2011年
建築環境CAEツールにおけるBIM連携化とCFDパーツ化に関する研究開発
空気調和・衛生工学会 論文集
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- 巻
- 36
- 号
- 174
- 開始ページ
- 15
- 終了ページ
- 21
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.18948/shase.36.174_15
- 出版者・発行元
- 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
近年、建築業務における企画から基本設計、実施設計、施工管理、維持管理など全般に渡って、BIM(Building Information Modeling)の活用が広がりを見せている。空気調和・衛生工学会のBIM・CFDパーツ化小委員会では、実施設計段階における空気調和設計でCFD解析を実行する際に、通常は個々に入力を必要とする空調機器の形状や吹出し口・吸込み口の境界条件などをBIMから抽出し、「CFDパーツ」としてCFDの解析空間内に直接配置する為の仕様策定や普及促進、BIMデータ利用法のガイドラインの作成等に関する検討を行っている。本報では、研究活動の現状や課題を提示すると共に、BIM・CFDパーツ化小委員会の活動の一環である「BIMシミュレーションWG」の取組みとして、空気調和設計において必要な熱負荷計算、そして気流シミュレーションを対象としBIM利用時のデータ連携に関して検証を行ったので、ここに報告する。
- リンク情報
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- DOI
- https://doi.org/10.18948/shase.36.174_15
- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110008711310
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00065706
- ID情報
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- DOI : 10.18948/shase.36.174_15
- ISSN : 0385-275X
- CiNii Articles ID : 110008711310
- CiNii Books ID : AN00065706
- identifiers.cinii_nr_id : 1000040332647