永田智子 (Nagata Satoko) - マイポータル

基本情報

J-GLOBAL ID: 200901096728774067
researchmap会員ID: 1000255926

研究分野

ライフサイエンス / 高齢者看護学、地域看護学 / 在宅看護学

経歴

2017年4月 - 現在

慶應義塾大学, 看護医療学部, 教授
2012年12月 - 2017年3月

東京大学大学院医学系研究科, 地域看護学分野, 准教授
2005年12月 - 2012年12月

東京大学大学院医学系研究科, 地域看護学分野, 講師
2000年4月 - 2005年12月

東京大学大学院医学系研究科, 地域看護学分野, 助教

学歴

1998年4月 - 2000年3月

東京大学, 医学系研究科
1998年4月 - 2000年3月

東京大学, 医学系研究科

受賞

2012年10月

日本公衆衛生学会奨励賞, 日本公衆衛生学会

論文

外来看護師が患者の在宅療養支援ニーズに気づくための観察・実践の重要度と実施状況

前田明里, 永田智子

日本在宅ケア学会誌 25(2) 191-199 2022年3月査読有り最終著者
Readiness for Hospital Discharge Scale 日本語版の信頼性・妥当性の検討

関野瑞希, 永田智子

日本健康学会誌 88(1) 24-35 2022年1月査読有り最終著者
外来での在宅療養支援カンファレンスの実施に向けた体制づくりのプロセス

佐々木美瑠, 田口敦子, 松永篤志, 山内泰子, 山内悦子, 永田智子

日本医療マネジメント学会雑誌 22(2) 88-94 2021年9月査読有り最終著者
地域保健活動における主要用語の定義：デルファイ法を用いた全国調査

永井智子, 梅田麻希, 麻原きよみ, 三森寧子, 遠藤直子, 江川優子, 小林真朝, 佐伯和子, 大森純子, 嶋津多恵子 …

日本公衆衛生雑誌 68(8) 538-549 2021年8月査読有り
The Use of a Public Space in a Public Housing Complex by Senior Citizens: A Qualitative Study

Matsumoto H, Kageyama M, Yamamoto-Mitani N, Nagata S

Journal of Aging and Environment 35(2) 107-124 2021年
Age in months and birth order in infant nonfatal injuries: A retrospective cohort study

Honda C, Yamana H, Matsui H, Nagata S, Yasunaga H, Naruse T

Public Health in Practice 1 2020年11月
A logic model for evaluation and planning in an adult day care for disabled Japanese old people

Naruse T, Kitano A, Matsumoto H, Nagata S

International Journal of Environmental Research and Public Health 17(6) 2020年3月
訪問看護師によるPatient Safety Incidentsの認識と報告質的記述的研究

山本なつ紀, 成瀬昂, 藤崎万裕, 松本博成, 永田智子

日本在宅ケア学会誌 23(2) 63-72 2020年3月査読有り最終著者
Home safety practices to prevent child injury and its association with family and children's daily routines in Japan: A cross-sectional study

Honda C, Naruse T, Tsuchiya-Ito R, Yamamoto N, Nagata S

Japan Journal of Nursing Science 17(1) 2020年1月1日
外来看護師が患者の在宅療養支援のニーズに気づくための情報収集

前田明里, 永田智子

日本地域看護学会誌 22(3) 17-25 2019年12月査読有り
救急外来を受診後に帰宅した患者の30日以内の再受診パターン：比較事例研究

寺本千恵, 永田智子, 成瀬昂, 横田慎一郎, 山本則子

日本看護科学会誌 38 336-345 2018年12月査読有り
The structure of the perceived professional identity of Japanese public health nurses

Riho Iwasaki, Masako Kageyama, Satoko Nagata

Public Health Nursing 35(3) 220-227 2018年5月査読有り
日本の病院における退院支援看護師の実践状況—2010年と2014年の全国調査の結果を比較して

戸村ひかり, 永田智子, 竹内文乃, 清水準一

日本看護科学会誌 37(1) 150-160 2017年12月31日査読有り
緩和ケア病棟の看護師にとっての退院支援の意味

水井翠, 蔭山正子, 御子柴直子, 横山惠子, 永田智子

日本看護科学会誌 37(1) 170-178 2017年12月査読有り
Improved parental attitudes and beliefs through stepwise perinatal vaccination education

