月

愛知学院大学商学部講師（専任）
2000年6月 - 2001年2月

財団法人地球・人間環境フォーラム客員研究員

学歴

委員歴

受賞

論文

水マネジメントの展開と会計の役割

大森明

経済学論纂 58(2) 31-64 2018年3月
統合報告導入の決定要因分析－日経２２５採用銘柄を対象としたパイロット・テスト－

木村晃久, 大森明

横浜経営研究 37(2) 149-167-167(571) 2016年9月
Drivers of corporate water-related disclosure: evidence from Japan

Roger L. Burritt, Katherine L. Christ, Akira Omori

JOURNAL OF CLEANER PRODUCTION 129 65-74 2016年8月査読有り
水会計の展開と日本の水資源管理政策－オーストラリアの水会計制度を中心として－

大森明

會計 188(6) 71-85-737 2015年12月
カーボン会計マトリクスの構想と展開

八木裕之, 馬場文雄, 大森明

横浜経営研究 36(1) 1-21-21 2015年11月
国立大学法人における環境会計の課題―横浜国立大学のケースを中心に―

大森明, 八木裕之

横浜経営研究 36(1) 77-103-101,103 2015年11月
政府全体財務諸表の財政規律への活用可能性―イギリス、オーストラリアおよびニュージーランドの取り組みから―

大森明

会計検査研究 (45) 13-34-34 2012年3月
マクロ会計の観点からみた政府全体財務諸表の意義―英国の例を中心として―

大森明

會計 180(3) 90-106-400 2011年9月
イギリスにおけるアカウンティング・フォー・サステイナビリティプロジェクトの公的部門の環境会計・報告への影響と日本の公的部門への示唆

大森明

公営企業 42(6) 2-15-15 2010年9月招待有り
公的部門におけるミクロ会計とマクロ会計の連携に関する一考察－日本の公会計改革における新たな視点－

大森明

横浜経営研究 31(1) 17-30-30 2010年7月
国立大学法人における環境会計の展開

大森明

會計 176(5) 78-93-705 2009年11月
Sustainability Accounting in Local Government: Comparisons Between Japan and Australia

Roger Burrit, niversity of South, Australia, Australia, Prabanga Thoradeniya, Monash University, Australia, Chika Saka, ansei Gakuin, University, J

Journal of the Asia-Pacific Centre for Environmental Accountability 15(3) 1-18 2009年9月査読有り
マクロ環境会計の展開方向―SEEA1993からSEEA2003へ―

大森明

横浜経営研究 29(1・2) 109-141-141 2008年9月
地方自治体における環境ストック・フローマネジメント―エコバジェットとバイオマス環境会計の連携―

八木裕之, 丸山佳久, 大森明

地方自治研究 23(2) 1-11-11 2008年8月査読有り
自治体環境行政における環境会計の役割

大森明

公営企業 40(5) 2-15-15 2008年8月
自治体環境政策のための環境会計－エコバジェットを用いた一試案－

大森明

會計 172(3) 55-70-366 2007年9月
The Applicability of Environmental Budgeting to Japanese Local Governments

OMORI Akira

横浜経営研究 27(1) 1-27-27 2006年6月査読有り
コーポレート・レピュテーションに関する予備的考察

大脇錠一, 大森明, 脇田弘久, 伊藤万知子, 新井亨

流通研究 12(12) 1-45-45 2006年3月
英国における内部環境会計

河野正男

『環境会計の構築と国際的展開』森山書店所収 198-210 2006年2月
政府機関による環境報告の動向とその展望－日・豪比較を中心として－

会計検査研究 (32) 71-91 2005年9月

もっとみる

MISC

会計学を学ぶにあたって

愛知学院大学商学部, 伊藤徳正, 市野初芳, 平野勝朗, 小見山隆行

『商学への招待－ビジネス・ヒューマンへの道－』ユニテ所収 146-152 2006年11月
ビジネス世界と財務会計

愛知学院大学商

『商学への招待－ビジネス・ヒューマンへの道－』ユニテ所収 153-160 2006年11月

書籍等出版物

テキスト会計学講義

(担当:分担執筆, 範囲:「第1章社会における会計の役割」および「第9章会計のさまざまな領域」)

中央経済社 2018年3月1日 (ISBN: 9784502250811)
公共経営の変容と会計学の機能

大森明, 柴 (担当:共著, 範囲:公共経営における会計の対象領域の拡大とその展開)