Saitoh Aya, Saitoh Akihiko, Sato Isamu, Shinozaki Tomohiro, Kamiya Hajime, Nagata Satoko

Human Vaccines and Immunotherapeutics 13(11) 1-7 2017年10月16日査読有り
Relationship between maternal mindfulness and anxiety 1 month after childbirth

Natsuki Yamamoto, Takashi Naruse, Mahiro Sakai, Satoko Nagata

JAPAN JOURNAL OF NURSING SCIENCE 14(4) 267-276 2017年10月査読有り
Measurement of special access to home visit nursing services among Japanese disabled elderly people: using GIS and claim data

Takashi Naruse, Hiroshige Matsumoto, Mahiro Fujisaki-Sakai, Satoko Nagata

BMC HEALTH SERVICES RESEARCH 17(1) 2017年5月査読有り
The association between nurses' coordination with physicians and clients' place of death

Takashi Naruse, Natsuki Yamamoto, Takashi Sugimoto, Mahiro Fujisaki-Sakai, Satoko Nagata

International Journal of Palliative Nursing 23(3) 136-142 2017年3月1日査読有り
Effect of stepwise perinatal immunization education: A cluster-randomized controlled trial

Aya Saitoh, Akihiko Saitoh, Isamu Sato, Tomohiro Shinozaki, Hajime Kamiya, Satoko Nagata

VACCINE 35(12) 1645-1651 2017年3月査読有り
Home Visiting Nurse Service Duration and Factors Related to Institution Admission

Takashi Naruse, Mahiro Fujisaki-Sakai, Satoko Nagata

Home Health Care Management and Practice 29(1) 46-52 2017年2月1日査読有り

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MISC

外来における在宅療養支援に関する啓発ツールの開発と有用性の検討

倉田里衣子, 田口敦子, 松永篤志, 山内悦子, 浦山美輪, 永田智子

日本医療マネジメント学会雑誌 20(1) 27-31 2019年6月査読有り最終著者
循環器疾患をもつ在宅療養継続者に対する病院内の多職種連携による支援に関する質的研究

劔持麻美, 松永篤志, 田口淳子, 明珍千恵, 山内悦子, 浦山美輪, 永田智子

日本地域看護学会誌 22(1) 35-42 2019年4月査読有り最終著者

書籍等出版物

シンプル衛生公衆衛生学2018

監修鈴木庄亮 (担当:分担執筆, 範囲:7-1 地域社会と地域保健)

南江堂 2018年
プリンシプル在宅看護学

原礼子編著 (担当:分担執筆, 範囲:第3章地域包括ケアにおける看護の役割と機能（pp.25-52）)

医歯薬出版 2016年
退院支援ガイドブック「これまでの暮らし」「そしてこれから」をみすえてかかわる

宇都宮宏子監修, 坂井志麻編集 (担当:分担執筆, 範囲:第1章２退院支援の歴史と制度的な背景．（pp.21-25）)

学研 2015年
在宅ケア学第3巻在宅ケアとチームアプローチ

編集日本在宅ケア学会, 共著者, 永田智子, 成瀬昂 (担当:分担執筆, 範囲:第2章チームアプローチの実際 V.在宅ケアにおける医療と介護の分担と連携)

ワールドプランニング 2015年

講演・口頭発表等

Factors related to the discrepancy between planned number and desired number of children among married people at Bunkyo-City in Tokyo, Japan

永田智子

日本看護科学学会学術集会 2016年11月
被災自治体において仮設住宅に居住する高齢者とそれ以外の高齢者の心理状態の比較

永田智子, 松永篤志

日本公衆衛生学会総会 2016年10月15日
1歳6か月児及び3歳児の親の事故予防行動と子供の性別の関連

永田智子, 本田千可子, 成瀬昂, 山本なつ紀

日本公衆衛生学会総会 2016年10月15日
地域在住高齢者の生活空間の狭小化と閉じこもりに関連する要因の相違

永田智子, 飯坂真司

日本公衆衛生学会総会 2016年10月15日
効果的な病院の退院支援システムを整備するための要素の明確化―先駆的に退院支援システムを整備する病院のヒアリング調査より―

永田智子, 戸村ひかり

日本看護管理学会学術集会 2016年8月5日
特定機能病院に勤務する外来看護師による在宅療養支援の実態(第2報)質問紙調査による支援状況の明確化

永田智子, 佐藤日, 浦山美輪, 山内悦子, 深谷真理子, 田口敦子, 戸村ひかり, 鷲見尚巳

日本地域看護学会学術集会 2016年7月
特定機能病院に勤務する外来看護師による在宅療養支援の実態(第1報)ヒアリング調査による支援内容の明確化

永田智子, 田口敦子, 佐藤日菜, 浦山美輪, 山内悦子, 深谷真理子, 戸村ひかり, 鷲見尚巳

日本地域看護学会学術集会 2016年7月
介護老人福祉施設の職員と入所者の間の会話時間に関連する要因

永田智子, 松下はるゑ, 成瀬昂, 山本なつ紀, 松本博成

日本地域看護学会学術集会 2016年7月
精神障害者のサービス等利用計画作成数増加に向けた1自治体の取り組みアクションリサーチの手法を用いて

永田智子, 前田明里, 蔭山正子, 加藤たか子

日本地域看護学会学術集会 2016年7月
救急外来に年間5回以上の受診を繰り返す患者の特徴:後ろ向きチャートレビュー

永田智子, 寺本千恵, 中島勧, 園生智弘, 岩井聡

日本臨床救急医学会 2016年4月

担当経験のある科目(授業)

2024年4月 - 2025年3月

移行期看護論 (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

プロジェクトⅡ（応用） (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

プロジェクトⅠ（基礎） (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

看護研究 (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

在宅看護技術演習 (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

在宅看護実践 (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

看護研究Ⅰ (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

在宅看護方法論Ⅱ (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

在宅看護方法論Ⅰ (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

看護学合同演習 (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

地域包括ケア入門 (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

在宅看護論 (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

保健医療福祉行政と政策 (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

国際看護実践Ⅰ（国内） (慶應義塾)
2024年4月 - 2025年3月

家族看護学 (慶應義塾)
2023年4月 - 2024年3月

移行期看護論 (慶應義塾)
2023年4月 - 2024年3月

プロジェクトⅡ（応用） (慶應義塾)
2023年4月 - 2024年3月

プロジェクトⅠ（基礎） (慶應義塾)
2023年4月 - 2024年3月

看護研究 (慶應義塾)
2023年4月 - 2024年3月

在宅看護技術演習 (慶應義塾)

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

患者主体の移行期ケアの方法論確立に向けて：患者の参加と体験についての多角的調査

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2020年4月 - 2023年3月

永田智子
基盤研究（B）外来患者の在宅療養支援に向けた対処方策の開発とシステム化

日本学術振興会科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会） 2017年4月 - 2020年3月

永田智子
外来患者の在宅療養支援に向けた対処方策の開発とシステム化

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2017年4月 - 2020年3月

永田智子
地理情報システムとPhotovoiceを用いた新たな住民参加型地域診断手法の開発

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究 2016年4月 - 2019年3月

永田智子
外来受診患者の潜在的在宅ケアニーズの早期把握および対処方策の開発

文部科学省・日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2014年4月 - 2018年3月

永田智子
挑戦的萌芽研究地理情報システムとPhotovoiceを用いた新たな住民参加型地域診断手法の開発

日本学術振興会科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会） 2016年4月 - 2017年3月

永田智子
基盤研究（B）外来受診患者の潜在的在宅ケアニーズの早期把握および対処方策の開発

日本学術振興会科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会） 2014年4月 - 2017年3月

永田智子
レセプトデータを活用した療養場所移行とサービス利用の追跡調査に基づく効果的な地域連携体制の明確化

厚生労働省厚生労働科学研究費補助金 2013年4月 - 2014年3月

永田智子
基盤研究（C）平成23-25年度「退院支援における支援行為の抽出と再構成―患者特性に応じた支援方法の確立に向けて―」

日本学術振興会科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会） 2011年4月 - 2014年3月

永田智子
基盤研究（Ｂ）地域ケアにおける看護連携ガイドラインの作成―外来と在宅ケア機関に焦点を当てて―

日本学術振興会科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会） 2008年4月 - 2011年3月

永田智子
若手研究（Ｂ）入院患者の状況の変化に即した退院支援スケジュールの作成及び退院支援内容の標準化

日本学術振興会科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会） 2004年4月 - 2007年3月

永田智子
基盤研究（B）高齢入院患者に対する退院支援プログラムの有効性に関する研究

日本学術振興会科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会） 2001年4月 - 2004年3月

村嶋幸代