同文舘出版 2016年12月15日 (ISBN: 9784495202811)
会計と社会－ミクロ会計・メソ会計・マクロ会計の視点から－

八木裕之, 大森明, 丸山佳久 (担当:分担執筆, 範囲:カーボン・マネジメントのためのマテリアルフローコスト会計，森林バイオマスマネジメントのためのメソ環境会計の構想と展開)

中央大学出版部 2015年3月5日 (ISBN: 9784805722558)
マクロ会計入門－国民経済計算への会計的アプローチ－

河野正男, 大森明 (担当:共著, 範囲:第2章、第3章、第4章、第5章、第7章)

株式会社中央経済社 2012年9月20日 (ISBN: 9784502458804)
会計領域の拡大と会計概念フレームワーク

河野正男, 小口好昭, ほか (担当:共著, 範囲:自治体環境行政と会計)

中央大学出版部 2010年3月17日 (ISBN: 9784805722411)
生態会計への招待－サステナビリティ社会のための会計－

河野正男, 八木裕之, 千葉貴律 (担当:共著, 範囲:自治体環境会計)

森山書店 2010年3月 (ISBN: 9784839420918)
環境財務会計の国際的動向と展開

河野正男, 上田俊昭, 八木裕之, 村井秀樹, 阪智香,ほか (担当:共著, 範囲:「環境財務会計に関する指針・報告書」（阪智香と共著）、「排出量取引の会計」（村井秀樹、齋尾浩一朗と共著）)

森山書店 2009年11月30日
Sustainability Accounting and Reporting

(担当:共著)

Springer 2006年8月
環境会計の構築と国際的展開

河野正男 (担当:共著, 範囲:「英国における内部環境会計」、「自治体環境会計」、「海外における政府・自治体環境会計の展開」)

森山書店 2006年2月18日 (ISBN: 4839420270)

講演・口頭発表等

水マネジメントの展開と会計の役割

大森明

日本地方自治研究学会第34回全国大会 2017年9月日本地方自治研究学会
Two Decades of Corporate Environmental and Sustainability Accounting in Japan

Hiroyuki Yagi, Akira Omori, Masanao Kanetoh

20th Conference of the Environmental and Sustainability Management Accounting Network (EMAN) 2016年9月 Environmental and Sustainability Management Accounting Network-Europe 招待有り
スタディグループ「『統合報告』が企業会計に及ぼす影響に関する考察」中間報告

伊藤嘉博, 大鹿智基, 大森明, 原晴生, 目時壮浩, 山内暁, 山本浩二, 横田絵里

日本会計研究学会第75回大会 2016年9月
Voluntary Disclosure of Negative Information in Integrated Reports Issued by Japanese Companies

Takehiro Metoki

14th Australasian Centre on Social and Environmental Accounting Research Conference (A-CSEAR 2015) 2015年12月 Australasian Centre on Social and Environmental Accounting Research
統合報告書におけるネガティブ情報の開示

目時壮浩

日本会計研究学会第７４回全国大会 2015年9月
28. A Framework of Meso Environmental Accounting for Regional Environmental Management

Akira Omori

17th EMAN(Environmental and Sustainability Management Accounting Network) Conference 2014年3月26日 Sustainability and Environmental Accounting Network
メゾ領域を対象とした公会計の意義と役割

国際公会計学会第16回全国大会 2013年8月22日
Material Flow Cost Accounting for Carbon Management: Utilization of PAF Approach

16th EMAN Conference on Material Flow Cost Accounting 2013年3月
Material Flow Cost Accounting for Carbon Management

The 18th International Euro-Asia Research Conference 2013年1月
Sustainability Accounting for Biomass: Toward a Management of Biomass Stocks and Flows in the Region

22nd CSEAR International Congress on Social and Environmental Accounting Research in collaboration with the 13th EMAN Conference on Environmental and Sustainability Management Accounting 2010年9月2日

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

日本会計研究学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

水循環マネジメントとアカウンタビリティの履行に資する水会計モデルの研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2017年4月 - 2020年3月

大森明
広域環境行政における自然資源マネジメントに資する会計モデルの研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2014年4月 - 2018年3月

大森明
環境政策マネジメント会計のフレームワークの構築

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2011年4月 - 2014年3月

大森明

社会貢献活動

2006年第1回イクレイ日本セミナー「自治体に提唱－エコバジェットのすすめ－」

有限責任中間法人イクレイ日本東京都港区 2006年2月